右側の手数料に注目。銀行間で枚数により違いがあるかも。

1)6年かけて貯めた500円玉、120枚を貯金箱に入れて、筆者のメーンバンク(信金)に持参し、万札にした。窓口のおばさんに渡すと49枚までは手数料は無料だが、50枚以上は手数料がかかるということで、この銀行の場合、180円の手数料を払って紙幣にした。6万円の預金が5万9820円に目減りした。どうも腑に落ちない。ネットで調べるといったん、自分の口座にすべて硬貨を入金して、それからATMで下ろせば手数料はかかりませんとあった。そうなら、なぜそれを教えてくれなかったのであろう?もう40年近く取引をしている信金だ。読者の方にも、1円玉や五円玉を貯金箱やビンに入れてる人も多いと思う。たとえば1000枚の1円玉を1000円札1枚に窓口で交換希望をしたら、自分の口座にまず入金しないと1000円にならないので注意しよう。また、自分の口座のある金融機関で硬貨を紙幣にしましょうということです。いまや銀行は手数料収入で生きているのか?といわんばかり。ATMも停電になると下ろせないから、安全は自宅の金庫が一番かもしれません。課税されないし。


(2)前に西洋骨董のバイトで(商品を納入に行ったとき)、大きな屋敷に住む奥さんの寝室へデスクを運んだことがある。そこに企業の総務部長の後ろに置かれるような巨大な金庫が鎮座していた。ここに株券や純金、現金などが積まれているのだろうなと想像した。案外、いまはいない子供たちの思い出アルバムだったりして。筆者の想像を掻き立てる金庫であった。金庫といえば、札幌駅前のビル地下1階に銀行の金庫を改造して、喫茶店を開いて、超美味いカレーライスを食べさせるところがある。「エッシャー」。ジャズを流している。窓がないのに、喫煙OKなので禁煙家にはきつい場所かもしれない。


(3)ようやく北海道も暖気になり、なだれが増える。先日もニセコで滑り禁止区域でスノボをしていた外国人がなだれに遭遇してひとりが死んだ。ニセコと倶知安・比羅夫は「ここは日本か」と思うくらい外国人が多い。昨年夏に比羅夫のホテルに1泊したが、あちこちの芝生でバーベキューをしていたりする。近くのスーパーの客単価も高く、高級な肉やワイン、ウィスキーもバカ売れしている。ニセコは筆者の父が生まれた場所。昔は(狩太・カリブト)という地名。日本ではじめてカタカナの町にしたのである。作家有島武郎が不在地主で土地を持ちながら、農民へその土地を分割供与したところでもあり、彼の記念館もある。その土地は昨年、日本でNO1の地価上昇率を記録した。死んだ親父は墓の下で目を白黒させているに違いない。

2015年8月、ニセコヒラフ側から筆者撮影。羊蹄山

  1. 残高も少ないのに手数料で目減りする預金通帳。

    銀行のATMで手数料を要求されるコメントにOKボタンを押すたびに「僕に手数を掛けさせておいて?なぜ要求してくるのか?」と疑問に思いながらも,つい払っている。おかしい?。下手すれば,大通りあたりの銀行前にクルマを停めてATMに並んでいる間に緑のおじさん達に駐車違反の紙でも貼られたら15,000円の罰金までおまけが付く。と,なればテクテク歩いて行って疲れたあげく手数料も要求されると成れば,銀行預金の意味は全く無い。相手は座って待っているだけで収入に成るなんて腑に落ちない。ましてATMの機械ならなおさら手数が掛からないはず。不思議なルールだ。

    • ATM機器購入費、アフターサービス料、電気代が込みこみで、預金者へ転嫁している
      構図ですね。銀行員も正社員を減らして、元行員を安い人件費で働かせています。それが
      窓口におばさんが多いわけですね。ATMで振込み作業をしている人を見かけますが、時間
      のかかること。後ろの人はイライラしますが、こうすることで手数料を振り込み者は節約し
      ているから、我慢です。振り込む人が銀行員に見えます。お客の仕事が増えて、手数料
      を搾取されてます。高額な預金者には丁寧な扱いはしているみたいですよ。都銀は昔、庶民
      の預金者をドブと言ってました。手数ばかりかかって儲からないと。失礼な話ですが、本音
      みたいです。

  2. 預金はガラス張り。

    以前,住宅の買い替えで古い住宅の売却の一部を不動産業者から手付金として500万円を貰い銀行ATMに一時入金した。その直後の確定申告時に税務署から「臨時収入がありましたね?」と訪ねられた。銀行口座はガラス張りで筒抜けだ。

  3. 瓶(かめ)貯金。

    美空ひばりは,床下の漬物用の瓶に現金を入れて使っていたと聞いています。さすが「お嬢」。そのほうが余程利口なやり方です。僕も考えるのは,「もしもロトで大金を手に入れたら?瓶貯金しよう!」と思っています。些細な金利で預けるより気分的にいいですね。第一,銀行に出向く必要は無いわけですから,ラクしている銀行に手数料なんかあげませんね。手に入るか否かは,まずロトを買わなければいけませんね。

  4. お小遣いさえも,ちょびちょび下して手数料で大損。

    昔、昔、「JR」から「りそな銀行」に頭取として着任した誰かさんが店舗を回って驚いたそうな。①中でいちいち奥に座っている偉そうな役職者にハンコを貰うまで客を長々と待たせている事。②客はカウンター前に立っているのに,なうんたーの中の行員は座って呼びつける事。③自分たちの集計作業のために午後3時で店舗を閉める事。銀行の常識はサービス業の非常識と感じたそうな。そこで入り口に機械を設置し女子行員を立たせて客のサポートをしたそうな。すると,機械に入力した時点で集計作業での計算違いも全く無く,午後5時までの営業が可能になったそうな。しかし,画期的と思えるアイディアも他行は真似しなかったそうな?。なぜじゃと?思うじゃろう。それは手数料が銀行の大切な収入源じゃからのう。現状維持のほうがラクで儲かるからじゃあ。

  5. 口数の少ないATM。

    CDディスペンサーに「お手数おかけして申し訳ございません」とアナウンスでもして欲しいですね。でも,それを言えば銀行が,我々に手数料を払わなければならなくなるから,口が裂けても言わせませんね。余計なことは言わないのが商売のコツですかね。

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