

身近な旅として、バックヤードツアーが人気だ。3月に千歳のサケ科学館でバックヤードツアーに参加した。水族館の係員が働く場所の様子と水槽の裏側を説明を聞きながら10人から15人で回る。どの水槽に何時ころに何のエサを与えるのか一覧表まで見せてくれる。具合の悪い魚たちを治療するスペースもあった。館員の会議室まで見せる。水槽の水を循環させる貯水循環池もある。塩ビ管がバックヤードに縦横に走っているから、頭をぶつけないよう注意してあるく。従来の見せるだけの展示ではなくて、工事現場を歩く、裏側からのぞきたい子供にとってお宝ツアーだ。募集するとあっという間に満杯になる。カルピーの工場見学みたいだ。
バックヤードツアではないが、近所の市立図書館でも夏休みに「怖い話を聞きながら夜を過ごすお泊り会」もある。札幌円山動物園も、夜行性の動物を中心に見せる「夜の円山動物園」を開催している。夏休み、工場見学会を20年前に企画営業をしたことがあって、札幌・恵庭・千歳の工場を回った。当時は最初から工場見学コースを作っていたビール工場やカルビー・キッコーマン、コカコーラ以外は本業が忙しく、見学途中でケガでもされたら大変だと(たとえば缶をつくる東洋製缶など)冷たかった。企画成立までの協賛金が集まらず、赤字の企画となった。今ではお金をかけることもなく、ホームページから一気に予約サイトで埋まる時代だ。
表から見る、裏から見る人がいるとすれば、私は裏からばかり見てきてイベントを仕切ってきた。裏ばっかりの思考の癖が治らない。半分、病気である。しかし、この病気にも一ついいことがあって、それは収支をたえず見ながら仕事をする習慣を身に着けた。入るお金(自分で稼ぐお金)と出ていくお金(謝礼・告知広告・バス代・お土産代金)をバランスを見て黒字化する作業である。ときには水やジュースは自腹で提供する(領収書がめんどう)ことも多かった。お金の流れが見える。この感覚で税金の流れ、自分がもらっている給与分の仕事をしているのかどうか自らに問う習慣も培われるというものだ。
公的な施設のバックヤードツアを見ていると、元々広告代理店が仕掛けてきたアイディア程度は、職員で共有されていて、自分たちでどんどん出せる時代に入っているということだ。
それにしても、この国のバックヤードツアーをやってみたいですね。特にお金の流れと言葉の流れです。ここがわかればどう人間関係がつながっていて、銭が流通していくのか。全部見たいですね。政治家裏側ツアです、参加者はロシアのワクチンスプートニクV号です。何回も打てますよ。皆さん知ってます。国の承認したワクチンで死去したら4400万もらえるんですよ。老人になると関心が健康から死亡保険金へ。げんじつもんだだね。
