1)12月4日、全国紙5紙に4ページ全面モノクロ広告を出した鬼滅の刃。漫画の最終23巻の発売日でもあり、ふだん新聞を読まない人たちが朝のテレビニュースで広告を知り、コンビニへ走った。売り切れ続出。完売御礼である。めったにあることではない。7時30分、大分に住む9歳の孫から電話。「新聞,送ってください」と。おいおいママに買ってもらったら?全国紙を読んでいた娘がいつのまにか新聞購読をやめていた。私の住む街でも廃品回収日はめっきり古紙が少なくなった。そんな世の中である。隣の奥さん(50歳)も向かいの奥さん(60歳)も夢中になって鬼滅の刃を読んでいる、聞いてみないとわからないものである。どちらも新聞は購読していないので、当日の新聞を広告代理店経由で3部入手したので差し上げる予定。大手の書店に行くと、山積みの23巻を買いに長い列ができて警備員が「ここが最後尾」と札を持って立っていた。ちなみに広告費をざっと計算してみた。朝日で全国版15段1ページモノクロ定価3900万円。4ページで割り引いて1億くらいかな?5紙で4億円くらいかも。
2)ある社長がススキノに知り合いが経営する居酒屋とバー・スナックがあるが、経営が大丈夫か心配していた。下戸の私はススキノに詳しくないのでわからないが、ある酒問屋から集金が納品日の2日後だとも言っていた。「えっ、それって現金で買いなさいと言ってることと同じでは?ひどい話で信用ゼロの商売ですね」「そうなんだが、店の人が夜逃げされないよう自己防衛する酒問屋さんだ」「どちらの言い分もわかりますが、いったいこの先どうなるか」とため息。私に「何か、いい話はない?」というので「実は娘の婿が先日大分から来て、車工場に勤務し生産ラインを管理しているが、部下が4名同時に退職。理由を聞くと、車の生産には未来はないので、農業へ転職するのだと。親の跡を継ぐ人、農業法人に就職する人だ」「それは正解だ、さすが若い人は先を読んでいる」と感心していた。彼に読み終わった友人からもらった「選択」を上げて帰ってきた。「選択」11月号は超出来がいい。第一生命の89歳横領おばあちゃんの記事は秀逸だ。なるほどとうならせる取材と書きっぷりだ。
3)きょうは12月8日(水)だが札幌は積雪ゼロ。しかし雪がないと寒さでブルブル。JRは時間差で出勤しているので空いているが、夕方の地下鉄は人が多い。体がぶつかる。スマホを見ながら歩いている人も多くて要注意だ。私は足が遅く、のんびり観察しながら歩くから厚着の若者や背中のリュックによく当たる、痛い。心も痛む世の中だ。
