ブログを毎日書く習慣ができると、自分のブログに入り、書き込めるのは当たり前と読む側から言うとそうだが、これがどうして、何度もハッカーに侵入されたりして書けない事態が3年間で4~5回はあった。つながるのが当たり前と思わず、たまにつながればラッキーという価値観で世の中が共通しているならまだしも、いまの世の中はつながるのが当たり前、つながらないのはウィルスにやられて遮断されているか、パソコン自身の不具合かネットケーブルの不具合か、金曜の夜でネットが超混みなのか、詳しくは知らないがそういうことらしい。直すのに電源を一時切ったり、あれこれ手立てをするのだがダメなものはダメ。私のブログ管理者へ連絡して直してもらう。長いときで4~5日間かかった。グーグル仕様なので世界じゅうのハッカーの標的になっているからヴァージョンアップの回数は凄いらしい。そこまでブログ管理者は責任は持てない。先日の北海道全体のブラックアウト(正確には稚内など全く停電のない場所もあった)で、電気がなくなるとスマホのバッテリー補充が混乱を極めた。アジアや世界から来た観光客もそうだった。自家発電の施設に設けられたコンセントを求めて長い列ができた。(ニュースを見るため)(親に連絡する)(友人とコンタクトを取る)など様々な目的はあっても、『たとえ数分でもネットが遮断されればヒステリー』的な状況に変わりはない。『ホモ・デウス』(下)を読み終えて、もう一度、最初から(上)を読み始めたところであるが、表題の1行があったので抜書きした次第である。最近、若い夫婦が自分の子供へヒステリー的な暴発を繰り返す事件を見て、案外、『自分がいま楽しんでいることに子供が干渉して邪魔をされる気持ちが手や足、言葉でのパワハラになっていやしないか』と疑うものである。私も熱中してブログを書いていて、階下から妻からのどうでもいい話にカッとすることがあるからである。遮断されることへのイライラである。今日、都市生活、ライフラインはすべて動いて当たり前になってしまった。先日も寒波の折、水洗トイレが水で便器が溢れそうになった。2時間の外出でトイレの暖房を切ったがゆえに凍ったのである。夜のトイレは24時間営業している『道の駅』のトイレを使用しようかとも思ったが、風呂のお湯をどんどんトイレに。お見事、氷が解け出した。システムが切断したり、突然、予期せぬ事件が発生してライフライン依存症の私たちは生き延びれるのか?と思わずにいられない。北海道の真冬で起きると死者が出る世界だ。

  1. 今やネットもライフラインの一つになったようですね。ネットなど無かった時代を体験済みの私などは、イザとなれば何とかするのではと思いますが、現代っ子?いや?その親世代も右往左往するでしょうね。しかもネットには電気やバッテリーが、夜間照明はもとより、エアコンや炊飯や料理にも電気。車にも電気かガソリンか、軽油が必要となれば、それらの供給がストップすれば、コンビニに殺到して商品棚の食品や菓子類を我先にと争奪するくらいしか知恵が回りませんね。最近では地震や災害に持ち出す物のCMなども見ますが、何時でも自宅に居たり、終始身に着けている訳では無いので、外出時は殆ど無防備ですね。世の中が便利さばかりを追求し続けているのとは正反対に災害や有事に対しては無防備に成っていますね。先日も道路の陥没で巻き込まれたトラックのドライバーの方もお気の毒に未だに救出できず絶望的に成っています。上下水道やガスや電線など地下に集中するライフラインは意外にもろいモノですね。メンテナンスと言ってもたまに地下に潜りサラッと目視するだけの様ですから、詳細なチェックはなされて居なかったために起こるべくして起きた人災と言っても間違いなさそうです。現代のコンクリート製建物もそうですが、パイプスペースを設けて壁の中にライフラインを隠す工法が常態化していて危険ですね。全て「見える化」設計にしておけば、今回の様な最悪の事態は未然に防げたのではと思いますね。下水道など「汚いモノには蓋」の発想は危険ですよね。汚いモノも人間生活の上では大切な行為の副産物ですから、見ないフリよりもしっかり認識する事の方が大切ですね。快適なアスファルト舗装の下は、我々の排雪した汚物が網目の様なパイプラインの中を絶えず流れていると言う事を忘れてはいけませんね。そして何時陥没するか分かりません。インターネットよりも足元のライフラインの整備も優先課題ですね。

