北彩都ガーデン横に神居古潭の古石が展示されてある。


9月29日、旭川市博物館めぐりをしてきた。歌手玉置浩二の育った旭川。旭川南口を流れる忠別川を越えたところにあった。音楽堂と併設されている。展示物は旧石器時代から縄文、アイヌ、屯田兵が資料の中心であった。大雪山系の自然もあるから鳥や動物たちの剥製も多く展示されている。

まずは、アイヌの人たちの暮らしを見せてくれる。鉄らしきものを使っているから新しい時代だね。

次は、縄文や旧石器時代の遺品を余市や恵庭、江別から集めてきたもの、千歳のストーンヘンジの模型もあって、全道にある縄文文化も楽しめる。初めて見たが土笛が展示されてあった。江別の町村牧場から掘り出された。自民党の故町村信孝氏の実家である。ボタンを押すと土笛を聞ける。古代も祭りや踊りでリズムを取ったり、狩猟の対象が見つかると合図に仲間に知らせていたのかもしれない。土器を作る過程で誰かがいたずらで、吹いてみたら音が出たので「これは使えるわ」と思ったのかもしtれない。子供のいたずらから始まる発見かもね。

一度行きたかった、余市のフゴッペ洞窟からも記念物が展示されてあった。ここに赤い波線が描かれてあり、彩色を施したサンプル(左側)も見せてくれる。ギリシャ神殿も実はエジプト文化の影響下にあり、パルテノン神殿も彩色されていた話を突然思い出した。

縄文土器も手際よく大小並べられてあった。

オホーツク人・弥生人・縄文人の顔の輪郭想像図もある。

私が今回、この博物館で一番感動したのは下記の写真だ。


アイヌの交易品で和人が最も欲しがったワシの羽根。弓矢にも自分を権威づける装飾品にも使える。錦絵に出てくるが目の前で見ると立派なものだ。オジロワシ一羽からたくさん取れない。瀬川拓郎さんのアイヌや縄文についての本がわかりやすくおすすめです。ここの館長は瀬川さんかもね。私も何本かアイヌについてブログを書いているので関心のある方はカテゴリーからアイヌを。
以下、撮影した館内の写真です。



旭山動物園の帰りに立ち寄っていかが。近くに三浦綾子の文学館もある。
私の通う歯科医師が北見出見で、縄文やアイヌに詳しく「近くにモヨロ貝塚がありますからね。」と言われた。世間話や自分の関心のある雑談をすると、共通点が見つかり、うれしくなり、1週間に一度の札幌通いが楽しくなります。司馬遼太郎の「オホーツク街道」にも取り上げられている。


