開基1300年 大分県 宇佐神宮
神社にも詳しくないので、大分県中津市へ行ったついでに娘の運転で宇佐神宮へ行った。暑い日なので朝の8時半に到着。涼しく人もいなので快適。入り口にSLが歓迎。
宇佐の市内を走ると林業会社が多い。蒸気機関車が大活躍をしていたんだね。もともと八幡神社系は「戦いや」「争い」や武神の神らしいので好きではなかった。高い山も少なく、平坦な土地が多い中、藩主たちが「ここはおいらの土地」「この川はこちらに流せ」「向こうの領民をこちらに連れてくるぞ」「城の石壁を高くするぞ」と言いながら小藩主は中の藩主に、中の藩主は大の藩主に統合されて大きなお城へつながる歴史だ。木材や石材を動かす量は頻度は半端ではない。宇佐神宮の広さや神社数も多くて歩くのは大変。優しい娘がいないとギブアップだ。小さな神社でも賽銭箱があるので、友人たちの健康と兄の病気回復を祈願するため、できるだけお金を要領よく入れていったつもり。
とりあえず入ってみよう。見取り図を見ると、広い。池があったり宝物殿があるがこちらは国宝多くて撮影禁止。
場違いの武士が鎧を来て、神社正面を見つめている。」ときどき矢を神社に向けている。八幡だから必ず「戦う」象徴としてこういう人が出てくる。観光客は「なぜ、そういう姿でお参りするのですか」と聞いていた。
その向こうに本堂が。右側にお守りが売っていたので5個買った。おまけにおみくじを引いた。娘は中吉、私は大吉であった(ヤッホー)
古いだけあって能楽堂が素敵であった。それを見晴らす小屋にはたくさんの能面が飾られてあった。

















