景気の実感ですが。

年金支給日が、偶数月の15日。きょうは27日。GW初日でスーパーに来る買い物客の買い物量の少ないこと。DIYへ電気かみそりを買いに行ったが、なんだこの閑散さは。ガーデニングの準備に入るというのに、肌寒いとはいえ少なすぎる。日本の経済は国内需要が75%以上占める。私の住んでいる地域だけの現象ならいいが、しかし、ゲオの直営店リサイクルショップは繁盛で売る人・買う人が相変わらず多い。GWは定番のニュースづくり。海外旅行組や国内旅行に出る賑々しいインタビューと高速道路の混雑ぶりを報道する。いかにもメディアで仕事をする人間の発想しそうなニュースの作り込みであるが、私の団地ではどこも行かない人が圧倒的に多い。どこにも行かない(行けない人)を熱心に取材しない。象がやってきた札幌円山動物園だけは満員。市立図書館に行ってみたら、人・人・人。車が駐車場から溢れている。無料で時間を楽しめる。貸出映画は順番待ちである。団塊世代と老人(男)が圧倒している。一番、預貯金を持っているとされる世代である。子供や孫にお金を回しているのなら、世の中に金を循環させてGNPの数字上昇に貢献するだろうが、老後の不安といまだに独り立ちできない子供を抱えている老人も多いから、簡単にお金を使えない、どこまでも貯める。稼ぐが使わないのが習いになってしまって、貯めたお金を子供たちは狙っている。子供を親に預けて、自分は働きに出て、食事もちゃっかり親の家でする娘さんも近所にたくさんいる。ゴールデンウィークはどこかに出かけないといけない強迫観念を植え付けらえた家族はドライブだ。国道36号線に出たら、ガソリン高値安定にもかかわらず、渋滞は?とりあえずドライブに出てみようなのか札幌から室蘭へ向かう道路は混んでいる。急ぐならば道央自動車道を通るが無料の国道を利用している。行先は静内の22軒道路の桜か支笏湖か登別か白老の温泉かもしれない。お父さんは疲れる。コンビニや道の駅のトイレを借りて、とりあえずGWの人混みの中に自分の体を投げ込んでみる。連休を体で感じているお父さんは家族に(とにかくお父さんはお前たちを外へ連れ出したぞ)と少し満足だ。家族の一家団欒が車の中で行われる。家ではばらばらな家族の暮らしが狭い空間で密な会話が発生する。