密になって会話されたこと(3人)

先日、制作会社の社長さんと話をしていて、お客さんとの企画と原稿打ち合わせをZOOMでやりとりしているが、若い社員はすいすい無駄話もなく進めている。横で見ている60歳の社長さんはヒヤヒヤらしい。発注者側も同世代でWEBでの会議慣れをして滑らかに終わればいいのだろうけれど。社長さんはどうにも腑に落ちない。69歳になる私も顔を対面させる営業に浸かっていたので、そういう打ち合わせができるかどうか自信がない。最後の化石みたいな人間なんだろうね。

しかし、きょうのテーマは「密になって会話されたこと」というテーマだ。59歳の旧知とも数年ぶりに会った。55歳で役職定年で給与減り、来年60歳でシニアとなるが仕事内容は全く同じ。「スマホとパソコンで検索癖がついてしまい、これでは創造性が出てこない。老化を進めるだけなので何かをしないと」と焦っていた。「数年前までは新聞を購読していたが、スマホのニュースで済ましている」。

私の周りもどんどん新聞購読を止めている。ある人が私に「新聞の一面って活字が多くないですか?あそこを全面グラビアオールカラーで作ると部数が増えると思うのですが」。「初めてそんな意見を聞いたよ、まるでフリーペーパーだね」。筆者は旗色鮮明な「日刊ゲンダイ」ファンなので、派手なドギツイ見出しはグラビアだと思えばそんな気もする。全国紙の東京オリンピック報道はヒドイ!テレビ局のニュースも最悪!日刊ゲンダイはきっと予測に反して間違いもあるかもしれない。しかし、安心して読めるのだ。遠回しに書かない、直截に書く。同じ評者が繰り返し出てくる。マスメディアをも叩き,小気味いい。H度も高い。月刊誌「噂の真相」には及ばないが、駅売りでどんどん売れていく景色は嬉しい限りだ。未読なら一部150円なので読んでみて欲しい。