医原病・・医療行為が原因で生じる疾患のこと。医原病。アメリカで死因の第一位。年間78万。病院で治療を受けた結果、それが原因となって病状を悪化させて死亡したという意味。院内感染、投薬ミスなど医療過誤。診断・処置を間違える。医療従事者の技術的な落ち度からくる事故、薬害・医薬品の副作用も含まれる。アメリカ最大の死因は(医者)などである。

うつ病に効く南米(コカ茶)は税関通らない。代用品はラフマ茶。自殺者7000人は向精神薬(アッパー系)、精神が高揚する薬で。ラフマ茶は北海道にも自生してるい薬草。年間3万人の相当数が医原病とみて間違いない。

1950年代までのアメリカの医療体制は、慈善団体による公営病院が支えており、無保険者など貧しい人も安心して暮らせた。ところが、1970年代から『医療訴訟』が激増。職にあぶれた弁護士が救急車の後を追いかけて。患者に『医療訴訟を起こせば勝てる』とそそのかしが始まる。現在、アメリカで医療訴訟にかかる経費が10兆円。日本の医療費が40兆円。医療裁判保険を扱う会社が倒産。1960年代の保険料が1975年には30倍まで上がり、医師や病院はその保険料を治療費に上乗せする必要がでてきた。『防衛医療』と『過剰医療』の推進。防衛は、医者が裁判で負けないことだけを考えて治療。西洋医学は戦場の医学として発展。応急処置と外科手術に秀でている。

医療訴訟は伝染病である。アメリカの医療費は医者の言い値。銀座の寿司屋に似ている。

アメリカの病院チェーンテネット(倒産)、HCA(売上2兆円)・・TPPの医療に関するロビーストのジェフリー・バーバコウ。株式会社なので良心的・健全に経営すると利益率は下がる。株価が低迷。悪質に稼ぐようになる。不正請求、不正手術の横行。アメリカの6人に一人が無保険。4600万人。アメリカの医薬品業界が、無保険車を作る。

21世紀、アメリカ産業界で、国際競争力を持つ工業製品は、ITでもなく軍需でもなく医薬品。ファイザーは売上6兆円。純利益1兆円。利益率17%。他に売上3・5兆円のメルク。世界の医薬品市場80兆円の約半分がアメリカ企業。なぜ、医原病で年間78万人が亡くなり、4600万人が無保険状態になってるか?新薬の開発スピードが速い。治験の速度だ。新薬開発、新器具開発、新治療法開発に、ふだん無保険ゆえ治療を受けられない人たちが利用されている。人体実験として。『ビンボー人は金持ちが使う薬のために命を差し出せ』『本音』。人種の坩堝だから、人種ごとの効果も測定できる。『薬物開発牧場』がアメリカだ。

イギリスの荒廃もひどい。グラクソ(売上3兆4千億)、アストラゼネカ2社はイギリスのプライド企業。2社の治験はアメリカ同様、貧困層が新薬開発の実験台。イギリスもアフリカ・アジア移民多い。

江戸時代、100万人の江戸の人々は元気であった。疫病が蔓延したり、いい加減な衛生環境だったり、病気になるとバタバタ死んでいくこともなかった。。この時代としては世界最高水準の医療体制。複合型医療。医療従事者が多重構造。軽い病気やけがは(おばあちゃんの知恵袋)。民間療法。次は、鍼灸・あんま、鍼治療やお灸,按摩。ケガの場合は整体師、骨接ぎで柔術家。柔術家は道場だけでは食べていけず、骨接ぎや整体も学ぶ。明治以降、今日まで柔道出身の整体師は多い。次は漢方医。彼らの真の役割は『医食同源』。食事療法、生活習慣の改善指導。最後は蘭方医。疫病や感染症の対応。すべて役割分担が決まっていた。

