ふと思いついたので送っておきますが、年寄りがキレるのは
反抗期じゃないでしょうかね。
長年、親や学校や組織に正面切って反抗したことがない人が、
高齢になって超遅咲きの自我に目覚める。
または、年をとると子供にかえるというから、
ある年齢から精神年齢が逆行していって
二度目の第一次だか第二次だかの反抗期を迎える。
あまり科学的じゃないですが、これでいくと私は最初のタイプの可能性は皆無です。
人をキレさせる自信ならありますが。
でも第二のタイプについては、自信ないですね。


筆者へのメールが届いたその日、まったくそれに該当するようなキレル事件に遭遇したので報告しておきます。筆者の10代から好きだった加藤周一没後10年の対談が12月9日に札幌であって聞いて来ました。最後に参加者から質問を受ける段になって、最後の質問者が最前列の老人。「加藤周一は無神論ではなかったか?」と大声で叫びだしてキレ始めて「亡くなる前にカトリックに入信したのでは」とまくし立てた。会場は白けてしまい、後味悪い対談イベントになってしまったのである。筆者の予想では質問者はプロテスタントだろうと推測はしたが、小森陽一さんは「加藤さんの霊が降臨してくればわかるでしょう。カトリックに入信して亡くなったことは事実ですが、それ以上のことはお答えしかねます」と逃げた。最前列に座っていて、最初から叫ぶ(反抗する)予定の確信犯に最後尾の私からは見えたのである。

長年、親や学校や組織に正面切って反抗したことがない人。高齢になって超遅咲きの自我に目覚める、年をとると子供に返るというのもいい仮説で、そこから精神年齢逆行する第2回目か1回目の反抗期に入る・・という説も説得的ですね。

こんなこと、定年後、家の中でやられてしまうと妻や子供や地域社会大迷惑ですね。でも、大いにあり得ますね。しかし、ふと女性でも夫から従順に振る舞い続けてある時期を期して反抗することもあり得ます。それは私の母でした。じっと子育てに我慢をしてきて、最後に私も家を出て、誰もいなくなり、感謝の言葉やリップサービスのない無口で武骨な父に晩年はレジスト。買い物や飯作りを強制させて布団の中で過ごしていましたから。老健施設に入り、ミニ仏壇の父の写真を置くと扉をすぐに閉める母でした。こういう反抗もあるんだと(嫌いだった表現ですね)寂しい気持ちになる筆者ですが、事例は足元にありました。仮説のおかげで母の父への反抗の謎が少し解けました。


ところで、勝ち目のない妻との口ケンカに2階へ逃げる私も、精神年齢逆行なんでしょうか?

  1. 老若男女を問わず、キレるのは精神的に不安定になる時期なのでしょうね。将来への不安や絶望や被害妄想など理由は様々でしょうが、自分だって突然!起こりだしたりしますね。きっかけは必ず有って、サラッと受け流せる時と、起こり出す時と、その場の状況次第ですね。独りでいれば怒る相手もいないのでブツブツ独り言で終わるのでしょうが、相手を見つけると途端に勢いづいてキレるのでしょう。それも反論されない自信の元で。他人から見て、絶対に間違っている事でさえ正論にしてしまい、手に負えませんから、そんな時には認知症患者だと思って逆らう事なく余計な反論など無用で「そだね〜大変だね〜」を連発していれば、やがて治まりますね。対談セミナー会場で注目されたい、自分の知識をひけらかしたい行為も、その方の場合はキレる表現しかできないのでしょうね。やんわり受け止めてあげるしか無いでしょう。病気なんですから。彼はそれでストレスが無くなる訳ですが、他大勢の聴衆の方々にストレスを与える事は間違いないですね。皆んな病気になりませんように。忘れる事です。

    • 最近、思うのは一体、心身が健康な人がどれだけいるのかどうかです。無知であるがゆえに健康な人はいますがね、ココロの健康って何でしょうか。よくわからなくなります。

    • 強い信念がありすぎると、会話はなかなか成立しないですよ。信仰が強いと、逆恨みを買いますから、命さえ危険になります。彼の後ろに集団があるとやっかいです。

  2. 心が健康の度合いも人それぞれですね。何も知らなくても、その人にとってその心は健康かも知れませんよ。

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