ネットの遮断でヒステリーが起きる。
ブログを毎日書く習慣ができると、自分のブログに入り、書き込めるのは当たり前と読む側から言うとそうだが、これがどうして、何度もハッカーに侵入されたりして書けない事態が3年間で4~5回はあった。
つながるのが当たり前と思わず、たまにつながればラッキーという価値観で世の中共通しているならまだしも、いまはつながるのが当たり前、つながらないのはウィルスにやられて遮断されているか、パソコン自身の不具合かネットケーブルの不具合か、金曜の夜でネットが超混みなのか、詳しくは知らないがそういうことらしい。直すのに電源を一時切ったり、あれこれ手立てをするのだがダメなものはダメ。私のブログ管理者へ連絡して直してもらう。長いときで4~5日間かかる。
2018年9月6日の胆振東部地震による全道停電のとき、札幌市内は自家発電の施設に設けられたコンセントを求めて長い列ができた。(ニュースを見るため)(親に連絡する)(友人とコンタクトを取る)など様々な目的はあっても、『たとえ数分でもネットが遮断されればヒステリー』的な状況に変わりはない。『ホモ・デウス』(下)を読み終えて、もう一度、最初から(上)を読み始めたところであるが、表題の1行があったので抜書きした次第である。
最近、若い夫婦が自分の子供へヒステリー的な暴発を繰り返す事件を見て、案外、『自分がいま楽しんでいることに子供が干渉して邪魔をされる気持ちが手や足、言葉でのパワハラになっていやしないか』と疑う私である。私も熱中してブログを書いていて、階下から妻の仕事依頼の話にムッとすることがあるからである。遮断されることへのイライラである。
今日、都市生活、ライフラインはすべて動いて当たり前になってしまった。1昨年も寒波の折、水洗トイレの水が詰まり便器が溢れそうになった。2時間の外出でトイレ暖房を切ったのが原因である。夜のトイレは24時間使える『道の駅』のトイレを使用しようかとも思ったが、風呂のお湯をトイレに流し込むと氷が解け始めた。システムが切断したり、突然、予期せぬ事件が発生してライフライン依存症の私たちは生き延びれるのか?と思わずにはいられない。北海道の真冬でライフライン切断が起きると死者が出る世界だ。夏が待ち遠しい。

広告マン。
冬は寒いし夏は暑い。春と秋だけならどれだけ快適か。しかしあの豪雪も大喜びの電力会社も有れば、昨夏のような猛暑を大歓迎のリゾート関連や厚さ凌ぎの飲料や食品業も有り、春と秋だけ歓迎の私たちとは大違いな訳です。風が吹けば桶屋が儲かるの例えの通り、一般的に不幸や不都合が意外な所では幸福や好都合の場合が有るものです。他人の不幸は蜜の味なんて意地悪な輩も居ますからね。ウイルスメールを送り付けてくる輩も見えない所で罠に掛かる我々を手ぐすね引いてほくそ笑んで居るのでしょうね。我々には大迷惑も彼らにとっては、この上無い喜びなのでしょう。
seto
他人の不幸は蜜の味は真実をついていると思いますよ。フェイスブックやSNSはある意味、「自慢話」の側面、「こんな美味しい店で食べた」「どうだ、すごいだろう」あとは羨望を隠しつつ相手を「叩く」面があるから、スマホを見ない日をつくると「こんなに他人に縛られない」気楽さを味わえる可能性もあります。ネットは仕事&中毒だともいえて、アイフォンが出てきてフェイスブックが出てきたあたりから世の中はがらっと変わりましたね。手元にパソコン持ってるわけですから。電車で無言空間、スマホだけの空間を眺めていると気味悪くなるときあります。大丈夫、あなたがた。
昔の少年。
干渉も度が過ぎると、たまりませんね。しかし家庭内では男の役割も有るわけで完全無視は出来ませんね。ですから、手際良く片付けて、さっさと出かけるのが一番ですね。昨日の朝も5時半に起こされ庭に出て家事に精出してから自分の支度をして出かけました。家では、朝から座って何かに没頭するなど到底ムリですね。大家族ですからね。
seto
私も早く仕事(バイト)を見つけて、外で小遣い稼ぎしないと厳しくなります。どっさりスクラッチくじ買いたいし。昔の少年さんレベルの仕事をしている男の人は、私の周辺にはいないですよ(できない?)。ロシアやウクライナから輸入の小麦が減ってきますから食糧事情は日本は厳しくなります。食料自給率はドイツで80数%、フランスは100%超える農業国。たえず陸続きで戦火を交えると食べ物作りが何をおいても一番です。農業関係でバイトしたいが、何せ貧弱な筋力。ネットが遮断されても太陽や土屋水は遮断せず、供給続きます。ありがたや。都会で飢えが始まりますね、このままいくと。
坊主の孫。
確かにネットが繋がらない障害が起きたらパニックですね。遊びにしても仕事にしても、今では全てネットに関係していますからね。世界中が繋がっているネットですが近場では無線で繋がっていますが、世界中に張り巡っている大元は海底ケーブルだと言うのですから、意外にもアナログ的ですね。
seto
私は地球を回る衛星がネットの基本だと思っていました。中学の同級生でKDDで勤務していた人がいて、海底ケーブルを利用して国際電話回線をする企業ですが、そんなに利用されてるのか疑問に思ってました。しかし、そうなら潜水艦で海底ケーブルを切ったらどうなるのでしょう?機雷を落としたら1発でネット通信ができなくなる?そんなことはないと思うのですが。元KDDのやつに聞いてみますか?