1)11月4日(水)、札幌駅に下車するとみぞれが落ちてきて、ことしの初雪になるかもしれない。罹患した新型コロナ患者は相変わらず高い数字を示していて、大半を札幌市で占めている。時計台の前を通ると観光客は多いし、駅前レンタカーの利用も多そうだ。会社へ行くまでの300メートルの歩道は歩行者同士がぶつかる程度になってきて仕事や観光に入込客の多さを感じる。PCR検査数の増加が、実際の罹患者の数を押し上げていることは否定できない。通年でコロナ患者を追いかけている私の知人からは重篤化や死者は増えていないと統計を分析しながらメールが来ている。寒くなるとインフルエンザの流行と新型コロナが重なるので要注意の季節だ。

2)これから要注意の季節だとすれば、私自身、12月23日の昼夜の長さが同じになる冬至までメンタルで危機になるので注意だ。ムンクの叫びの絵を思い出してもらいたい、気分的にあんな感じ。冬のスポーツを一切やらない私に冬は過酷だ。中学時代、エスキモーの氷の家(イグルー)作りが楽しかったくらいだ。どんより重い暗い空が迫ってくるとヒステリー状況になりそうで明るいところへ本能的に逃げる。逃げるといっても地下歩行空間は人通りも多いから外を歩くようにはしているが。LED電球で札幌市内を全部覆って欲しい。精神病の分布で分裂症状は北国に多く、躁鬱病は南の国に多いと聞いたことがある。日射量に関係があるのか、暗くて気が重くなるので寡黙になり、それが内攻して分裂気味な人が増えると勝手に想像している。私もどちらかというと分裂症的なところがある。

3)あまり報道されないが、札幌市には札幌駅からススキノまで歩いていける地下歩行空間がある。これから気温が下がると、戸外の歩道から地下へ潜る。日本一の直線地下歩道(1900メートル)だ。パニック障害がある私なのでわかるが天井が低くて息苦しい。空調はあるだろうが換気がどうなのか不明だ。東日本震災が起きた年に開通している。札幌はモグラ都市だ。冬場にコロナ患者が急増している背景に、この天井の低い地下歩行空間の存在があるかもしれない。滞留する空気だ。疾走する地下鉄やドア開放されたJRをよく利用するが安全のような気がする。一番安全はマイカーと自宅に滞在だけど。

11月6日、札幌市への提案としてチカホの換気強化をメールしました。

  1. 北海道で今日も115人の陽性が確認されましたね。まるで東京並みになりそうな勢いで感染拡大が進行しています。お酒や食事で人が集まると無防備になり大声で会話しがちですから危険ですね。賭け事やお酒や性接待は慢性化しやすいですから、自覚が無ければ治りません。食品の買い物関連からの感染者がでていないのが救いですね。

    • 先日、久々にパチンコをしに行きました。コロナ対策万全で安心な場所でした。喫煙室完備、隣の人と厚い透明ガラスで遮断、何より誰も話をしていないのでツバキが飛びません。

  2. 札幌の中心部では冬になれば寒さや滑りやすい凍結路を避けて地下を歩く人が増えますね。貴殿の換気を良くする方法も非常に良いと思います。ところで地下歩行空間が出来て直結していない店舗の冬場の商売はどうなんですかね?。そこで歩道をアーケードに出来ないかと思うのですが?いかがでしょう。冬限定で屋根部分と車道との境目を透明板にする事で冷たい風を防いで自然の換気も十分ですから。さらには歩道も凍結しませんから滑り止めの砂も、歩道除雪の必要ありませんね。法律上の問題は分かりませんが、冬の北海道ならではの工夫も必要ですよね。新鮮な空気を吸って歩けばインフルエンザの心配もありませんね。

    • 一番街商店街の役員に言っておきます。駅前商店街で定期的な会合がありますから。駅前はほぼ雪解けの歩道は設置されてるので後は屋根ですね。どうやって降雪を屋根から無理なく落とすかですね。アクリル透明版は今でもすぐにできますが、車から降りる人の邪魔にならないか、荷物を下す配達員の仕事がしにくくなるかもしれません。それにしても急に増えて、出所不明が多いから、モグラ都市札幌の地下に謎は潜んでいると思います。

  3. 日に日に感染者数が増えているとの報道ですが、流行初期に比べて、PCR検査数が増えた結果の感染者数なのでしょうか。それとも実際に増えてきたのでしょうか?その辺りも知りたいですね。いずれにしても用心に越した事はありませんから、出来るだけの普段からの注意は必要ですね。寒くなれば戸外にも出る機会も無くなるので締め切った室内空間での換気や密にならない工夫が一層重要になりますね。今では通信環境も十分ですから、メールやLINEやリモートなどを駆使して要件を済ませたいですね。子供たちは既にスマホで離れたまま遊んでいますからね。

    • 会社へ出ても以前のように出歩く機会を減らして、近場へ地上の歩道を歩くか遠方はタクシーで行きます。今月IOCのバッハ会長が来日して、オリンピック中止の発表時期と方法について打診があると思いますが、国立競技場の支払いは大成建設へ、設計は隈さんのところへ終わり、オフィーシャルスポンサーから電通へ支払い終わってるみたいです。新聞・テレビ各局からも。ロンドン・パリの現状の酷さをニュースで見てますが、元々階級社会のイギリス・フランスですから底辺の人々の暮らしはひどいものだろうと、難民含めて思います。

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