8月16日、札幌ニトリ文化ホール(旧厚生年金会館)が来年壊されるので、達郎さん、この会場での最後のコンサート。中学時代から洋楽一筋の同級生を伴い聞いてきました。2階席でしたが、演奏後半、達郎ファンにしては若い男(彼のコンサート入場者は平均40代・50代・60代)がスマホで文字打ちを始めて、送信。何をしているか知らないが、係の人がやってきて厳重注意。真っ暗な中でのスマホ画面は目立つ。こういう人がいるとコンサートへの集中力が私なんか散漫になってしまう。MCの間、子供の声も聞こえてきた。マナーというか気配りというか、どうしたものだろう?

 

筆者世代は、アスファルトを剥がしたり砂利石を機動隊に投げつけたり、権力の仮想代行者へ怒りをぶつけて、マナー云々語る資格がないので恥ずかしいけれど。こういう話がある一方で、一昨年の12月の山下達郎コンサートでは、ストレッチャーが搬入されて、付き人に寝台を押さえられながら聴いていた熱心なファンもいて、いい風景を見せてもらった。

 

しかし、観客のあれこれだけではなくて、主催者の場所選びについて一言。2014年12月4日の竹内まりやのコンサート会場はひどかった。札幌オリンピックのフィギュアスケート会場アイスアリーナである。下は氷(スケート会場で冬はスケート競技で使うから解かすわけにはいかない)。その上にベニヤを置いてパイプ椅子を設置。開演1時間前に私は入場するが『寒い、寒い!』。これでは冷蔵庫の中でのコンサートだわ。歌手の命である喉を傷めなければいいがと心配し、開演の時間までには暖かくなるだろうと楽観したが、ますます寒くなる(外気温度低下に会場暖房追いつかず)。

 

竹内まりや還暦コンサートだとしても、これじゃ彼女かわいそう。横に夫の達郎さんが立ってくれて素晴らしいバンドに囲まれて終わったが、楽屋はきっと石油ストーブをがんがんつけていないと凍えて死んでしまう。指先を駆使するギタリストやキーボード奏者、サックス奏者にも負担をかけてしまう。ここぞとばかり、儲けましょうと興業会社の計算だけが見えた嫌なコンサートであった。私はオーバーを着たまま、皮の手袋をはめて手をたたいたが、もう少し主催者、時期と場所を考えてほしいと思った次第である。二人が共演するのだから、木戸銭1万5000円でもいいから、ニトリ文化で暖かく手袋脱いで聞きたかった。

  1. 大阪から札幌に来た当時は,コンサート会場が無いのに驚きました。当時の市民会館も中島体育館も使われていましたが,音響が悪く,その後コンサート離れしました。札幌ドームでのボンジョビなども行きましたが,コンサート会場には程遠い感がありました。真駒内アイスアリーナは施設が古く,暖房のボイラーも使えなくなってイベントの際に風をひきました。会場側に申し入れましたが,その後簡易暖房の設備をしたそうですが,それでも寒かったです。コンサートも行きましたが冬場には行っていません。寒いでしょうね。札幌には未だにまともな会場はありません。キタラは殆どクラシック系で占めていますね。

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