鍼灸師、整体師、漢方医、蘭方医にしても徒弟制度で育成する。(但し、按摩は幕府の保護を受けて盲人の職業として保護された)。

この江戸のシステムに学ぶことは多い。

江戸に脚気が多い。白米ばかり食べてビタミンB不足から。武士が多い。農民はひえや粟に麦を加えた雑穀米が主流で脚気にならない。蕎麦には小麦やコメより3倍のビタミンBが含まれてる。江戸に蕎麦屋が多い理由。江戸時代、年間2万人が脚気で死んだ。明治以降は、都市部は野菜や副食増えて脚気減る。が、農村出身者の多い、工場労働者、兵隊、炭鉱、建設現場は『真っ白いお米がたらふく食べられる』で脚気増えた。日清戦争の総死者数20,159人中、脚気の死者が8割近い16,095人。延べ100万人動員の日露戦争は25万人の戦傷者中、14万人が脚気患者。軽い症状を含めればトータル25万人。戦死46,423人中、脚気による体調不良で動けず、敵の銃弾で亡くなった兵士も多いはず。軍隊には軍医がいる。麦飯を食べれば簡単に治せるのに、彼らは麦飯治療に頑なに反対し続けた。そのトップが森林太郎(森鴎外)だ。明治時代、日本の西洋医学はトップ水準だった。北里柴三郎や秦佐八郎(梅毒特効薬 サルヴァルサン開発)。江戸時代から白米が脚気の原因とわかっていながら、なぜ? 決める権限が日本の医学者にはなかった、日本医学会を支配している上位組織から『麦飯』OKが出なかったから。上位組織とはドイツ医学会が脚気を伝染病(風土病)と決めつけていて、細菌に由来すると決めつけていた。ゆえに、日本の医師たちに『脚気菌を発見すれ』と命じていた。コッホである。インドネシアまで探しに行った研究者もいた。麦飯を食べれば治るのに。北里はさすがに『脚気は細菌由来ではない』と指摘したが、日本医学会から(余計なことは言うな)と猛烈な批判を浴びる。ドイツ医学会の植民地だった。200万人が死んだと推定されている。
これも、医原病と言っていいかもしれない。大量殺りく。なぜ、オランダ医学を捨てて、ドイツ医学一辺倒になっていったのか?答えはギルド。軍医制度・医療ギルド。職能騎士団的。独立性が高い。ギルドは『土地』ではなくて領主から『職業』という領土を与えられた騎士団。フリーメーソンは(石工ギルド)で軽々と国境を越えていく。国王の城や壁を『軍事機密』を持ちながら移動。国境を持たない国家になっていく。医療も医療ギルドに近い『国境を持たない医療帝国』。

東京帝国大学医学部は、別名ベルリン大学日本分校なのだ。全国にあった蘭医学塾が医学部へ昇格は許されず、徒弟制度による教育システムも許されず、医療ギルドが決定した方式で『医師資格』と『医学教育』を導入。江戸の医療を支えた漢方医、整体師、鍼灸、按摩はすべて西洋医学より格下、いや奴隷であって正規の医療ではないと位置づけられた。

ワクチンビジネス・・インフルエンザワクチンは1977年から78年にかけて、ソ連型と呼ばれたインフルエンザの流行に医師会は予防接種義務化に乗り出す。1978年以降、全国の市町村で集団接種。日本医師会大喜び。アクチンは基本的に効果がない。よくて10%。この10%とはウィルスの力を10%弱めるというもので、通常より感染力が90%、病状が90%軽減されるだけ。誤差の範囲でしかない。効き目があったら、風邪で病院に来なくなるから、効かない注射の方がいいのである。製薬メーカーや病院にとって。1回のインフルエンザワクチンの原価は350円。それが、メーカーや問屋、流通を経て、病院(医師)に1000円で卸される。保険適用外。大体3000円がワクチン接種代金。1本で2000円儲け。自自体予算で児童に接種したら笑いが止まらない。効果がないどころか副作用が強い。ワクチンとは『病気に感染しても悪化しないように弱めたウィルスに意図的に感染する行為。体力のない幼児や老人は、この弱めたウィルスで悪化、死亡するケースもある。効果はない、値段が高い、1994年義務化から接種は外された。

次に日本医師会が仕掛けたビジネスが『健康診断ビジネス』。1972年、(労働安全衛生法)がさりげなく改正された。企業や団体、市町村で健康診断の義務化。医療被曝が多発する。レントゲン照射である。国民ひとり当たりの平均医療被曝量は年4ミリシーベルト、これに自然被曝分を加えると5.5ミリシーベルト。国が決めた安全基準は6.5。
CTスキャンはレントゲン撮影より200倍強い放射線を照射。世界のCTの3割が日本にある。1975年以降、男の肺がん、肝臓がん、すい臓がんが急上昇。胸部を中心にガンが急増している。

医師会長を長年居座る武見太郎は、自身の研究が(放射線による人体への影響)である。武見太郎は1983年、胃がんで死去。生前の武見太郎は、決して西洋医薬を口にしなかった。体調が悪い時は漢方薬しか飲まなかった。自身も開業医でいながら。また『健康診断』を勧められても絶対に受けなかった。武見太郎は、日本人に大量のがん患者が生まれることを知っていた可能性が高い。知っていて健康診断の導入を推し進めたのである。

