知り合いのブランドのリサイクルショップ経営者と話していたら、いまどきの専業主婦50代・60代の本音が届いてきた。すべての専業主婦がそうだとは言わないが、夫への罵詈雑言・悪口のひどさに独身の彼女は唖然として、筆者に『もうあの人たちとお喋りしたくない』と。元々地元の銀行員で頭取の秘書を永年勤めて、持ち前のバイタリティーでブランドリサイクルショップを30年前に立ち上げた女性である。ブランンド品を売りに来るのではなくて、買いに来る人が多い。

『旦那さまにこのブランドのこれこれはいかが?』と勧めると『高いものは夫には要らないわ。安物でけっこう。これで稼いでくれればいいのよ』『夫の給料から内緒で貯金をしているの。一定額溜まったら離婚予定です』『私は2回目の結婚でもう失敗したくないの。浮気しないか絶えず監視を怠らないわ。前の夫が浮気ばかりしていたので、小遣いは最低限しか渡さない。』彼女曰く、『年齢的に子供の教育も終わり、住宅ローンも終えて、そこそこの住宅に住んで外で働かなくても裕福な暮らしが維持されているにもかかわらず、夫への感謝の一言もなく、それはないだろうと思った。もう彼女たちとは口を聞きたくない』。

銀行の中で様々な男性を見てきて、職場の中での仕事の大変さを知っているので『専業主婦の皆さんよ、あなた方、何か勘違いしているわよ』ときっぱり筆者に言った。世の中は、妻との会話やケンカを防ぐ本やら、どうやって妻とスムースな関係を維持するのか、家事は積極的にしたほうがいいだの指南本が売れている。ひとり残された夫の惨めさをとことん書いて、今からでも遅くないから始めよう家での仕事と妻への優しい言葉かけ・・・なのか。明治以来、男中心世界は150年にわたって続いている。その悔しさの爆発があちこちで起きているのはわかるが、それを悪用してマジメに働いてきた夫への罵詈雑言はないだろうと筆者も思うが皆さんどうだろうか?

男がどうも怯えて生きている現実があちこちの職場で見られる。20代・30代・40代で感じなかった逆差別を感じる。世の中、どうも相当に馬力を持った男以外、生きずらい社会になってきていると思うのだが、皆さんはどう思われます?リサイクルブランドショップで話されている専業主婦の会話について、経営者は『もうあの人たちとは会話したくない。夫の悪口を言うときの人相の悪いこと!』。悪口を言ってるときの人相は自分では見れない。人相は隣の人にも伝染するかもしれない。心すべきことである。

  1. 釣った魚に餌はやらない!の逆バージョンが横行していますね。男尊女卑の裏返しとも取れますが、男性に比べて女性は自由な時間を持つようになって余裕が出来たのでしょうか?。ショッピングやコンサートやカルチャースクールや旅行や飲食やスポーツジムなど一見活動的ではあるのですが、全てが消費のためのお付き合いや行動ですから生産性は全く考えてはいないでしょうね。その上、似た者同士が集まれば無駄話に花が咲き、暴走するに違いありません。その消費の為にも夫は真面目に働き、毎月働いた成果を家庭?(女王様)に持ち帰ると言う、まるで働き蜂や働き蟻ですね。また不思議な事に多くの夫は、財布を妻に任せっきりの方が楽とばかりに丸々渡してしまう事も原因の一つでは無いでしょうか。消費癖の女性の多くは如何に楽して男性からお金を引き出そうかと絶えず考えていますから、頭脳は優れているのかも知れません。お金と言うものは楽して使えれば言う事無しで、この快感を味わってしまうと中毒になって、せっせと働く者を小馬鹿にあざ笑うようにもなりますね。つまり自分が自在に操り、働かせているような錯覚さえ持つのでしょうね。大きな勘違いですがね。

    • 筆者の親爺の世代は、給料袋にお金が入っていて、母に渡していて威厳があったかもしれません。その中から父親の小遣いを母が渡していました。ATMになって『亭主=ATM』説が横行。会社の経費で遊んでいた男たちもうんざりするほどいましたが、それも少なくなりました。いまは共働き夫婦多いから、専業主婦は少ないですね。私の周りもゴルフ場で働いている人も多いですが、にわか都会人の専業主婦や文化レベル高い妄想婦人は、平気でそういう会話をします。自分の見栄をまず第一に置きながら。ただそう言わせる夫もあんまり心遣いを妻にしなかったのかもしれません。

