2015年3月から始めたブログが10年を過ぎた。普遍的なテーマは繰り返しも多くて、読んでいて「またか」と感想を持たれた人も多いと思う。自治ネタはユーチューブや新聞・テレビに任せている。知人とか友人・兄弟とは会える時は会う、無理しても会っておくと後悔が少ない。好きな人や義理ある人には無理しても会いに行き、嫌いな人とはエネルギー低減するので合わないようにする。とにかく吸い取られ、疲れ免疫力が低下する。好きと嫌いはどうしようもないことで、嫌いな人に声をかける寛容さはまだ自分には育っていない。そういう人とはできるだけ距離を取る。会社を辞めた後はこれが自由にできるのが嬉しい。これに失敗すると離婚の事態に発展することもある。しかし、ほとんどがガマンガマンの連続ですけれどもね。

とにかく10年間、毎日、ブログを掲載するとことは尋常な営みではない。私のモデルは朝日の天声人語を書いて40代で白血病で亡くなった深代淳郎さんだ。一人で書いていた。反骨文章や弱い、日ごろなら書かれない人たちを暖かく書いていた。政治学者丸山政男の弟子でもあるので私にはわかりやすかった。

運動会の練習が近所の小学校から聞こえてくる。おかしな現象だが、孫の通っていた大分県中津市立鶴居小学校、いま通う小倉の女子中学、運動会は「ソーラン節」を踊っている。九州なら「炭坑節」だろうと思うが、炭鉱がない。中国地方や関西や関東の運動会の踊りで「ソーラン節」を踊ってる学校があるのか教えを請う。共通の踊りがなくなってしまったのかもしれない。

 

  1. 子供達も含めて若者達の音楽は流行りのラップやブレーキングなど激しいダンスで歌う早口歌詞のものが主流になって民謡などのゆったりした民族音楽は過去のジャンルとして次第に消えてしまいました。学校での運動会用には民謡も強制的に覚えはするのでしょうが、当人たちにすれば本心は既に流行りの楽曲を望んでいるのでしょうね。幼いころからダンス教室に通う子供たちも多く、若い親たちも子供達のタレントへの教育には熱心ですね。時代の流れは早く、昭和生まれの我々には考えられないスピードで変わってしまいました。十年一日の如く、変わるスピードは速いですね。それもその筈、昭和、平成、令和と生きて来た我々ですからね。これまで良い経験をしたと思うと同時に、この先の時代の更なる変化を見守りたいですね。

    • tレビや流行見ないのでは、子供たち様子はわかりません。唯一のはは学校で茶道部属していますに。お菓子が食べたいらしい。活発な運動とは無縁です。

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