9月13日『ニューズ・ウィーク』にPC用眼鏡で不眠が軽減するという記事が掲載されている。特に日が暮れてもスマホやパソコンから離れられない多くの人にとって朗報のニュースかもしれない。パソコンやスマホ画面から発生するブルーライト。
このブルーライトから眼を保護する眼鏡で、精神疾患や不眠症にも効果があると言う。太陽の光にたっぷりあるブルーライトは人間が浴びると『起きる時間だと体内時計に知らせる』。逆に日が暮れれば本来はブルーライトが減るので『寝る時間』を促すらしい。しかし、いつまでもパソコンやスマホをいじっていると画面からブルーライトが出てくるので、覚醒(朝だよ)が続いて不眠になりがちだ。精神疾患さえ生み出すのだと。
ノルウエーの研究で双極性障害(躁鬱病)の人12人にブルーライト眼鏡を1週間付けるさせたらたった3晩で効果が見られて躁鬱評価の数値が低下した。要はブルーライトをカットする眼鏡は脳をだまして、『夜が来たから早く寝なさい』と睡魔を催すメラトニンホルモンを分泌する仕組みらしい。私は眠るときに必ず『ソラナックス』という自律神経を抑える、睡眠導入剤(睡眠薬ではない)を1錠半飲まないと眠れなくなった。
飲み始めは医師から『この薬は習慣化しないからいつでも止められる』と聞いていたが、今ではこれがないと眠れなくなってしまった。騙された。習慣化する薬だらけだ。眠剤も効き目がなくなってくると他メーカーの薬を処方してくる。神経内科は入ってみるとわかるけど医療設備らしい設備はない。あるのは大量の薬だけ。月に1回、患者は行き、薬をもらうので予約で超満員。薬漬けの毎日を送って家に引きこもっている。うつ病は必ず不眠を伴い、抗鬱剤も常習化して止められなくなる。病院が病人を悪化させてるようなところもある。
今回のブルーライト遮断眼鏡は、そういう病院でどんどん患者へ渡してもらうといい、調剤する薬を減らして、本当に患者の健康を思うのであれば。『睡眠が薬、熟睡が万病を治す』。古代から続く健康はよく眠ることだ、眠れることだ。悩みが深いと眠れないし、高血圧で頭の後ろが熱くなるときも眠れない(筆者も心筋梗塞の前兆は不眠であったから皆さんも十分注意してね)。

