
5月11日に『ノイローゼという言葉が懐かしい』ということを書いたが、筆者が何度か企画実施した『うつ病』や『パニック障害』『不眠症』『社会不安障害』をテーマにした講演会で、講師の人から賜った『うつ』にならないおまじないの言葉があったので紹介します。ジャマイカ療法といいます。この言葉を唱えるといいのですよと参加者を前に申しておりました。『じゃ まあ いいか』ですね。
筆者もパニック障害があるのでわかりますが、気持ちの病気に入るとまず余裕がなくなります。自律神経ばかりが興奮してリラックスからどんどん遠ざかります。そこで天下の宝刀『じゃ まあ いいか』を唱えて、答えの出ない考えにピリオド。テキトーなところで別なことをしたり、関心を変えるです。
どつぼに入って出られなくなる(パニック障害は10分くらいでピークがきます)前に、逃げを打つ。毎週毎週、数字と利益に30年追いかけられていると持病のパニック再来になります、真剣に向き合うと。そこをテキトーにごまかす、あっち向いて空を見るですかね。そういう思考の癖が病気にならない、病気をみずから招かない知恵ではないでしょうか?経験的にそう思います。
世の中は、成果を出してビジネスや投資で大儲けの本や講演会で満ち溢れていますが、普通の暮らしが安定的にできる(したい)人が大半ではないでしょうか?なぜメディアは煽るのでしょうか?経営者向けのプレジデントなどはいつも信長や秀吉や家康の特集したり、企業トップのインタビュー記事ばかり。たぶん未読ながら、東芝の代々の社長も粉飾決算を続けたりしつつ語っていたと思います。いい加減なのは企業のトップの方かもしれません。病気になりにくい経営者はすでに『ジャマイカ療法』を実践していたのかもしれません。
