国家や神や貨幣と同様、自己も想像上の物語であることが見て取れる(ホモ・デウス下)
ユヴァル・ノア・ハラリ「ホモ・デウス」の下巻の129pに書かれていた。たとえば戦争で両足を失ったり、明らかに犬死(太平洋戦争は大半犬死に)になのに「彼は国の名誉を守ったとか、彼の死は無駄死にではなかった」と […]
Read More →ユヴァル・ノア・ハラリ「ホモ・デウス」の下巻の129pに書かれていた。たとえば戦争で両足を失ったり、明らかに犬死(太平洋戦争は大半犬死に)になのに「彼は国の名誉を守ったとか、彼の死は無駄死にではなかった」と […]
Read More →『遠野物語・山の人生』(柳田国男著 岩波文庫)中、『山の人生』の最初に書かれている話を書く(同著93p~94p)。すでに読まれた人も多いと思うが、先日、古書店で見つけた小林秀雄『感想』(新潮社)にも引用されていた。『われ […]
Read More →バレンタインに水を差す話だけれど・・・・。 チョコレートのお話から児童奴隷まで。 ある人が『カカオの現実、生産と流通について真実を追いかけると命が危なくなるかもしれない』と言った。調べると、主な原産地が西アフリカである […]
Read More →ハヤカワ演劇文庫に『セールスマンの死』を見つけた。気になっていた本で読んでみた。自分も35年以上、セールスマン(営業職と言わないほうがニュアンスが伝わる)をしてきて、科白のあちこちに感動的な言葉がちりばめられている。19 […]
Read More →自殺について(札幌市の場合ほか) 私の親戚に2名、友人に1名、営業の取引先社長に3名、近所の知り合いで2名の自殺者がいる。それ以外にも、半分、人生を投げて生きている人もいて、彼はある朝、脳梗塞で死に至った。私にとって、自 […]
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