鴨長明の方丈記(マンガ古典文庫 112p))に京の都で起きた大飢饉(養和の飢饉 1181年)が起きて、都の中だけに限っても4万2000人の死者が出た。その中で見た光景を「仲の良い夫婦は愛情の強い方が必ず先に死んでゆく。自分を二の次に相手を第一にいたわるので、まれに手に入れた食べ物も相手に譲ってしまうからである」多くが先に死んでゆくではなくて、必ず先に死んでゆくという鴨長明の観察であった。

この国の議員たちも国民や市民への愛情が深いから、自分のことは二の次にして、まずは国民・市民のために生きているのだろうと思いたい。12世紀のことである。

  1. 平安末期に京都を襲った大災害で多くの人が餓死したそうですね。鴨長明は方丈記でその惨状を生々しく描きました。疫病、台風、洪水などを引き起こした異常気象が立てつづき、米をはじめとする作物も育たず京都を中心に西日本一帯が飢餓状態に陥り、農民も土地を捨てて放浪したそうですね。遺体があちこちに溢れ異臭を放ち、供養も追いつかないため仁和寺の僧侶が多くの死者の額に『阿』の字を書いて合掌したとも言われています。混乱の中で木曽義仲が上洛し、源頼朝の東国支配権承認など政治にも大きく影響したそうですね。当時の人間は自分より他人や自分の家族を大切にしたのでしょう。自分が食べれなくても大切な人を最優先に考えたのでしょうね。命を捨ててまでも大切な人や家族に尽くす精神は、京都だけに、多分仏教の教えも大いに関係していたのではないかと考えるのは私だけでしょうか。

    • 仏教や当時の民間神道でしょうか?追い込まれるとその人自身が出るといいます。本性ですね。天変地異は時代を超えて繰り返します。寺田寅彦も繰り返し言ってます。最近の地震の多さも気味悪いですね。

  2. タイトル通りに受け取れば?私の場合で恐縮ですが?仲が良い訳でも無く?むしろ仲が悪い部類で、愛情はと言えば?どっちもどっちで妻は私に向かってズバリ愛情のかけらも無いと言い、私は私で無視しますから、一体どっちが先に死ぬかと言えば?同時かも知れませんね。私に昔の記憶は有りませんが、彼女曰く騙されたとか人生が狂ったとか?言いたい放題ですね。結婚とは予測が出来ない事だらけですね。私は黙して語らずです。

    • 同じことを私の妻も言いますが、最後は割れ蓋に閉じ蓋で終ります。あきらめの境地です。独身も良し結婚も良し離婚も良しの時代です。私は食べ物に卑しいので、子供たちは「お父さんいは気を付けて」が家訓になっていますよ。

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