ノイローゼという言葉が懐かしい。(加筆)
うつ病という言葉がこんなに日常的に、会話に、テレビ番組に、映画にたくさん出てきておかしいと思う人はいないのだろうか?私の若いときは、両親は「あの人はノイローゼだから」という言葉を多用していて、その真意は、何事も神経質で、 […]
Read More →うつ病という言葉がこんなに日常的に、会話に、テレビ番組に、映画にたくさん出てきておかしいと思う人はいないのだろうか?私の若いときは、両親は「あの人はノイローゼだから」という言葉を多用していて、その真意は、何事も神経質で、 […]
Read More →2007年公開のコーエン兄弟の映画「ノーカントリー」で保安官役のトミー・リー・ジョーンズが漏らすため息のような科白だ。麻薬と金を巡るメキシコ国境の町で、殺人が次々起きる。仲間内の殺し合い、その金を拾った狩猟趣味の男、殺す […]
Read More →モンテーニュ「随想録」(1580年刊)第二巻第一章 我々の行為の不定なことについて p217 ある人間を観察し続けていると、その行為に一貫性がない、矛盾ばかりがあって、まとめようがないことがある(ほとんどの人がそうだ […]
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