9月から営業と内勤業務1名を募集するためハローワークに登録に行った。40代か50代の女性の担当者に募集要項を出すと『この仕事、私にもできるかしら』と相談された。内心、そんなことでここに来たのではないと思ったが、『どうぞご自由に応募してください』と言った。後日、非正規雇用の記事が新聞に書かれていて、官公庁や地方自治体においても5人に一人が非正規雇用、仕事の内容が正規雇用と変わらず、1年1年契約更新されるか不安を抱えて生きる職業実態が書かれてあった。
ハローワークの窓口にいた女性も非正規雇用の可能性がある。以前、道庁関連の団体に営業しにいったときにも道庁から出向してきた職員が『ここは臨時雇用が多い組織で、国の失業率を減らすために人を採用しているところがある。あなたがたのような企業へ外注した方が経費がかからないことは知ってはいるのですが・・』。失業率は、仕事をしたい人、仕事を探している人と企業が求める人材数との割合で有効求人倍率を割り出す。北海道は現在1.09倍。仕事を見つけるのは相当に厳しい。募集人数多い職種は介護や看護師、警備やドライバー、ホテル清掃やベッドメイク、コールセンター、薬剤師などだが自分で部屋を借りて暮らしていくのは給与的に看護師を除けばきつい。さらに職は求めず、引きこもる20代30代40代がたくさんいる。親戚を含めて私の周りにも何人もいる。両親の悩みも深い。親の財産と年金で暮らしているが親がいなくなるとどうするのだろうと第三者ながら心配する。
ともかく、若い人たちがのびのび働ける職場がたくさん欲しいものだ。働いて稼いでそのお金を消費に回して、世の中でお金を回さないと余裕ある老人たちの預金が増えるだけ。老人の間でも相当な貧富の差が出ている。駅やホテルの清掃でも高齢の女性が働いていて頭が下がる。クロネコヤマトや佐川急便にも女性ドライバー多いので、仕事はきついがOLより待遇はいいらしい。20代はたくさんの肉体労働をしてきたが、考えてみると45年前と給与はそんなに変わらないことに気づいた。林道選定工事のための測量助手で13万円をもらっっていた。1か月旅館暮らしなのでお金は1銭も使わない。その代わり飲み屋もなければ娯楽はないから将棋やチンチロリンや花札。既婚者は1か月、留守にするので妻と再会するときは、うれしそうである。誰かが「山仕事をしている人に離婚は少ないんだ」と自慢していた。遠洋漁業もそうかな?イギリスのテニスン「イーノックアーデン」は帰港せず、妻は別の男と結婚する話で、その後、夫は戻るが幸せな元妻を見て去る話。そういう場合も考えれる・・・。
林野庁の会議を傍聴したときに、民間会社から「人手が集まらない。日当1万円を出しても来ない」と言っていた。外国人労働者は危険職で採用できないらしい。日本人で高級を取りたいなら穴場の林業はどうだろう?調べて欲しい。人間生きるための酸素を作り出す山の仕事。植林事業も慢性の人手不足。ある民間林業経営者は「北海道知事にお願いして、自衛隊員に植林をお願いできないと」発言していました。いいお金になると思う穴場の仕事です。私は10カ月働いてましたが、札幌に戻るとススキノで無くなりました。広い北海道を見よう。人間関係なら自然相手のほうがきつくないと思うよ。