コールタールの発がん性を世界で最初に発表したのは、日本人医学者山極勝三郎である。1915年。ウサギの耳に長期間、コールタールを塗って発見。コールタールから医薬品を作っていたロックフェラーは、この研究を政治力で徹底的に握りつぶす。そして、別な日本人をスーパースターに仕立てた。野口英世。ロックフェラー財団の援助、彼らの医療支配に貢献することになる。

次にロックフェラーが狙ったのは(アヘンビジネス)。アヘンからモルヒネを分離することにプロイセンの薬剤師が成功。化学薬品の始まり。

抗がん剤はもともと毒ガス開発の副産物。最初の抗がん剤はマスタードガス。ネズミにガスを使用したらガンが小さくなっていたから。

  1. 薬を余り吞まなかった私も今では血圧の薬とコレステロールの薬を毎日飲んでいます。別に飲まなくても大丈夫なようにも思えるのですが、確かに血圧は以前に比べて高くなることも多く、薬を飲み続けています。中性脂肪の改善にも薬を飲んでいますが2か月毎の血液検査の結果では余り効き目はないようです。血圧計で毎日小まめに測定している訳では無いのではっきりとは言えませんがほぼ安定しているのではないかと自己診断しています。病気では無いので医者には余り掛かりたくないのですが、近くにかかりつけのクリニックの一つも有って良いのかなと思っています。コロナ禍の中、先日、薬だけを貰おうとカミさんの花粉症の薬も下さいと言うと、いつもの薬なのに?アレルギー性の薬は診察しなければ渡せないと看護師長に言われました。面倒なので、耳鼻科で貰いました。内科クリニックより耳鼻科の方が対応が早いです。

    • 薬なんてほんとうは何も飲まなくても決められた寿命で人生終わるような気がしてます。睡眠薬までいまは飲んでいて、これも不規則な暮らしの蓄積を長年してきたツケです。薬の出現で病気が作られてきたkとがあります。ほぼ見るべきものは見てきたのでお迎えがいつきてもいいよう覚悟の毎日を過ごしていきたいです。

  2. 孫が小学校児童の時にインフルエンザA型にかかり耳鼻科にワクチンを打ちに行きました。5日間の休校後、もう大丈夫と思っていた矢先に今度はインフルエンザB型に感染しました。短期間に2度も感染でまたワクチンを打ちました。そのころ私は同じ部屋で寝ていましたが、全く感染しませんでした。これまでに軽い風邪症状で耳鼻科に行ったことは有りますが、未だにインフルエンザとやらにはかかった事がありません。ですからワクチンとつくものは今回のコロナ禍ワクチンのみです。マスクや消毒のせいなのか風邪すら引かなくなりましたよ。マスクにも慣れて平気になりました。今回のワクチン接種は、のんびりムードから急にスピードアップして来たようですが?オリンピック強行開催のせいですかね?台湾にも相当供与したようですが、ワクチンを全世界に供給するのは本来WHOの仕事じゃあないんですか?。WHOもサッパリTVでさえも見なくなり聞かなくなりました。中国武漢の視察も形式だけ踏んだ形でしたね。何の成果も得られなかったのは資金供与の中国との間の取り決めなんですかね。WHOも鳴りを潜めて、各国夫々の対応の方が確実に先行してきましたね。終息したら表舞台に顔を出すのでしょうか?

    • WHOは中国資金で金満家です。菅を安部が二選支持で威張ってるみたいで、子どもみたいな駄々っ子です。少年時代のトラウマがいま反転して出てくるのは安部も麻生も三人そっくりです。虐められた人間が権力あると虐め返す、学歴高い官僚や貧乏な国民に対してもね。

  3. 首相までが感染したイギリスのコロナ感染拡大とその対応の速さの裏には、国が募集したワクチンの治験者大募集だったようですね。製薬会社も、最も協力的なイギリスにワクチン供与を早めたいきさつがあるようですね。治験者の内訳までは知りませんが、相当数の治験者が応募してきたらしいですね。それが治験者本人にどのような影響をもたらしたのか?は疑問ですが、日本はお金だけで解決しようとしか発想が無かったんですね。イスラエルもイギリスも製薬会社とのつながりも強かったみたいですね。

    • 治験者は昔はイギリスやアメリカは植民地や南米を使ってましたよ。今回のアストラゼネカ社は治験募集で必死に応募してお金をもらったと思いますがね。塩野義のワクチン地権者をどうやって数多く集められるのか、1万人くらい、薬を使う使わないの二重盲治験しますから、実際は倍の人数が必要です。了解もらいながらすると思うので大変です。病院ごと治験になると製薬メーカーから大金出ます。今の時代、こっそりこれをするとスキャンンダルになります。

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