10月29日に書いた、山下達郎Special Acoustic Liveについて、発券元のイープラスからお知らせが届いた。以下、全文。*11月3日、FM全局で竹内まりやの曲が4時から7時まで流れた。午後6時から達郎さんとMC入れて夫婦の会話だ、贅沢な番組であった*

 

音響不備に関してのお詫び

この度,札幌パルコにて開催しております「山下達郎 Special Acoustic Live展」にて10月26日(月)に音響不備が発生していた事実がございましたことを心よりお詫び申し上げます。

記 ・不備 :左スピーカー未出力

・対象回:10月26日(月)10:00~15:00 集合回

つきましては、音響不備の発生しておりました回にご入場していただきました皆様に入場料をご返金させていただきだきます。ご返金の対応に関しましては、上記対象回にご入場いただいた方にイープラスより案内させていただきます。イープラス(info@eplus.co.jp)より11月2日以降、ご連絡差し上げますので、ご確認の程よろしくお願いします。またご返金の対応期間は勝手ながら11月30日までとさせていただきますので予めご理解ください。

たまたま私は26日の午後3時に入って15分のライブ映像を見た。右側の一番後ろに座ったので左のスピーカーの不具合には気が付かなかった。私の左耳が故障している可能性を疑ったくらいだ。というか3時の入場は3時30分頃にライブ映像が流されるのでもう直っていたと思うが・・・。恐縮する返金である。達郎さんは以前も岩手のライブでコンサート半ばに来て、高音の声が出ないということで(風邪だったらしいいが)中止して、後日、同じ会場で再コンサートを開いたプロ中のプロだ。何をしても感動する達郎さんである。北海道北見での初めてのコンサートも毎回毎回熱心に彼のFM番組に投稿する一人のファンのために赤字を覚悟で行く。当日、彼をステージに立たせた。札幌での2回のコンサートで元が取れるからと。一人のファンのために全力を注ぐ、それをすることが結果的に多くのファンの心を掴むことになるんだと教えられる彼の音楽生活だ。落語の立川談志や北野武とも重なる。昨夜のFMでもつらいスガーベイブの売れなかった(というより罵声さえ浴びた時代)ころを鮮明に覚えて、その時代の苦労があるから、ファンをどこまでも大事にする、姿勢が続いている。人生、無駄なものは何もない(達郎言)

  1. 音楽だけに音質や音響は大切ですね。プロのミュージシャンなら最も気にする所でしょうね。そして耳の肥えたファンにとっても重要な部分だと思います。しかし返金は、さすがに驚きました。ファンを何よりも大切にしている事が判りますね。

    • コンサート会場も昔は音が割れてひどかった。歌謡ショーへ行っても割れてましたが,割れていてもタレントに会えればうれしいという程度で音にはこだわりはありあmせんでした・

  2. 気に入らなくてステージ途中で帰ってしまったミュージシャンも沢山います。ファンの聴く態度にも問題がある場合もありますが、ミュージシャン自身の虫の居所で好き放題なふるまいをしていたユニットのリーダーも今ではすっかり大人しくなってCMにも出る始末です。一貫性が無さすぎですね。

    • 若いときに某ミュジッシャンのコンサートへ行きました。アンコールの手拍子を何度しても出て来なくて、会場が明るくなって帰宅の途につきました。腹が立つやら、演奏家のマナーについて勉強しなさいという気持ちになりました。そういう態度でしたから近年、さっぱり話題にも乗らない人になってます。観客を小馬鹿にしているドラマー&歌手で、名古屋出身。ここまで書いたらわかりますか?

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