1月16日我が家

1)1月16日にどっさり雪が積もった。雪は捨てるために積み上げればいいだけ。気温とともに溶けていく。能登の地震災害はそうはいかない。私の住む場所にしてもいつ活断層が動き、自宅が倒壊するかわからない(新千歳空港の滑走下には追分活断層が走っている)。知人の札幌出身の埼玉在住者は、「関東圏も地震に関して他人ごとではない。交通機関さえ許せば、札幌にマンスリーマンション」で住むことも考えているとメールがあった。勝手知ったる札幌なので住みやすいとは思うが、冬の除雪を考えると一戸建てはお勧めできない(上記写真)。マンスリーマンションより単純な賃貸住宅のほうが便利な気もするが、私の提案は「ワンモアハウス」だ。すでに大金持ちは、万が一に備えて全国にマンションを、海外でも生きられるよう不動産も持っている。貧乏人は一戸建て(マンション)のローンを返すので精いっぱい。リフォーム代金もかかるし、子供がいれば教育費用もかかる。そもそも賃貸だけで暮らしている人が都市部には多い。リスクから考えると不動産を持たない生き方が賢明かもしれない。

しかし、子供が二人いると(大分県と旭川)、彼らの人生がどう展開していくか、天変地異がどうなるかで、せめて帰れる屋根のある実家を守るのがせめてもの親の務めかもしれないと思う。帰れる家があるだけで、子供たちは頑張ってほかの地域で働けるものかもしれない。逃げる場所を確保しておく。親子でなくても、人間は逃げることに敏な人が長生きしているように思うがどうだろうか?もちろんその良し悪しは別である。前の会社でうつ病患者が4人出たが、彼らに共通は逃げるのが下手。別な物理空間に用事を作って逃げることをしないで抱え込む。

2)昨年12月中ごろ、図書館ボランティア仲間の一人暮らしの人(88歳)の呼吸音がゼイゼイがひどくて、近所のクリニックへ連れて行く。レントゲンで胸に水が溜まっていて、心不全で緊急入院であった。ペースメーカーを入れられて年末、無事に退院。この年齢まで一度も入院経験のない珍しい人でした。自分で料理はつくらず、ほとんどスーパーの出来合いのおかずを買う。通販でリンゴを1箱買ったりするが、医者から塩分制限を言われてから、おかず選びも塩分量の数値をじっくり見ているので、いっしょに買い物をすると倍の時間がかかるが、まあしょうがない。彼が入院前に私に「このごろ、太ってしまい、靴を履けなくなった。さらに恥ずかしい話、睾丸が大きくなってきたんだ」と言う。私は冗談で「若いですね、元気ですね」と答えたが、体に水がどんどん溜まっていたんだ。命が危ないところであった。ペースメーカーって胸を開いて外科的に入れると思ったら、またの付け根からカテーテルで入れるんだと聞いて再度びっくり。

1月21日夜8時、自宅2階。

  1. 大家族の世帯主。

    考えれば、住居は借家が最高です。大家が管理し、修繕費の心配も、冬期間は除雪費用の心配も無く決まった家賃さえ支払えば、中古戸建ての購入や分譲新築住宅または注文住宅などのように固定資産税すら要らなくなる訳です。第一に自分が苦労して長期ローンを支払っている最中どころかやっとの思いで完済してホットした物件にまで固定資産税は容赦なく掛けて来ます。一体?自分の持ち物に何故?税金が?と。おまけに冬になれば車道と歩道に山のように積み上げた雪処理に排雪業者を頼んだり、融雪装置を取り付ければ、値上がりしている灯油や電気代、または排雪料金がシーズン5~6万円、設備費や投雪機械なら50万円以上掛かる訳で、どう考えても賃貸のほうが遥かに経済的であることは明らか。分譲マンションの場合は除雪の心配は管理会社に任せる場合が一般的で雪対策の心配は無いが、管理組合で修繕費は各戸から徴収して行う訳で相当な負担にもなる。では何故・戸建てに住みたがるのか?ですが、プライバシーの問題や家族構成、稼業の関係などの他に個人資産としての価値を求めるケースなど様々でしょうね。しかし、大家族以外では子供が巣立って、核家族化となれば、ガランとした空き室が目立って掃除さえ大変になりますね。無駄と言えば無駄ですが、それでも戸建派は未だ未だ多いですね。私の場合は失敗例ですが。

    • 戸建てと35年ローンは詐欺に近いですね。マンションにもそういうところがあります。完済売れば次に売り抜ければ儲かると計算しているんでしょうか。だいたい、子供に取られて老人ホーム送りが定石。なんでも税金をかけて、それをポイポイポケットに入れる議員や公共事業受託業社。能登もいま復興のために電線や工事関係者が大量に必要ですが、業者は「大阪万博の電線や資材が運ばれて、能登の復興が遅れている」と嘆じてました。プロレスラの石川知事は体育協会のドン森喜朗の子分ですから、3月16日の北陸新幹線の短い区間が開業するので,2次避難場所(ホテル・旅館)を3月16日に出ないといけないと言ってます。観光客優先のためです。足元の弱者・被害者へ全然、思いやりのない愚鈍な知事を石川は選んだものです。

  2. これまではさほど気にしなかった体の具合も、歳老いてから初めて健康問題も考えるようになりました。特に体に良い事は何もしていませんが、気にする事が多くなりましたね。余計なものは食べないとか飲まないとか単純な発想ですが、塩分控えめ、甘いものが大好きですが、四つを二つに減らすとか脂っこいものは避けるとか肉より魚を多めに食べるとか、ご飯は軽く一杯とか水分を多めに摂るとかですかね。クルマ主体からバスや電車や徒歩を心掛けるとか軽い運動がてらに夏場はパークゴルフなどをするなどですが、それでも定期検診では医師から運動不足を指摘されています。仕事柄座って居る事が多いのが原因かと?。自分の体は自分で管理しなければいけないと言う事でしょうね。他人には分かりませんからね。隣近所ではケガとか病気とか入院とか最悪の場合は死亡などの情報だらけです。

    • 隣近所で入院やケガや骨折だらけです。妻も玄関であおむけに倒れて、整形外科に行ってきました。1時に受け付けて診察開始が5時でした。予約外は後回しの人気整形でした。どんなに健康に気を使っても来るときは来ると覚悟しておきたく思います。事故かもしれないし、内臓や脳、心臓かもしれませんから。いい加減に暮して悠々90歳を超えて自転車に乗ってる人もいます。ボランティアにいる95歳の人は道新に定期投稿をしています。時代劇を読んで、奥さんの介護をしています。頭脳の活性化も非常に大事だと思います。読書は金のかからない健康法かもしれません。入れる行為をすると次は出さないといけません。ブログを書くために本を読むことが多くなると読書の楽しさは半減する、ここが寂しいところです。

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