2ヶ月に1回、循環器の定期健診に行く筆者。12月に入り、インフルエンザ注射を希望する人たちも増えて水曜日だということもあり、病院は「老人の海」。私の前をマスクをして受付で怒鳴る70代がいる。「遅いぞ!もう10分も待ってるんだ!」健康保険証を確認しているのだが、私からみたらこれだけの混雑だからたった10分ではないかと思う。病院はどうせ待つのが仕事みたいなところで待たされてもいいように週刊誌や文庫本を毎回持参してイライラしないよう工夫している。クリニッククラスではそのために本や週刊誌、新聞を置くが、ここはない。読みたければ売店で買いなさいという方針。ようやく受付終えて、向かう診療科目が私と同じ循環器内科。名前を呼ばれて彼は医師の部屋に入る。突然、病気に関して演説口調で、医師に教えを垂れているように聞こえる。しばらく黙って聞いていて医師は「大丈夫ですから」の一言でドアが開いて、私が呼ばれた。院外の調剤薬局でも迷彩服を着た自衛隊OBの人が「まだかまだか」と叫んでいる。定年退職者に見える。薬の量で受付番号どおりには呼ばれないことを学習していない。とにかく「待てない」のである。スーパーマーケットでも長いレジの列に並んだ親父さんが「もう1台空いているレジを開けたらどうなんだ。気が利かないなあ」と大声で叫んでいた。いまでは病院やスーパー、レストラン、回転寿司まで「ご意見伺い用紙」を置いている。立ち読みすると凄いことも書いている。カートを押している男性の加齢臭が気になるから注意して欲しいとかレジの無愛想な態度に腹が立つという。意見と言うよりクレーム集めですね。そしてすべて匿名での意見箱だからたちが悪い。実名で書いてはどうかと筆者なら思う。

  1. 勇気ある高齢者。

    他人の粗はよく見えても、自分の粗は見えないものです。他人をとやかく言う人ほど、自分もそれ以上に言われているのです。自分に厳しく生きないと、つい他人様に文句をつけてしまいますね。それが癖になって、どこでもあたりかまわず出てしまいます。今一度、他人様の前での自分の行動をチェックして反省したいものですね。おなじ高齢者として、他人のことは気にしないで居るのも一つの方法ですが、思い切って「あなた、間違っていますよ」と諭すのも、勇気は要りますが、カッコいいかも知れませんね。それには、先ず自分が襟を正して生きて居なければならないでしょうね。

    • 自分で自分が見えないときがあって、他人から不機嫌な顔をされるときがあります。それが見えた
      ときですが、時すでに遅し。彼らをみると反面教師です。

  2. 待合時間が長い病院が好きになる患者。

    大声をあげるのも病気かも知れませんね。そんな人は内科や循環器科ではなく精神科に行くべきでしょうね。そこでは似たようなお仲間もきっと見つかると思いますよ。待合ロビーでお仲間同士でブツブツ言い合っていれば、話も合うし、問診以前に、患者同士でストレス解消になるかもしれませんね。そのうち、病院に行くのが楽しみになって、さらには待ち時間が長いほど快適になって来るかも知れませんね。周りの患者さんは迷惑かも知れませんが?。

    • そうすると病院には必ず、精神科を設けないといけませんね。そこの診療科目に長い行列ができて
      「早く診療しろ」と激昂が走りそうで、あそこでも大声、こちらでも大声。

  3. クレーマー動画。

    大声で怒鳴る患者の録音をして収集してみてはいかがでしょう。スマホあたりの録音機能か、動画で撮るのも面白いネタになりますよ。ネットに載せれば、本人も恥ずかしいでしょうね。でも「ネットで見たよ」と評判になれば、誰もが本人を見たさに病院を訪れるようになって、病院は繁盛して、本人は有名人になれますね。家族は恥ずかしいでしょうから、近所に顔向けできなくなりそうですね。それで本人も自分の悪行に気づいて改心するかも知れませんよ。

  4. キレキレ特番。

    事実を書いたり撮ったりするのが真の報道魂なら、「キレる高齢者」なんて、そんな特集記事や特別番組を組んでも面白いでしょうね。本人たちが見れば、心当たりが有ったりして「これっ?オレじゃん!」と気づくでしょうね。顔にはソフトフォーカス掛けて声はヘリュームガスを吸った時のように変えて放映すれば、プライバシー保護の点でもいいですね。ローカル局の制作物としては大ヒットするかも知れませんよ。提供スポンサーとなると?やっぱり病院あたりでしょうか?それも精神科系?。それとも有料老人ホーム?。

  5. A.I ロボットの窓口係。

    A.I 時代になれば、どこの窓口にも人型ロボットが登場しますから、怒鳴っても、へこたれません。それどころか、やり返したりして。キレた方よりロボットの方がキレるのはどうでしょう?ロボットは責任を感じませんからストレスも有りません。むしろクレームをつける方がドンドンとストレスが貯まるので発散になりませんね。きっと根負けしてあきらめるでしょうね。

    • 監視カメラ登場で、うるさいお客に要注意イエローカード出して2枚で退院はいかがでしょう。私の狭い観察
      ですが、叫ぶ人、大声を出す人は、大体第一印象でわかるようになりました。家庭で誰にも相手にされず、しかし
      威厳は、プライドは現役時代のままで切り替え失敗の人たちです。日常から相当な不満を溜め込んでいるみたい。
      実は病院の扱いに怒ってるわけではなくて、家庭での自分の扱いに怒ってるのが本音ではないでしょうか?

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