社台

去年の3月に書いた筆者のマレーシア航空機の行方について、知人へ送ったメールのコピーです。中国が推し進めているAIIB(アジアインフラ投資銀行)を加速させ、アメリカの金融財閥が支配するIMFとアジア間発銀行に代わる組織を早急に作らないといけないきっかけに、中国人が多数殺されたこの事件があると筆者は考えるので、当時のメールをコピーして貼り付けました。ご容赦ください(事件は2014年3月8日、マレーシア航空クアランプール発北京行きのボーイング777が、ベトナム上空で消息を絶ち、乗客227名、乗務員12名の239名の行方不明になった事件です。)ニュースソースは田中宇(さかい)のブログとユダヤ金融の横暴を告発し続けるリチャードコシミズの講演です。

乗員・乗客239人を乗せたマレーシア航空・クアランプール発北京行きのボーイング777号が

消息を絶って1年が経過して、人々の話題に載らなくなりました。当時、アジアはTPP交渉で

アメリカ・韓国・日本・オーストラリア・マレーシアなど太平洋を囲む国々で各国利害の多い貿易の

交渉締結を模索していました。元マレーシアの首相であった賢人マハティールはこうした動きを牽制

して、次のような発言をしていました。(彼のブログに掲載されている。)

 

『TPPは、経済成長を続ける中国の脅威に対抗するため、アジア太平洋地域の国々を自国の勢力圏

に取り込もうとするアメリカの企てにすぎない』『もし、マレーシアがTPPに署名すれば、外国の

干渉なしでは国家としての決定ができなくなり、再び植民地化を招くようなものだ』と。

 

航空機はいまテロを防止するために『オートラン』という地上からの遠隔操作で目的地まで操縦する

ことができます。世界貿易センタービルに衝突したのもこの『オートラン』でやられたものと考えら

れています。これをされると機長がいくら操縦かんを操作しても飛行機は操縦ができません。

 

このマハティールの余りにも図星の発言にアメリカ・CIAがボーイング社と結託して影響力の大きい

マハティールのいるマレーシアの信用失墜をねらい、乗っ取りテロを企てたのが、この事件の真相

です。

 

したがって、この飛行機は現在、モルジフ諸島の下にある、ディエゴ・マルシア島にあるはず。ここ

は米軍基地とCIAの刑務所があります。この滑走路は日本からの資金で作られています。モルジフ

島民の多数が低空で飛行する同機を目撃し(機影がレーダーに映らないよう)、ディエゴ方面に南下

していったと証言しています。乗客・乗員が無事かどうかはわかりません。口封じで殺されてること

も考えられますし、生きて、ロボトミーされてるケースも考えられます。

 

マハティールのブログに。マレーシア航空機370便について・・・

『CIAやボーイング社が情報(真実)を隠している』『ボーイング社とCIAによる遠隔自動操縦

によって操縦士はどうすることもできなくなった』結果として『370便は恐らくどこかに存在して

いる。航空会社のロゴなどは消されているだろう。破片やフライトレコーダーの捜索などは時間と金の

無駄だ』『いくつかの理由からメディアはボーイング社とCIAの関与を報じない。皆さんがこのブログ

を読んでくれることを望む』と。

 

さらに『370便はボーイング社の777型旅客機で、すべての通信やGPS機器はボーイング社に

よって備え付けれている。ボーイング社は不具合の原因に加え、簡単に通信不能に陥らないとわかって

いるはずだ』と。

 

