何だか不遜なタイトルで、毎日、病気と戦ってる人、誰かの連帯保証人で苦しんでいる人、夫婦離婚寸前の人、子供が引きこもって出て行かず、鬱に近い状態になってる人、会社やクラスでシカトを受けたり、イジメに会ってる人からみたら(何をほざくか)という声も聞こえてくるが、ここは辛抱をして読んでみてほしい。


まずは提案。(人生は暇つぶし)と考えてみてはどうかということである。学校や親たちや会社の先輩たちの意見と真逆な見解ではあるが、人生に閑があるから趣味や好きな学問に没頭できて、恋愛も失恋も仕事も旅行もできると考えると(暇)という代物がとんでもない化け物に見えてくる。(暇)がないと新しい文明物や発明品は全く出てこない。まず、これを押さえよう。暇は暇を感じる人の空間と時間が必要だ。一つのことに集中しいている他人を見ていると、それに向かう形相はどこか軽い狂気の世界に入ってるように見える。動物の場合であれば食べる・寝る・交尾する・排泄をする以外は(暇人な動物)にしか見えないがどこか風格がある。一方、人間は余計なビルを建てたり、穴を掘ったり、埋めたり、土管や電線を走らせ、家に電気を通し、パソコンや携帯をいじらせ、ゲームでもどうぞと時間消費させる。通信費や電力代がかかるから、それを払うために銭稼ぎをしないといけなくなる。そのため労働を売る。本屋へ行けば、読書時間を消費させる活字やCDやDVDが並んで「私を買って」と待っている。時間つぶし産業の興隆である。


映画館も時間つぶし、テレビも電気を使った紙芝居と思えばいい。共通は受身であるということ。ブログを永年書いていると、自慢ではないけれどたえず書くネタ探しに懸命だ。アンテナを張り巡らしているからウカウカできない。長いサラリーマン生活より忙しいかもしれない。週に3回の営業補助アルバイト(これもけっこう新規開拓を目途にしているからキツイ)もあるし企画書作成もある。昔の会社の後輩たちへのアドバイス、ときには同行営業もしてあげる。困ってる人いれば助ける主義だ。そして大事な読書時間をもうけないと頭がパーになるから、書店通いや他人の会話に聞き耳を立てて、現代人の思考回路分析をしないといけない。これがけっこう面白い。


こう考えてくると、「人生は暇つぶし」とテーマ設定しても、全然私自身、暇つぶしをしていない人間に思えてくるから不思議だ。「倦怠の毒」という言葉もあって、「小人、閑居して、不善をなす」ではないが、妻から「あんたは、暇になると、ろくなことをしない」と言われるが、中身は書けない。

  1. 専業主婦は暇だろうな、と思っても当人たちは家事に追われて大変だと言う。ただ自分の自遊空間を持っているから務まるのでしょう。これが誰かの管理下での一日拘束の家事であれば肉体的にも精神的にも疲労が溜まり耐えられないのではないでしょうか。いかにして自分の時間をもつかは専業主婦に限らず大切だと思いますね。サラリーマンだって昼の休憩時間や退社時間が決められているように自分に自由な時間を提供されていますね。絶えず社内に居て管理下に置かれている事務職などに比べ、営業職ともなれば自分自身で時間配分も可能ですから忙中閑ありと自らコントロールできますね。事務職などデスクワーク専門職となれば、余程仕事が大好きか、長時間熱中できる人でなければ務まりませんね。そんな人たちにも自分の時間はどこかに持っているのでしょうね。

    • そもそも人間、ひとりが大好きかもしれません。集団になるのは面倒くさいし、できれば社会なんてつくりたくなかったかもしれません。ひとりの時間は自分に戻れる大切な時間で、昼休みに仕事の話をしに行くと、女性社員から1時からにしてくださいといわれます。長い営業期間を過ごしてきて、時間に対する考え方の違いを痛感しました。理想は職人があちこちにいるイタリアの経済かもしれません。それをまとめる人もいてね。農業と職人が最強ですよ。未来は。創るです。

  2. 仕事半分、遊び半分。

    僕の場合は「仕事半分、遊び半分」主義と言っています。時には熱中もしますが、仕事も遊びと捕らえたり、毎日時々気を抜く時間を作っています。仕事とは全く関係の無い自由な時間だったり、疲れれば仮眠を取ったりと、他人には見せませんが正直に自分に従っています。切羽詰まった仕事が来ても、まずは落ち着いて集中し何とかクリアします。これも普段のゆるい時間があるから集中できるのだろうと勝手に思っています。年齢とともに、若い頃にした徹夜などできなくなりましたが、できるだけリラックス時間を多く作って、短時間集中で仕事を片付けるようにしています。

    • 全然、儲けにならないことが仕事だと思えば楽しいですね。「昔の少年」さんからコメントも来ますから。それとブログを書くための読書が楽しいです。たくさん発見があります。「ゴーンの本」の借りてきました。いずれ公開します。ルノーの大赤字でベルギー工場で大リストラ決行で黒字化。しかし、ルノーは国策会社でフランス官僚の天下り先ですからね。その実行者がゴーンで日産に来て、同じように座間工場を閉鎖したわけで、手法は同じ。それを真似してたくさんの企業がリストラ断行、自殺や一家離散が吹き荒れ、製造業の派遣の興隆をみて現在に至ってます。「あそび」が成長の一番の薬ですよ。若いときは一人旅です。18才から25歳まで毎年、一人旅してました。いまでもあのころのこと覚えてます。暇つぶしの典型でしょうね。寝ているのもいいです、空想癖の増進に。

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