17日(月)から始まった通勤であったが、千歳駅構内で貨物を引くディーゼル車に6時15分飛び込み事故発生。約40分の電車の遅れ(合掌)。性別・年齢不詳。しばらく千歳線は人身事故がなかったのだが、こういう事故の後、連鎖的に真似する人が出る惧れ。電車内はいつものように静か。札幌市内のバスや地下鉄、市電に乗ってもあまり人々は話をしない。カップルは楽しそうに、コロナに関係なくウキウキして暑い札幌の短い夏を闊歩している。マスクを外している女性も増えてきた。札幌駅構内の放送がうるさいのが不満だ。『国土交通省からのお願いです。・・・・』。電車の中も同じ放送が流れる。こういう圧迫感のある日本語が大嫌いな筆者なので、ノイローゼになりそうだ。コロナ脳になりたくない、だれしも使うカタカナは使わないと決めているヘソ曲がりな私である。
大通りのビアガーデンは中止になってもテレビ塔の1階や東急デパートのテラスでは、椅子を並べてビール園を開いている。北海道のコロナ患者の大半は札幌市なので、小樽の昼カラオケや千歳の病院や老健施設を除けば、札幌市で発生患者を減らせば患者数を減らせる。札幌市保健所では早い時期に、コロナに向けたアドバイサーとして若手の医師2名(北大と札医大)を招聘、対外的な病院の医師たちからの専門的な対応ができる体制を整えた。各病院間の情報共有を当初から毎月のように会議を開き、喧々諤々とやってきた成果がここに出てきているように思う。福岡や大阪、名古屋など札幌市の保健所のあり方を参考にするといいと思った次第だ。190万都市でできるのだから福岡などは職員を札幌に派遣して学ぶのがいいだろうと思う。
とはいえ、私も2か月前に千歳の保健所へ電話して『PCR検査はどこの病院で受けられるのですか?』と聞くと『教えられません。あなたの主治医からの判断があれば実施します』同じ質問を道庁に聞くとやはり同じ回答であった。新聞に電話番号が書いてあるから電話したのだが、ずいぶん不親切な応対であった。ある市の医師会の総務部長に電話すると『厚生労働省からのコロナ文書に翻弄されて鬱病になりそうだ。それを各病院へペーパーを流す仕事ばかりだ。具合悪くなる。首尾一貫していないのだ。変更変更』。明治時代から変わらぬ官僚機構。言いそびれたが、札幌駅前のパチンコ店のコロナ対策は万全である。入ると席と席の間は厚い透明板で仕切られて、遊戯者同士の会話はなく飛沫なし。コロナで最も安全な場所かもしれない。

