
いまの車(ホンダフィット)に14年乗って8万キロしか走っていない。エンジン音がおかしく普通車の重量税や車検代も高いので軽自動車に乗り換えかえようと思い、昨年からダイハツ、ホンダを中心に軽の中古車探しをしているが、普通乗用車のほうが安くて車種も豊富だ。60万円もあれば昔なら軽自動車は買えるだろうと思い、近所のホンダのディーラーへ行くが、Nボックスで7年経過した車が80万円後半、諸費用入れれば90万円を超える。年金生活者にとっては大きな出費だ。
リース車を近所の若者が使っていたので、新車をリースにすると総費用133万円で30万円を頭金にすれば月々1万4000円払えば5年後残金30万余。自分の車にしたければ、そのとき残金を全額払う。乗らないならそこでディーラーが買い取る。Nボックスなら高く売れるから頭金くらいは戻りますよと言われたが、所有が確定しない不安があるし、5年後、筆者が生きているという保証もなく、より多くの残額を妻に残すことになるから止めた。残価設定型クレジットで、4~5年で新車に乗り換えたい人には便利な買い方になる。筆者は、60万円を頭金に支払い、昔どおりの5年で全額返済の買い方をした。月々の支払いは少し増えたが安心感がある。自動車保険も安くなり、新車3年車検だし、重量税も現在の半分以下になった。ガソリンも値上げが止まらないので燃費もいいだろうと期待する。
しかし、通常ローンはリースのローンより金利が高い。リースへ誘導する車メーカーの戦略である。残価設定型クレジットという言葉が今後、ディーラーで買うときに営業マンの口から真っ先に出てくる単語である。ダイハツでも同じ残価設定型を薦められた。都会の若者は車を持たない人が多くなった。通勤電車の中で、『今度、○○の何何を買った』とか『あそこの車の乗り心地は云々かんぬん』の会話はほぼ皆無だ。
先日、毎月借地代金を払いつつ、新宿に1戸建てに住む人とお昼ご飯を食べた。ペンシル型の3階建てだ。1階はガレージにしたが、車は持たない・買わないと言っていた。行楽地に行くときはレンタカーで十分だと。月々、車に関してお金を使わない。北海道のように交通が不便なところほど車が必要だし、買い物難民にならぬよう認知症になる前に使い続けたいと切に思う。そのときは免許証は身分証明書代わりだ。
それにしても産油国の原油値上げ攻勢に、この国の政府は何もしないのだろうか?明らかにカルテルをしているガソリンメーカー各社。国民の生活を下支えする政策が何も出てこない。自由競争の競争原理で、各社が自助努力で値段が下がると思っているのだろうか。灯油代も高い。北国では一日じゅう灯油ストーブを焚いている。私の住むところはずっと最低気温-20度が続いていた。若いときから車には関心薄く、33歳で転職してもいいように免許取得。53歳で初めて新車を買った。住宅ローン返済や二人の子供の大学生活に本州への仕送り。10年続くと、車は二の次三の次。軽自動車を探し回って、ネットで探してもとにかく値段が高い。都会で住むならレンタカーが一番かもしれません。
