1)ゴールデンウィークに入って、寒い日が続いている。寒いのは北海道だけではなくて川崎の兄へ電話したら「こちらも寒くて、散歩を控えているので図書館へは行かず。近所のコンビニで新聞買って読んでいる」。知床の観光船沈没事故に詳しいTVおたくの兄だ。行方不明者の早い発見を祈るだけだ。波が高いので探す人も安全第一に。過去のブログで、小さな事故や不具合が重なると大きなとんでもない事故になるという話を書いたが、その通りであった。ホンダの創業者本田総一郎はバイクづくりでネジ1本間違うと激怒した。「ネジ1本のせいで人の命を奪うのだ」と。
2)ケガしたカラスが道路をヨチヨチ歩いていた。羽の部分が折れてバランスを失っていて、妻が車にはねられるから、安全な場所へカラスを導いた。それから、スズメに上げていたくず米を食べに庭にやってくるようになった。ときに2羽でやってくる。雌雄の判定はつきかねるが、私が庭に出ても逃げようとせず、くず米をついばんでいる。「カラスの恩返し」があるかもしれない。記憶力がいい鳥なので、「きっと巣作りに使う針金を1本、庭に置いていくよ」と私。
3)ガーデニングでNHKで全国放送された家がある。花々の見事さもさることながら、庭の囲みを丸太つくり小屋風のガーデンにした自宅だ。最近、自宅をジャズ喫茶に改装して、美味しいカレーと旗を立てている。オーディオもブランドものを入れてるのだろうと思いながら、一人で入るのは近所でもあり、遠慮していた。自宅と喫茶を兼ねる建物は苦手だが、思い切ってドアをある日開けた。そしてもう1枚ドアを開けたら、その家の居間であった。右手の階段を昇って喫茶店に進むのが正解だ。慌てて引き返してきた。店から自宅の居間が見えたり、飼っているペットが出てきたり、カウンターに常連さんが俺の空間だぞと威張って見える店も苦手。
4)5月10日、山下達郎ライブの申し込みが始まる。7月23日、24日の札幌公演だ。東京にいる達郎ファンから1回目の八王子が当選したと喜びのメールがあった。新型コロナの影響で申し込み倍率が下がったのだろうと寸評。ところで達郎バンドのドラマー小笠原拓海さんは、札幌市北区新琴似出身の札幌っ子だ。厚生年金会館でのライブで達郎さんが少年時代、自宅のパン屋(お菓子屋?)の店番をしていたときに扱っていた日糧パンの話をしたら、「日糧は札幌本社ですよ」と教えたという話でした。
5)2021年4月30日に亡くなって立花隆さんの1周忌にNHKが彼の特集番組を組んだ。彼の蔵書は全部古書店へ行った。がらんとした猫ビルの内部の空の本棚を見てショックを受けた。てっきりNHKへ全部寄贈すると思い込んでいたから。墓も戒名も要らず、無の宇宙へ還っていった。1冊の本を書くのに最低100冊は読まないといい本は書けないと彼は言う。
楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。

