1)ワクチン接種もいよいよ50代60代前半に入り、8月7日(土曜)午後からの約400人の接種はトラブルゼロであった。これまで高齢者接種の場合、多くは男性からのクレームを何度も浴びたが、ゼロになった。待つ間も文庫本を読んだり、スマホをいじって時間を使っていた。接種場所が総合体育館ということで空調設備に劣るので、猛暑が続く日々で、とうとうウチワを椅子に置いて涼をとってもらうことになった。医師も汗を拭きながら、ときおり休みつつ1単位66人を問診していた。これを午後だけで6回繰り返すわけだ。若い年齢になると、自分の席まで歩くスピードが速くなり、それに比べて情けないくらいに尻の筋肉、腿の筋量低下に唖然とする私であった。アメリカやイギリスでファイザー、モデルナ、アストラゼネカで三回目の接種必要論が強く出ていて、国産ワクチンでそれを超える新しいワクチン開発が待たれる。

2)土曜の午後7時45分から自宅横のグラウンドで花火大会が開催された。主催は地元の商店街組合で組合員に多数の若手経営者が入会して、チラシには「自宅から鑑賞してください」「開催場所は教えません」とあったが、水があって広いスペースがあるのは多目的グラウンドしかなくて、午後6時過ぎに行くと警備員がいたのでここだなとわかった。久しぶりに目の前から花火の打ち上げを見ると札幌豊平川の花火大会を思い出されて「夏だ!」と感じる。花火師たちはどうやって生活をしているんだろう、花火産業もどうなのか?こういう文化維持に公費を投入してほしいと思う花火好きの私であった。

3)昨日のブログに函館へのミニ旅行を書いたが、数人に函館の写真を送ったら、若いときに住んでいたとか、その人の函館の思い出がメールで届いた。函館在住のときに知り合った文学愛好者からの勧めで小説を書きだした話を送ってきた人もいた。現在でも全新聞社へ短歌や俳句を投稿している。

  1. 函館の写真はアングルがいいですね。私もかつてはプロキャメラマンばかりが友人に居て一緒に行動することも多かったので、 10台ほどのカメラで盛んに撮影していましたがデジタル化以降は写真熱もすっかり冷めて撮影すら余りしないようになり、同時に遠出もしなくなってしまいました。ドライブは好きな方ですが家族は行きたがらないので、つい怠けてしまいます。札幌ばかりに居ると周辺市町村の事も分からないですが、すっかり変わっているのでしょうね。約10年も遠出していません。10年一昔ですね。

    • 私も函館駅前のデパートあったはずがないし、昔通り走るのは市電くらいでした。金森倉庫の夜はきれいでした。私自身撮影した100枚ほどの写真もあるのですが、デジカメ撮影なのでメディアをカードリーダーに入れても反応せず困ってます。ウィンドウズ10に対応していないのです。読み込めるようになればまた公開します。先ほど、恵庭の道の駅を見てきたら、キャンピングカーがたくさん並んでいました。いよいよにぎやかなツーリングの季節です。事故に気を付けて、たくさん道内へお金を落としていってほしいと思います。

  2. また歯医者さんに通い始めました。今ではお決まりの検温、国内外への移動の有無、周囲に陽性者は居ないか?などのアンケート。ここ最近はコロナ感染者の急激な感染拡大。イベント自粛下?で強行開催された五輪も無観客とは言え人と人の接触を増やす結果になりました。人流を抑えることが出来ない現状で、今さらですが、ワクチン接種は行動的な若い人達に優先接種が正解だったのではなかったのでしょうか。

    • きょうのワクチン接種は20代もたくさんいました。ワクチン接種手伝いをしていて、どこかで見たユニホームだとみると市立図書館職員たち、10人はいました。一斉にこちらを見ているようで照れくさくて、この時間だけ別な人に担当を変えてもらいました。職域的に若い世代にどんどん打ってほしいものです。早い足取りの若い人、どんどん先に打つべきでしたね。私もそう思います。

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