  2. 性格は顔に出ますね。若い時には可愛くおしとやかだった筈の「昔のお嬢さん」たちも。お喋りが過ぎれば堰を切ったかのように夫自慢ならぬ「夫批判の自慢比べ」が始まりますね。話に花を添えるためにどんどんエスカレートして、夫本人が知らない処で暴露合戦が繰り広げられますね。ですから町内など散歩すらできませんね。すでに隣近所の主婦からは「駄目夫」の烙印が押されてしまっていますから、町内での散歩で愛想を振りまいて挨拶しても無駄でしょうね。妻しか知らない自分の過去の汚点は既に共有されているものと考えた方がいいですね。幾ら聖人君子を気取っても無駄でしょう。

    • そこまでいきますか?怖い。夫の悪口って、妻にとって面白いかもしれません。妻の取説あれば夫の取説もありますから、皆、こっそり読んでいるのでしょうか?そんな暇あれば小説の1冊でも読むほうがイマジネーションや語彙を増やすのに大脳にいいと思いますが。悪口や皮肉を言う人の顔って醜悪ですね。しかし、それを含めてわたしですね。電車に乗っていて『いい顔』になかなか出会えません。年齢関係なくて。

  3. 自分は財布は妻に預けません。が、年金の全てと給与の半分はあげています。それでも不満は出ますが、それ以上吸い取られれば自分が苦しいだけですから譲る訳には行きません。給与の半分と言っても支払いや税金や被服やほとんど朝食以外は外で食べる食費など経費で手一杯ですね。それも給与明細を一切見せないから出来る事で、何度も要求されていますが、そこだけは絶対に譲らずにいます。心配なのは自分が働かなくなったら、それも出来なくなる事でしょうか。わずかな自由さえも奪われそうですね。

    • 現役のときに、妻に知られないへそくりを最低200万は貯めておきたかったですね。私はゼロでしたから。いちいち誰に会うから幾ら、何をするから幾らという世界は『自由』を拘束しますから大きいです。この自由は何事にも変えられません。好きな本やCDや喫茶店や友人との飲み会や映画を見たりします。自由を確保しないと卑屈な人間になってしまいます。

  4. 「悪妻世にはびこる」ですか。私たちは子供の頃から「人の悪口は言うな」と教えられたものの、夫は人では無いのでしょうか。夫の汚点を晒す事は、妻自身の恥を晒している事にもつながりますから、お止めになられた方がいいですね。どこの家庭にも問題は山積しているのでしょうが、それもお互いの努力や協力があってこそ乗り越えている訳ですから、言葉にしなくても、むしろお互いをリスペクトしあう心が大切では無いでしょうか。偉そうな事を言っている自分にも当てはまるのですがね。

    • しかし、本当に悪い親父っていますからね。男からみてもこの親爺じゃなあという亭主いますよ。共通は威張り癖、他人を召使のようなものの言い方、あら探し指摘、私も被害者でしたから。困ったものです。その悪口を言う奥さんも別な奥さんからの悪口の集中砲火を浴びています。世間ってそんなもんですかね。お天道さんから見て恥ずかしくない生き方をしなさい。そういう母も噂話が大好きでした。

  5. お喋りが過ぎれば、話題を盛りがちになり、面白おかしくどんどんアレンジしてしまうのでしょうね。ご本人たちは面白いお喋りなのかも知れませんが、傍から見たら他愛のない無駄話ですね。お喋り仲間にも、暴走気味の話を冷静にブレーキングする人も必要ですね。そこで「ご自分の欠点や悪口を言い合って互いに親交を深める」と言う案は如何でしょうか?。長いフレーズには無駄が多いですから広告コピーでは、出来るだけ削るように心がけていますよ。

    • 自分の悪口を自分で言うのはいいですね。第三者の目を自分で取り込むわけですから。さらに他人から『あんた、こういう欠点あるわよ』とどんどん出れば、人間関係切れるかもしれません。自分の失敗談や欠点を言うのは、その場を和ませますから『自慢話』より圧倒的に人間力はあります。フェイスブックを見ていて、美味しい店や自分の人間関係の豊かさを見せられてもね。返信しません。ハワイの夕日の写真も返信しません。高級ワインの写真も返信しません。創成川の橋の上でホームレスをひとり発見しました。ビニール傘を幾つも囲んで、さらに段ボールで囲み、さらに毛布にくるんでいました。ここで寒い中、寝ているんだと思いました。目の前は教会なので助けてくれると思いますが。話題、ちがいましたよね。

  6. 朝の7時台から出かけてゆく近所の銀行マンがおられます。妻はゴミ出しさえも小学男児にさせています。除雪なども一切合切夫任せです。夫が出かけ、子供も出かけてから車でお出かけします。あの銀行マンは、本当に毎朝早くから銀行に行っているのだろうか?などとふと考えたりします。義理の妹の最初の旦那は毎朝弁当持参で会社かと思えば競馬や競輪に通っていましたから。男は縛られ過ぎるとハメを外したくなるものですね。気が休まる家庭があれば別ですが。

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