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1月に入って、私のブログ読者から「会社のデスクトップで読めない、閉鎖されていてスマホでは読めるのでそちらで読んでいる」とのメールがあった。後で聞くと、会社の方針で海外との商取引がないので、ウィルス防止で海外とのメールやサイトは閉鎖したので、私のブログがグーグルなので見れないのだという返答。また知人から私のパソコンがウィルスに感染しているのでは?という電話もあった。私のブログ製作者から、この点について下記のような返信があった。

 

中国のように政府ではないですが、日本は自主的鎖国がひどいです。
インターネット初期は、小さな商店のホームページまで
英語ページを作りました。それのできないところは
トップページに「Sorry、Japanese only」というような
断り書きを書いたのですが、それが「日本人専用」という
排他的なニュアンスを感じさせるということで、
「日本語で書かれてるが、良ければ楽しんでいって」というニュアンスに
変わりました。

これらはネット初期の珍現象というように揶揄されがちですが
じつは全く正しい対応でした。インターネットは英語世界ですから。
そのころ背伸びして英語サイトを作ったところは
恩恵にも預かっていたはずです。
自分の読者や客が日本人だけだからという理由で
やがて、断り書きなしに日本語だけで作るサイトが増えましたが、
これは海外から見れば全部文字化けして、
日本のサイトかどうかも判断できませんでした。
非常に無知で傲岸な態度だったと言えます。

ここ数年で、海外からでも文字化けせずに、日本語が日本語として
表示されるようになりました。それにつれて、
海外から日本のサイトを見て日本語を独学して、
アニメやマンガ目当てに来日する若い人も増えました。
TVでは、それらを紹介するバラエティ番組が花盛りですが
偉いのはそうまでして来日する人々で、TVの前で悦に入ってる日本人ではあり
ません。彼らと同じくらい多くの若者が、英語はもちろん、ロシア語やインド語
のサイトを見ていればいいのだがと思います。

PS:2ちゃんねるでも現行安倍政権を強く批判するコメントは早々に削除されているという。マスコミや報道、インターネットへの取り締まりが始まっているらしい。また、これは私の妄想だけど、反ユダヤ的な言動はチェックを入れらて監視されてるとも聞いたことがある。「モーセ」「エジプト人」「ユダヤ」「フロイト」「殺人」「イエス」。これを&(アンド)検索されると私のブログの閉鎖も近いかもしれないと覚悟している。

 

  1. そうですね。自分の顔が見えないと安心して悪口やため口を、つい叩いてしまいがちですが、相手が見ていれば、面と向かって悪口言っているようなものですからね。それに警察なども言動チェックをしていて人物評価して分類しているはず。「この人物は過激派」とか、「この人物はドスケベ」とか、あっさり分けられ、その犯罪や騒動があれば。その中から選別作業されている訳で怖い世の中です。窓全開で素っ裸で昼寝などしようものなら、グーグルアースの衛星カメラに撮影されて世界中に公開されるでしょうね。もっと恥ずかしい事もですね。政治的圧力も当然ありますね。

  2. ネットの本音トークは相当の覚悟が必要ですね。お堀のような海に囲まれた日本城は安全かと言えば、そうとも言い切れませんね。空からもお堀からも現代の外人忍者は平然と現れて忍びの任務を果たして海外逃亡しますからね。物事の裏を知る事は楽しいようで危険でもありますからね。でも、忍びの術も何もかも、本来は日本のお得意技でしたよ。意外と日本流がお手本になっている事も多い気がしますね。忍法もすっかり盗まれてしまいましたね。

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