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ウラジオストックはロシアの軍港。拡大 ダブルクリック

 

天然ガス・木材・石炭・ハスカップ・カニ・サケ・キノコ類・硫黄・観光客の行き来など、ロシアから入るもの、北海道からロシアへ輸出する日曜雑貨も多い。現在、小樽港からウラジオストックへ自動車(中古含む)や自動車部品も運ばれているが、当然、そこで出てくる課題もある。


気づくだけ書いてみて解決策も書いてみます。まずは、語学から。北海道では中学から英語以外にロシア語、中国語、ハングルを選択性にして早くから学んでもらうようにする。子供たちにとっても、将来の就職場面で活かせるかもしれない。語学教師はロシアや中国、韓国から呼んでくる。さらに極東地域の大学へ日本語を学ぶ学生を増やすため教員派遣も平行して進める。ロシア領事館にも活躍してもらう。


ただ、道警の元警部補稲葉問題があって、夜の小樽はマフィアが銃や麻薬の密輸もしているから要注意だし、金銭の支払いが遅れたり、契約どおりの履行をしない場合が多いから、この辺のリスクをどう減らすか、ビジネスする上で第三者の保証機関も必要だ。ソビエト時代、ソビエトツアーで国営旅行代理店インツーリストから金が入らず倒産した旅行代理店もあった。


また、現在、津軽海峡をロシアの潜水艦が通り、太平洋まで来ている。このあたりの信頼関係構築はどうするか。札幌の街中でもロシア語を聞く機会も増えた。冬になるとスケートやスキー大会で来る人も多い。しかし、まだまだ近くて遠い。


日本の外交は幕末から、近隣諸国と友好関係が、侵略戦争の影響もあり、下手で遠い憧れの国と恋して、足元の国との隣人外交をおろそかにしてきた。中国が漢時代から明まで、漢籍・仏典や都市づくりの手本として中国、工芸や美術・彫刻のお手本として朝鮮、明治時代から欧米へお手本を変えて、戦後は情けないぐらいアメリカ一辺倒。外務省でもアメリカを真正面から批判する人は出世しないといわれる。


トランプが自国へ引きこもるとすれば、引きこもり対策として、日本はそれこそ初めて自由な外交を展開できるカードをもらったことになる。チャンスである。広いロシの土地で、そこを借りて小麦や大豆を栽培したり、現地で天然ガスを利用して温室で果物や野菜を栽培・収穫できる。それをシベリア鉄道を使い、JR北海道が日本に運んでくる


プーチンの次の大統領、次の次の大統領になっても有効になるような条約を・契約を結べれば、30年や50年先にまで利益をもたらす。最初から民営化で猛烈な赤字が予想されたJR北海道は、貨物運輸とロシアの物産を扱う商社機能を持たせれば黒字に転換もできる。JRの中で超優良な企業へ変身できる。


そのためには、日本の軍事・外交・経産省・経団連・マスコミイデオロギーが勇気を持たないと潰される。日本が生き残る外交がこれから始まる。ロシアと良好な関係を結べれば、間接的に中国との軍事関係もロシア経由で頼んだり日本外交にとってプラスになるだろうと思う。

  1. 会話する電子辞書。

    言語の問題は、今や問題視しなくても翻訳機や電子辞書の上級機に会話の音声機能までついたものが既に市販されていますから、全くロシア語を話せなくても書けなくても大丈夫でしょう。以前、私の家内が中の島にある民間のロシア人の女子学生寮の舎監をしていた事がありました。きれいでスタイルのいいモデルか人形のような容姿の女性たちばかりでしたが、日本に留学するくらいの子たちは、片言ながらも日本語をすぐマスターしますね。日常用語は毎日現地に居れば得とくできると思います。我が家では家内が10年ほど韓国語を習っていて韓国にもよく行ったりしています。ロシア語も習いたいと言っていますが、韓国語でさえまだ完全ではないのに、これ以上、ロシア語に時間をかけても年齢的に難しいと思うので、誕生祝に最新の電子辞書のサプライズでもしようかと思っています。今や、この手の機械も手が届く価格になってきました。

  2. アメリカもロシアも嫌いです。

    子供の頃からアメリカは嫌いでした。何故なら東京の家を焼かれ、親子ほど年の差の兄が飛行兵で戦った敵だったからです。それに放課後の校庭で遊んでいるとジープで米兵がやってきて、赤ら顔の金髪の鬼のような形相で、訳のわからない言葉で話しかけてきて気味悪かったからです。今も好きではありませんが、ロシアはもっと嫌いです。ロシアの一般の人たちのことは知りませんが、北方領土のいきさつを書物で読んだり、国同士のやりとりを見聞きすれば、いつも裏切られているからです。こちらから歩み寄っても軍事力で威嚇したり、大統領が変わるたびに方針が逆戻りしたり、これからもその繰り返しなら、まだまだ好きにはなれなせんね。

  3. 確かな情報源。

    FMノースウエーブのパーソナリティに若いロシア人の女性が登用されている。民放各社でも外国人を登用している番組も多くなった。こんな人たちから自国の文化や現在の国内情勢を知ることができる。若い彼ら彼女らは二枚舌は使わないから聞く方も素直になれるし、確かな情報を聞く事ができる。今後もメディア各社にも、もっと隣国のパーソナリティを登用してほしい。

  4. i hone を使い切れていない私。

    今や、i hone でも翻訳や音声で外国語がマスターできる。スマホをもっと活用しなければ、宝の持ち腐れになりますね。ヤル気が有れば不可能はありませんね。もっと外国人と身近に接する機会が有れば、外国語も早く身に着くでしょうね。

  5. i hone を使い切れていない私。

    今や、i hone でも翻訳や音声で外国語がマスターできる。スマホをもっと活用しなければ、宝の持ち腐れになりますね。ヤル気が有れば不可能はありませんね。もっと外国人と身近に接する機会が有れば、外国語も早く身に着くでしょうね。

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