世界中がこの話題に夢中になっているとき(3月15日)、イスラエルはガザへの爆撃を開始して無垢

なパレスチナ人を虐殺。この飛行機には中国人が数多く乗っていた。習首相はたぶんこの真相を知って

いると思う。このあたりから中国はアメリカを友好国とは見ず、どんどん距離を取り始め、アメリカ

ユダヤ金融を慌てさせてる。決定打はBRICS銀行の創設で1000億円の支援金と同額の準備金

をロシア・中国・ブラジル・インド・南アフリカも加盟して、IMF体制・世界銀行のドル支配・基

軸通貨としてのドルの終焉が目の前にきているということ。世界を支配してきたG7は、隠居老人の

年金生活者のごとくで、これからはBRICSの時代にはっきり入っている。IMFによって韓国や

アルゼンチン、タイやマレーシアが虐められたことは覚えているはず。IMFはユダヤ金融の牙城で

それがどんどん崩れ始めているのが2015年。それが加速していきます。悪あがきでたくさんの

異様な事件・暗殺も増えると思いますが、歴史の大きな流れはBRICSで、日本もG7などを欠席

してもこちらに入る方が国策として、未来の子供たちのためにも賢明かと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 韓国のことわざにも『人に話を聞く時は、その人が話さなかった事を聞け』とあります。誰かが国の方針・指針の真逆をすれば間違いないと言っていましたが、元新聞社の知人は何人かの元報道記者ともお酒を飲むお付き合いもあり、僕も時折、真相を聞かされたりしますが、表に報道されない部分のほうが重要なことがありますね。真逆の目で見れば、最近では日本の首相が盛んに報道牽制しているのがよく見えます。そもそも政治や経済や法律とは国益とか組織を守るための枠組みの一部に過ぎず、この枠を無視した反政府組織やテロ組織の台頭をコントロールする背景には当事者以外の他国の思惑も絡んで一層複雑化しています。また個人情報保護法とか機密保護法とか掲げていながら、秘密を守ることは難しい世の中になりつつありますね。、無人機が飛び交い、宇宙衛星で監視され、GPSでも行動を把握され、盗聴をされ、本人には知らない内に、まるで人類みんな『裸の王様』です。

    • しかし、最近の報道の自主規制は凄いものがあります。芸能ネタならどこまでも追いかけるのに、国民の生命や財産、安全に関すること、国民が平和に暮らせる方針については
      強い主張がありません。もっと旗色鮮明にした方がいいのではと思います。マレーシア航空機の行方も、ボーイング社を調べれば100%わかること。イギリスの雑誌がこの
      点を記事にしたとき、雑誌は回収されたか、その号は日の目を見ませんでした。これだけ日本中に記者がいて、私が推理する程度の話を思い切って書けないのかと思います。ある新聞で「どこかに着陸したのでは」「その飛行機が低空で飛んでいったのを目撃した人がいる」程度で、それ以上、踏み込みません。ボーイング社にしかその証拠がないからです。要らない情報(ごみ情報・ジャンク情報)をどうやって捨てて、コアな話を見つけるか、読者・視聴者・国民はその知力を試される時代に入ってますね。

  2. 飛行機もPCも遠隔操作できるから怖いですね。まるで鉄人28号ですね。水・陸・空のドローンも怖いですね。ナイフや銃や爆弾や猛毒ガスや細菌をセットすれば遠隔操作で犯罪や戦争になります。ロボットが出ればさらに映画のロボコップですね。安易に飛行機には乗りたくないですね。船も怖いですね。防ぎようがない危険な時代に入っていますね。世界最強の戦艦大和などを造る思いからすれば、ドローンもロボットも低コストで大量生産可能でしょう。戦場カメラマンも記者もロボットの方が正確な情報を届けてくれるかも知れませんね。さらに遠隔でコントロールされてしまえば別ですが・・・。

    • 遠隔操作だと、飛行機のパイロットはどうしようもありません。これはテロ対策で、テロリストが「あそこへ行け」と言われても行けないように
      技術開発をしました。だから、これはボイスレコーダーがあったら、機長は「操縦桿が、思うように作動しない。おかしい!」というコメント
      になっているはずです。ホワイトハウスにリモコン飛行機が落ちた事故がありましたが、幾らでも、そこに細菌を入れて撒くことも可能な時代です。
      武器の歴史は、まずは軍事に使い、次に民生に転用です。ただ、軍需工場は一度動き出すと止まらない、民生への転用が難しくて、雨にも強い、どんな
      環境下でもその能力を発揮するカラシニコフ銃が作られ(そして安い)ばらまかれています。武器商人が一体どこにいて誰なのか、突き止める記者が
      たくさんいて告発できるといいですね。

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