スタバ

久しぶりに出雲国大社食品の山崎さんから記事が届きました。

スタバ騒動・第一章~山陰スタバ物語~

 

久しぶりの投稿となりました。

今回はタイトル通り、山陰でのスターバックス開店について書いてみたいと思います。

スターバックス(以後スタバ)が島根にやってくる。その情報が流れたのは2012年の年末でした。それまで、スタバの無い県は島根と鳥取だけで県民はあきらめていました。

しかし、突然日本経済新聞の地方欄にスタバ出店のニュースが取り上げられました。我々は青天の霹靂。まさか島根県と言う田舎に都会の象徴スタバがやってくるなんて。半信半疑でしたが、翌2013年には工事が始まりました。島根・鳥取にスタバが来なかった理由はいくつかありますが、一つにはコーヒーをきちんと売る喫茶店が山陰には多いので、出店を躊躇していたとか。バリスタ世界2位の喫茶店やコンクールで入賞暦のある方が営む喫茶店、確かにいろんな喫茶店がありました。今もありますので、観光がてら寄られる人も多いですよ。

 

CAFÉ ROSSO

http://www.caferosso.net/

 

待ちに待ったオープンの当日、2013年3月27日。スタバにとって記念すべき日となりました。島根県初出店は県庁所在地のある松江市。JR松江駅の中への出店です。

まさかまさかでオープン前から長蛇の列。徹夜組もいたそうです。そして閉店の時間まで行列は途切れることなく、なんと初日の売上の世界レコードを作ってしまいました。他県の人からは「どれだけ待ってたんだ!?」とつっこまれそうですが、コーヒーもさることながらタンブラー等がよく売れたそうです。ちなみに、この時に先頭でならんでいた人はコーヒーでは無く抹茶ラテ(アイス)を注文したそうです。コーヒーでは無い所がなんとも…

そして、スタバ出店物語は第2章出雲大社前編に続きます。それはまた次回にしましょう。出雲は一昨日から急に暑くなってきました。今も汗だくで書いています。どうぞ皆様ご自愛ください。私はこれからマッサージに行ってきます。ではでは。

  1. 札幌は昔風喫茶店が皆無に近い状態ですね。僕が初めてこの地を踏んだのは厳寒の1月、暖をとると言えば喫茶店かデパートでしたが大阪から来た僕は札幌のアットホーム的喫茶店も好きでした。大通公園辺りでさえFFストーブが店の真ん中に鎮座していたりして家庭の延長みたいでした。ミルク入れ容器が大きくて知らずに全部入れてしまったら一人分では無かったなど今も笑えるエピソードです。風来坊の僕に優しかったおばちゃんの店に掛かっていたギターでフォークソングを歌ったりして予備校生たちともすっかり仲良しにもなりました。静かにクラシックレコードを専門に聴く喫茶店にもよく行きリクエストもしたりして暮らしの中心にコーヒーがあったものです。テナント料など喫茶店の経営も大変な時代。今では集客策のために近代的で綺麗なお店だけになり、札幌もコーヒーと言えば『スタバ』の歩きのみスタイルや、『ドトール』などが定番となりましたね。行列と言えばファースト・リテーリング(ユニクロ)も早朝から若者の行列が出来るお店からの出発でしたよね。北海道に出店の際はあまりにも寒くて、それはムリでしたが今ではすっかり根付いていますね。

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