恵み野通信
1)4月12日(土曜)はことし初めて20度を超えた。庭のバラやブルーベリーの冬囲いを外した。やれやれようやく春が来た感じだったが、13日は気温はそこそこだが強風が吹いて、枯れ葉やビニールが自宅前の道路に飛んでくる。明日は福岡便で大分へ行くのでフライトが心配だ。2年前から飛行機に乗れる心理状態になった。サラリーマン時代、数字に追われる営業を30年してきたストレスなのか原因は判然としない。19歳のときに一度、パニック障害を発症している。過呼吸になるとビニール袋を口につけて二酸化炭素を吸うようにするとか、「パニック障害で死んだ人はいない」と言い聞かせて、おにぎりやバナナを食べたり、読書するといい。注意をそらせるのだ。小銭入れに石を2個入れている。この石を手でもみもしても効果がある。そして毎度、飛行機に乗るときに「私は多少、パニック障害の気があります」とキャビンアテンダーに言うようにしている。必ず「大丈夫ですか」と聞いてくるのが嬉しい。隣に妻がいるんだけど。
2)人口7万人の都市で、タクシー会社が3社あるが、前日のタクシー予約ができない。1社は電話が通じない。ほかの2社は朝の6時に電話が欲しいとのこと。しかし、予約は確約できないと。午前10時50分の福岡行きなので8時20分にはJR恵庭駅からエアポートに乗りたい。図書館ボランティア仲間に事情を話すと快く自家用車で来てもらうことになった。ありがたい。しかし、なんという町なんだろう?ここは都市ではない。市民の利便のためにタクシー会社に補助金を出して運転手の手取りを増やさせて確保させるとかやり方はあると思う。外向けの花の街には予算をつけて、市民の足は循環バスだけでいいのか?緊急性のあるタクシー利用に目配せしないとまずいだろう。一人の人の利便を考えるところから市政が始まる。

昔の少年。
札幌もバスの減便と料金値上げで困っています。おまけに高齢者の割引パスも減額の話が出て市長の市政への不支持が50%に達しています。確かにバスもラッシュ時以外はガラガラですが全員がサラリーマンでは無いので買い物客も自家用車しか頼れません。しかし燃料費も高騰していて、しかも免許返納ともなれば、高齢者は外出の足がもがれたも同然。交通機関の減便とか値上げとかで赤字解消策だと結論付けないで欲しいですね。乗客がますます利用しずらくするのではなく反対の発想でこれまで以上に利用客を増やす方法のアイディアが必要ですね。昨日も強風の中、小雨も降っていても屋根も囲いも無い停留所の表示だけのところで減便で数本しか来ないバスを待っている人を見ると利用客を大切にしていないとしか考えられませんね。運転手不足も自動運転システムなどで解消できるとしても行政は公共交通機関への乗客を増やす工夫が必要ですね。一般の顧客サービス業を見習うべきですね。
seto
札幌の高齢者の福祉バス地下鉄いいですね。どこにでも安くいけますね。地下歩行空間で休んでいるお年寄り多いです。安い喫茶店、超満員です。誰かのために働く意識はないのでしょうかね。交通の安さを利用すればいくらでもあるはずですから。私なら市電をぐるぐる回って楽しみますがね、行啓や山鼻古いですからね。昭和のレトロ感漂います、好きな街です。
アドマン。
飛行場近郊の街なら、航空会社の自社便に登場する乗客用サービスとして公共交通機関とは別のルートでのマイクロバス等での送迎などできればいいですね。タクシー会社との摩擦はあるでしょうが現実に予約も難しく乗せたくないような態度のタクシーでは役に立ちませんからね。お金をとればタクシーとの摩擦があるかも知れませんが、飛行機の予約証明などが有れば無料で乗れればいいですね。航空会社別に5~6台もあればいいですね。
seto
新千歳にスカイマークで到着すると、懐かしいバスに乗り換え搭乗口まで移送されました。長いスロープ歩くよりずっとバスが楽ですね。気分が良かったです。すっかり飛行機に慣れてきました。岸田秀「一神教と多神教」を5回目読んでいます、気づいたら新千歳でした。今度、乗るときはフロイとの遺作「モーセと一神教」です。現代は宗教を理解しないと謎解きできません。