事故車のお祓いは5万円が相場。
ブログネタが減ってくると、必ず行く神社がある。出雲直系の三神教会というところ。最初、新興宗教の雰囲気漂い、近づきがたかったが、札幌でライバルだった広告代理店の役員をしていた人が神主。祝詞を上げれると言うから、人間、どんな能力が隠れているのかわからないものである。中に入ると立派な神具がたくさんあって霊験あらかたな雰囲気はある。雑談をしているうちに『自殺者や誰かに殺された家』の話になって『そういう家とかでお祓いをするのかな?』と聞くと『できないことはないが相当きついわな』。『以前、東京から千歳に来て、そこでレンタカーを借りて札幌の女性を乗せて、千歳で降ろした後、自分はそのまま美笛峠に行き、自殺した事件があった。レンタカー会社から電話があって、その車を廃車にするのだが誰も車に入って運転しようとしないのでお祓いをしてもらえないだろうか問い合わせ。仕方がないのでその場所まで連れて行かれて5万円でお祓いをした』話をしてくれた。妻の知人で道路を走っていて、事故車特ボディーが並んでいる廃車の横を通ると(霊を感じて具合が悪くなる)人がいる。私も何度も通る場所だが、車体前面がペシャンコの車がいつも数台置いて荒れた気分になりそうな土地ではある、霊は感じない。筆者は現在の地に34年前に引っ越ししてきたが、近所で起きた殺人事件について話した。建設会社の社長(女性)がある日失踪した、家出と事件両面で警察は捜査開始、自宅前と裏に埋められていないか掘り起こされたが見つからず。ある日、隣町のゴミ捨て場で遺体が発見された。この家が競売物件となり、ある港町から引っ越しをしてきた家族がある。住み出すと同時に警察の車が来て、警官が出たり入ったり。詐欺の疑いで取り調べに来ていたのだと後で知った。入り婿もいて義父の作った土木会社を義父亡きあと引き継いだ。しかし経営がうまくいかず破綻。そして最近『彼はあそこのガレージで自殺したよ』と言う人が現れた。『えっ、腰が悪くなって東京の兄を頼って転職したのでは』と私。そこで私は神官に『こういう家ってお祓いの対象になるの?ガレージとか』『できないことはないが、相当強い霊があって、お祓いする私に乗り移る危険があるからしたくない』。『霊は隙があると入ってくる、入らないようにするために神棚が昔からあるのだけど』。『実際、霊がある人に入って一日中大声を出したり、泣き続ける人を私は見ているから、あなたには信じられないだろうけれど』。なぜ、こんな話を書いたのかと言うと、新型コロナウィルスの科学的側面・医学的側面はそれとして、ウィルスが何かしらの霊のように感じるときがある。憑りつきやすいのは老人であったり、持病があったり、疲れて免疫力を失っている人々。美味しいものをたくさん食べよう!!
坊主の孫。
科学で解析されている事は多いとは言え、不思議な現象は多々ありますね。霊もその一つですが、母の葬儀で火葬場に行くマイクロバスでは義理姉の背中にズッシリと何かが覆いかぶさる現象が起きたり、急に蛇が現れたりと。私の経験では幽体離脱的な体験を何度もしています。特に精神的に追い込まれている時に現れる事が多いのですが、最初は恐怖でしたが、終いには楽しみに成り不思議な現象が起こる事を楽しみになり、期待すらするようになりました。しかし何故か最近は無くなりました。
seto
私にはそういう体験が少年時代に風邪をひくと、大きな男の人と痩せた男の人が私の胸にかわりばんこに覆いかぶさる夢を必ず見ました。出て来るなと思うと案の出てきました。なんでしょう?あの現象は?
広告マン。
霊がもしかしてウイルス?と仮定すると、昔からウイルスによる体の異変から来る精神の病もあったかも知れませんね。もがき苦しみ、のたうち回って叫び、狂気の果てに命を落とすなんて事もあったのではないでしょうか。ウイルスですから身近にいる人たちに感染し、同じような不幸に遭遇すると考えれば、意外と?霊とは科学的根拠があるのかも知れませんね。
seto
言葉にも霊が宿るとする言霊信仰があります。呪いが通じるという信仰も残っています。物理的な因果関係がないのに起きることがあります。呪文を唱える、お経もキリスト教で唱えるラテン語もイスラム教のクルアーンも、何か発音したり、思い入れを強く念じる行為とそれが起こす作用と関係がありそうですね。しかし、悪霊みたいな存在が浮遊していると思うと21世紀になろうが22世紀になってもそれは生き残るのでしょうね。怖いなあ・・・。