    • 私はいまもテレカを持ち歩いています。お守りみたいです。コンクリートの建物ももろいですね。高層ビルも10階を超えると、上に積み上げる工法が特殊でどちらかといえば糊付けみたいです。施工が早い理由です。危ないったらありゃしない。木でつくるビルが安全みたいです。大通り1丁目に木でつくったホテルがあります。高層もゴミや下水、何かあればウンチどうするんでしょうか?人間のつくるもの(制度を含めて)を元々信用していない私なので、せいぜい食料品だけ、壁の中にライフラインを隠す工法だってビルが横揺れして断線したらどうするのでしょうか?人間の浅知恵ですね。いずれ阿鼻叫喚の日が来ると思います。

  2. ネット障害にもハッカーが介入したりと色々ですが、プロバイダ側のシステムやチェック機能が自動的か?人的か?が働いて遮断される事も多いらしいです。ブログも一部の読者だけでなく管理チェック機能が有りますから、例えば思わしくないと判断されたり、何かのコピーだったり、例えそれが自分自身の過去の文書のコピーだったとしても対象になる様です。私達の見えない所で、機械的にも人的にもダブルいや?トリプル・チェックされている訳で決して完全なシークレットな世界では無い訳です。と言うより、知らない誰かに絶えず見られていると言った方が間違いなさそうです。それが証拠に、例えば猥褻動画などを検索すればその個人特性として分類され、その手のメ―ルなども頻繁に届いたりした上で、思考趣向を分類判断されてしまいますね。ハッカーは別としても、意外に自分自身が原因の場合も無きにしも非ずですから、注意が必要でしょうね。他人も機械の目も絶えず見ているはずですね。

    • ネットの世界で秘密はないと思ったほうがいいです。「削除」しても実は本来的な削除はされていないといことです。スマホでの通信も消しても消しても、再生可能で犯罪なので証拠文書で押収されます。先日、久しぶりにススキノの風俗を検索して読んでいたら、それ関連の広告がやってきてまいりました。私の趣味傾向がしばらく反映するものが襲ってきます。検索履歴を削除しないと死んでから娘に見られて、軽蔑される恐怖感に包まれます。

  3. ネットは便利なツールですね。しかし販売目的への誘導なども数多く、プライバシーも守られないメディアですね。それどころかまるで調査機関よろしく個人情報を横流ししますから最悪の場合は事件に巻き込まれたりさえもします。子供達の間でSNSがいじめのツールに使われ被害に遭う不登校児童も日に日に増え続けています。ここに来て初めて若年層へのSNS禁止などの措置が取られ始めて来ましたが、既に遅しの感がありますね。なりすましや闇バイトなど大人達も悪用し犯罪に使われています。誰にでも簡単に投稿したり情報UPできるメディアの特性でも有り欠点でもありますね。ネットが使われ始めて、誰もがクリエーターよろしく写真やコメントをUPするようになりました。それが故に余りにも雑多な情報が溢れ過ぎて見たり読んだり投稿返信する気も無くなりました。勿論自らUPする事さえ億劫になりました。つまり無関心状態ですね。知り合いの旅行や食べ物自慢など全く興味が無くなりました。

    • 闇バイトは暴力団がトップにいます。暴対法が施行された結果、頭のいいやつが編み出した仕組みですね。オーストラリアあたりで若年層のSNSを使わせない法案が出ているみたいですね。スマホが大脳へ与える影響についても研究が進んでいます。誰かの考えたことをコピーして発信する習慣が、激しい言語がヘイト言語を生み出して再生稼ぎ(ユーチューバー的な)をしているのかもしれません。いつか書きましたが、80代のボランティアの人たちは携帯もスマホも持ちませんが、素敵な日本語を話します。感性が基本、アナログで安定しています。そして本はたくさん読みます。昔の少年さん、おっしゃるように自慢話ほどつまらないものはありません。他人が評価することを自分で言ってはなりません。品や教養の肝要なところです。

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