人類の知能は上昇するどころか下がっている。
下記のブログに書いてあったので記載します。
https://gigazine.net/news/20190523-iq-rates-are-droppin/
人類の知能の上昇といい下降といってもサンプル数やどんな問題で回答を得たのか、分析者自身に偏見はなかったのかなど曖昧としたところが多い。とりあえずの話として聞いて欲しい。30年間73万人のIQ調査をしたノルウエーの研究員の報告結果から。『過去30年の間に人類のIQは低下に転じた』また、イギリスの社会研究所は『低IQの人々や移民たちの家庭ほど子供が多いため、先進国のIQが平均的に押し下げられている』と発表して、優生学的であると批判されている。IQの低下を幾つかの環境要因から捉えた人もいる。一番大きいのは働く人の『必要とされるスキルが低いサービス業に就く労働者の増加』である。低地位、低賃金、単調、重労働な仕事に携わり、スキル獲得や発展の機会の少ない仕事を余儀なくされている。さらに製造業に従事する労働者は年々減っている。興味深いのはスマートフォンの普及で人々の集中力や生産性がそがれていることだ。『スマホがそこにあるだけで、無意識のうちに脳のパワーが消費されて、勉強や仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことが判明』。以下は私の私見である。
IQ(知能指数)についてよくわからない。私も小学校6年のときにIQ検査をした覚えがあるが、どうでもいい世界であった。IQの次にEQ(心の指数)が出てきて、こちらが大事だとアンチIQの本が読まれた。EQは長屋暮らしをしているか隣の人と仲良く暮らせば自然に身につくことで何をいまさらと思ったものである。IQもEQもどうして数値化するのにこだわるのか?ということで大事なのはその人の中身でしょうという思いが取れない。子供のころは神童といわれた人が回りにたくさんいたが、全員ただの人である。出世したのもいるが、いずれ元に戻る。振り出しに帰って来る。進化論もそうだけこういうIQの話は、歴史的に自分の都合のいいように解釈されてきた。特に異なる人々を排斥するため科学の衣装をまとってやってくる。現代は移民、とくにヨーロッパで急増しているイスラム教徒から自国民の既得権を奪われる危機感を中流下層の人々が強く持っているから要注意だ。こういうテーマをするなら、世界の指導者の知能指数を図って(その言動を分析する)発表して欲しいものである。
坊主の孫。
確かにいろいろな人は居ますね。自分の周りにも千差万別、数えきれない性格の人だらけです。それらすべてをデータ分類しようとすれば、どこかに無理やり選別したり、排除したりするのでしょうが、グレーゾーンの人も多いと思いますね。人間の性格や知能などもグラデーションのようなもので分類そのものに無理があるでしょうね。映画のレインマンのように記憶力だけは秀でた人も居ますし親戚にも知的障害の50歳になる男性も居ますが、メカニックには特別強い特性を持っています。ですから、普通の人として皆んなが認識しているのは、つまり世間一般に平均的な知識や言動や態度の人なのでしょうね。或るジャンルに秀でた人は、その他が普通ではないとも考えられますからね。一般的に言う知能優秀で働かないホームレスの人も居れば、知能程度の低い指導者も多いですね。また労働に知能を使う場合もあれば、必要としない職場もある訳で、一概に職種でも決めつけられませんね。せめて人間で或る以上、最低限は他人を思いやる知能だけは持ちたいものですね。
seto
知能って何をもって数値化するのか、一般の回答はないでししょうね。最近の犯罪をみると、元凶は家族関係からきている。今更ながらそう思います。家族や家庭から逃亡している父親像が薄いほど(会社へ逃げる、趣味に逃げる、酒に逃げる、博打に逃げるetc)子供たちを一人前にするチャンスを失わせていたのではと反省します。共稼ぎの奥さんも実は家庭より仕事のほうが楽しいと思っているかもしれません。さらに子供からみたら「親から関心を持たれていない、好かれていない、どうでもいい存在だ」と思うと、その気持ちは長い間、抱えこむことになるから仕事勤めをしても、人間関係づくりに影響します。
広告マン。
現在、スマホは悪の元凶のようにも言われていますが、今や我々の暮らしの中にすっかり溶け込んでいますね。問題は使い方なのでしょうね。長時間没頭すれば他の事が疎かになったり注意力散漫になったりアプリによっては依存症になったりしますからね。
しかし先日の旅行では非常に役に立ってくれました。ホテルや、ガソリンスタンドを探したり、電車の時刻や、レンタカーで目的地へ行くルートや、知らない街のややこしいインターチェンジへのGPSによるナビゲーション誘導などのほかにカメラの役目もしてくれましたから、もちろん電話機能も頻繁に使いましたが。スマホ一台さえあれば、カメラなどリュックの荷物も嵩張らずに助かりました。もちろん、真剣に聞くコンサートやセミナーとか集中して何かする時や飛行機内では電源を落としますが。
seto
私はあいかわらずガラ携帯で生きてますが不便は感じませんね。同級生と会ったら、「スマホ便利、孫の写真がどんどん娘から送られてくるし、観光地へ行っても、写真たくさん撮影できる」。盛んにPRしてくれますが「もう通信会社へ通信費払わなくてもいいよ。さんざん通信のインフラ整備を税金を使ってきたんだから、儲けさせる必要ないよ」。へそ曲がりの私です。メールを意識的に最小限にして人とのつながりを減らすと、人間関係の密度が高くなってきています。電話で要件を話すようにしているからです。知能の話とは関係ない話題になってしまいました。