『経営者、権力者等だけがかかる精神病というのがあるそうです。

根拠もなく売れるはずとか、融資が受けられるはず、

など、物事が自分が期待した通りになると思い込み

万一の場合などに想像が及ばなくなる、という症状だそうで、

治らないのだそうです。

精神科の先生の又聞きですが、健常者でもやってしまう思い込みとの違いは、

空想と妄想の違いで、もしかしたらという不安や疑問などが

一切ないのだそうです。

思い当たる人、いませんか?ワンマン経営者も、そういう性格ではなく、

病気だったという可能性はありますね。』

 

という質問ですが、精神科医でも筆者はないので、万能感満ち満ちた人は自分を鼓舞する意味で、弱さや見たくない予測を捨てるつもりで、ギラギラしている人には会ったことはありますが・・・・。妄想はほとんどの男は実際持ってるし、それがないと新規営業はできないくらい大事な要素だ。ただ、やって成功すればいいけど、失敗も当然ある。失敗したときは、できるだけリスクを減らすべくかくかくしかじかの準備をしておこうと考えたりする。しかし、初めから失敗を恐れていたら何事も始まらない。まずは『隗より始めよ』だ。事業として考えると反対が99名、自分だけが成功すると思ってやった事業が大成功という話はよく聞く。経営者でしか持ちえない勘が働くらしい、経験値から割り出した。不安や疑問は消えないと思うけど、どうでしょうか?

しかし、治らない精神科の病人が企業経営者であったり、地方自治体の長であったり、国の中枢に居座っているとしたら、怖い話だ。FIFAでもIOCの中でもJOCにもNHKやメディア内にもいるかもしれないね。国会議員で大臣なんかに就任すると大変だ。自分で自分が変だなと思うから行く病院ではなくて、他人が見て『変だよ』と言われて『診断してもらおう』と行くときは手遅れの場合が多い。そんな進言したら下手したら既得権の職(お金と名誉)や命が危ないから誰も言わず、ますます増長する。どこでもブレーキを掛けられる人間がいて欲しい。知人からの質問メールを見てそう思う。

 

 

  1. 失敗は成功の基とばかり、いっぱい失敗して来た。失敗を失敗と認めれば次からは成功への近道が開けて来る。全て成功して居たとしたら、或る時突然失敗した時は病気になるかも知れない。私に限ってそんなはずはない。何かの間違いだ。感が鈍った。と攻め立て自身を追い込み精神もダメージを受けるかも知れない。でも失敗の確立の多い僕のような者は結構打たれ強いような気がする。しかし何時も成功を妄想している事にか違いない。今のところは未だ健康のようだ。

  2. 仕事大好き人間ですが、これも一種の病気と分類されるのかも知れませんね。外からは何の苦労も無く、ただ働いている様に見えても、実は不安から逃れる手立てなのでしょうか。不安に陥る原因はおカネです。おカネが回らなくなると心の病気が悪化してきます。いわゆる「金欠病」です。従って怠けては居られないのです。と、言っても集中や熱中ばかりでは身が持ちません。そこで自分流に、のらりくらりと仕事半分・遊び半分主義の長距離ランナーよろしく省エネ走法で頑張る訳です。回遊魚などど陰口も聞こえますが、利口な生き方も知らないので、まだしばらくはこの慢性病と仲良く付き合って行こうと思います。慢性の「金欠病」の重症化には注意しながら。

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