大好きな英文学者加島祥造さんの訳だ。私は9月19日まで私立大学の警備のバイトを3か月していて辞めた。どうも初めから私を憎んでいる男がいて、小さなミスをパワハラ発言に変える。仕事の覚えたての私だからミスも多い。〇〇の鍵をかけ忘れていると怒鳴るのだ、憎しみ込めて。前職自衛隊のときに似て、部下に怒鳴る口調だ。次の週、私は退職願を出した。定年後、のんびりJR通勤代でも稼ごうとしたがこの環境ではだめだ!こんなの繰り返すと私の彼への「怨み」が増してしまい、お互いの人生に良くない。周りにも悪影響与える。そこで、加島祥造さんの老子の自由訳で自分を慰めることにした。
不満や怨みのみなぎってる人を
なんとか慰めようとしても、
あとに何かが
残るもんなんだ。
怨みがまったくとけることなんて
まず無いだろうね。
どうしたらいいかーーーー
たとえば不満や怨みの多くが金銭の貸しかりから起こるとすれば、
厳しく取り立てようとしないで
証文を忘れる側に廻るといい。
道(タオ)につながる人は、
あの無尽蔵の虚のなかから
取り出して与える、
そして「忘れる」。
虚の「豊かさ」を知っているんで
与えればすぐまた
湧き出すことを知っているんだ。
怨みは根深いものでね、
これを去るには
「忘れること」しかないんだ。
それには道(タオ)の「虚」のなかから
湧き出る力を用いることさ。
道(タオ)はいつも、そういう人の
後ろ押しをしてくれるんだ。
じっさい、。
「怨み」というひとつの感情が
無くなることだけでも
人は、
そしてこの世も、
どんなに落ち着いたものになることか。
*道(タオ)老子の教える道
*虚・・・受け入れる能力とか静かな心でいること


