インターネット広告の現況と未来について友人が書いてきました。

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インターネット広告

 

インターネットの広告は、それまでのテレビや新聞、チラシなどの広告と違っ

て、誰がいつどれだけの時間その広告を見たか、という情報が記録されます。広

告バナーをクリックした場合だけでなく、その広告のあるサイトを表示しただけ

で、そのことが記録されます。そして、一見無関係のサイト同士が、広告でつな

がっており、例えばお料理レシピのページを見た後、子供服の通販ページを見れ

ば、この人が小学生の子供がいる母親だろうと予測します。しかも本人も覚えて

いない、何年も前の閲覧結果とも照合されるため、ネットを使えば使うほど、本

のプロフィールは正確になっていきます。

 

必要になりそうな情報を、あらかじめピックアップしてくれるので、これは便利

ではあります。一方、主婦だと決めつけられれば、キックボクシング用品の情報

は、なかなか表示されなくなるかもしれません。しかも特定のブランドが何回も

表示されれば、流行っていると思ってしまうかもしれません。この点はTVCM

なども同様なのですが、自分で検索した(無作為だと思っいる)情報が偏ってい

るのは、問題があるとも言えます。

 

そこで、ブラウザに広告が表示されなくなるツールが登場しました。これを使う

と、いろいろなサイトが本文と関係のある画像だけになるので、かなりすっきり

読みやすくなります。ただし、広告を表示させないツールだと思って使っていた

ら、そっくりな名前の、「ツール業者と契約した広告だけ表示するツール」だっ

たことがあります。まったく油断もすきもありません。

 

 〈日本中を席巻している中国人観光客の爆買いについても〉

 

中国情報人気ですね。何をするにも金、金だから

庶民もますます金を求めるのでしょう。

その金の使い道のひとつが日本での爆買いですが、

これは、何が入ってるかわからない中国の食品や薬品の代りに、

親戚中から金を預かって、信頼のおける日本製品を買いに来てる

という必死な面もあるようです。電気製品は、日々の暮らしに欠かせない

役人への賄賂用。

で、もうひとつの金の使い道が、政府も連日CMを流して

お勧めしていた株式への投資。貯めこんだ金だけでなく

借金してでも投資する価値があると、考えられていたようです。

で、今回の大暴落。今はさらに買うのはいいが、売ったら逮捕だそうですね。

いま、中国のマンションには

「株式市場大暴落につき、屋上への立ち入りを禁止する」という、

張り紙がはってあるそうです。

 

 

  1. ネットには少々閉口してしまいますね。格安の輸出用スタッドレス・タイヤを一度購入したら頻繁にHTMLメールが今も届きます。野球チケットを買ったらひっきりなしに興業関係のPRです。仕事の景品でお酒を大量に買い込んだら大酒飲みに分類されたようです。中古カメラを検索したらネットを立ち上げた途端にカメラのバナー広告です。BMWを検索したらBMWのバナーが最初に来ます。怪しいサイトを検索すれば『ド・スケベ』と分類され、ヤバイ画像のバナーが現れるでしょう。別に害を与えられる訳でもなし、と放置していますが、対策としてはPCを数台持つ事ですね。仕事用はウインドウズのデスクトップとマックのデスクトップとウインドウズのノートPC。自分用にはウインドウズのタブレットとノートPCとマック・ノートと。夫々に使い道を決めています。ネット検索も仕事とプライベートでは傾向が違いますからね。つまりネット側が特定する個人とは?実は個々のPCを個人と勘違いさせてしまう事ですね。『目には目を、ネットにはPCを』ですか?でも、これも一度に買えば、お金がかかりますね。僕は中古のややハイ・スペックモノで揃えるよう心がけています。PCも年々性能が良くなって中古と言えど買い替えが大変です。

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