老子自由訳「汚い」があるから「美しい」があるのさ
久しぶりに加島祥造訳「老子(タオ)」の自由訳を載せます。何もないから「働きをする」。部屋が物でびっちり溢れていたら、誰も入れない。コップも中の空虚空間があるから「水」や「ジュース」が入れられる。空間があるから地球も浮いて […]
Read More →久しぶりに加島祥造訳「老子(タオ)」の自由訳を載せます。何もないから「働きをする」。部屋が物でびっちり溢れていたら、誰も入れない。コップも中の空虚空間があるから「水」や「ジュース」が入れられる。空間があるから地球も浮いて […]
Read More →経済学の原則らしい。瀧本哲史著「君に友だちはいらない」(講談社113p)。図書館で、筆者の持っていた観念が「叩きつけられた」ような本の題名に惹かれて読んでいる。「試練を通じてつながった仲間」には価値があるが、最近のSNS […]
Read More →「暇と退屈の倫理学)(國分功一郎)の中で引用されていたエストニアの理論生物学者ユクスキュルの提唱した「環生物」の概念だ。以下、國分さん。「私たちはふだん、自分たちをも含めたあらゆる生物が同じ時間同じ空間を生きていると考え […]
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