5月のコーヒーブレーク(賽銭箱盗難)

5月6日 長沼

1)知り合いの神社の外に置かれた賽銭箱が盗まれた。水子地蔵に置かれた賽銭箱も盗難。神官に聞くと千円札も相当あるので被害額は3~4万くらいだろうと。以前に本殿の賽銭箱が壊された事件もあって、お金より賽銭箱を製作するほうが高いと苦笑いしていた。先月、そろそろ賽銭箱のお金を数えようと思った矢先の泥棒出現であった。以前には境内前のお水取りの柄杓(ひしゃく)が盗まれた。札幌ではラーメン屋の券売機が壊されたり、首都圏で堂々と宝石屋のガラスが割られて貴金属が持ち去られる事件が多発している。カメラがあるのに犯罪を犯すのであるから、自分で発案した犯罪ではなくて、指示された犯罪に見える。指示した人間も誰かから指示されて、究極は暴力団にいきつく犯罪の連鎖が日本列島を駆け抜けている。非正規雇用と孤立化する若者たちとスマホが利用された構造的な問題でもある。

2)8月15日千歳北ガスホール、8月17日札幌で山下達郎のライブ開催。自宅から近いので当たるといいけれど、ファン層が若返って申し込み殺到するので当選は奇跡に近い。全国から観光を兼ねてやってくるファンも大勢いる。昨年、大分に住む娘が冗談でライブ申し込みをしたら当選、「CDと同じ音楽だった」と感想を述べていた。「迫力は凄かった」。安室奈美恵の福岡ライブと比べていたみたいだ。

3)怖くて途中で読むのを休んだ本に衝突。藤原新也「黄泉の犬」。大学生のころ「東京漂流」を読んで金属バット殺人事件を起こした後、壊された自宅の写真を見た。あのころバイブルのように読まれた東京漂流。「黄泉の犬」は犬に殺されそうになるインドでの体験、友人の発狂、そしてオウム真理教教祖松本智津夫(麻原彰晃)の実兄へのインタビューとつづく。兄からは「絶対、自分が生きている間は内容は公表してはならない」と言われ、約束を守って公開された記事がある(お兄さんが亡くなったので)。文庫本にあるので読んで欲しい。恐ろしい本である。