7月18日で新型コロナワクチン接種ひと休み。7月31日(土曜)から再開。7月18日は65歳以上の2回目接種の最後。これから年齢が下がり、彼らの1回目の接種が始まる。付き添いもどんどん減ってきて、お手伝いする私たちもずいぶん楽になってきている。高齢者の場合、何度か書いたが、クレーマーの男たちが何人もいたが、今回は、シルバー人材で働く高齢者にも困った男がいた話である。某派遣会社に雇われた34人の私たちと、シルバー人材10名が接種の現場を支えている。派手な服装はせず、私語は慎み、立つときは手を後ろで組まず、前に持ってくる。壁には寄りかからずとか毎朝の朝礼で、市役所に入った市民からのクレーム内容が発表される。スマホを仕事中にいじっているとかマナーに関するものもある。私はピンクのシャツを着ていたので、以降派手な色は控えている。服装にあれこれ言われる世界は面倒くさい。自分がどれだけ自由な職場で40年働いてきたか思わずにいられない。
ところで私から見て、これではダメだと思い注意したシルバー人材センターの職員。年齢は60代。靴の後ろを踏んづけて、膝から素足を出して、肩からバックを下げて市民の予診票をチェックしていたので、「そのバックを外してどこかに置いていただけませんか?」と注意したが「絶対、ぶつからない。このなかにボールペンなど仕事道具が入っている」と言ってきかない。直さない。全体に仕事を丁寧にする姿や服装でないので、接種責任者が着る青いビブスの人から再度の注意を喚起してもらう。仕事が切れると、付添人に用意されたパイプ椅子に彼はすぐに腰かけ休み始める。そこへつかつか行って彼に説教したら、どこかに荷物を置きに行き,帰ってこない。ふてってしまったのだ。しかし、シルバー人材の中では重鎮のようで、取り巻きが寄っては話し相手になっている。自分が注意されることにどこまでも納得できない男だった。第三者の視点で自分を見れない多くのサラリーマンが定年後も続く姿だと私自身も考えさせられる事件であった。
