5月15日の「妻が夫に望むこと」の逆を独断で書いてみた。昨年11月28日の再録ながら、少し追加と削除を行った。特殊な業界に筆者はいたので、一般的ではないかもしれない。

世代別「夫が妻に望むこと」。

26390555_1ottoni上記のようなタイトル本は凄い数だし、新聞やテレビも取り上げる。DV亭主とか夫が育児や家事をしないのでもっとしてくれという妻からの要望本だ。離婚件数も多くて、養育費を十分元夫からもらってる人は少ない。無責任な男が多いのにも腹が立つが、普通の夫の妻へ望むことも忘れて欲しくないので書いた次第だ。現代は、共稼ぎの夫婦が多いから、それぞれ望むことは相当変わると思うが・・・。11月24日、「世代別 妻が夫へ望むこと」の逆バージョン。
30代の夫が20代の妻に望むこと
1)いつも若々しく美貌を保って欲しい。
2)稼げるなら、家計を助けて貯金増までゆく働きをして欲しい。
3)酔っ払って帰ってきても、嫌がらずに迎えて欲しい。
4)ブランド物が欲しいのはわかるが、安いブランドにして欲しい。
5)自分の兄弟や両親の悪口は最小限にして欲しい。
6)お笑い番組ばかり見ないで、たまにテレビのスイッチを切って欲しい。
7)食事のときにメール到着があっても食事に集中しよう。
8)私の携帯のメールチェックはやらないで欲しい。
9)車の運転をしているときに、あれこれ指示を出さないで欲しい。
40代の夫が30代の妻に望むこと。
1)外出するときはスーパーであってもお洒落をして欲しい。
2)会社の同僚が訪ねてきたら、嫌な顔をしないで欲しい。
3)芸能界の話題ばかりしないで欲しい。
4)財布にそっと小遣いを(万札)入れて欲しい。
5)妻の愚痴は聞くが、長々しゃべらず、シンプルに話して欲しい。
6)夫の失敗談や失言は忘れて欲しい、蒸し返して言わないで欲しい。
7)自分の両親に、たまに気を使う電話を月に1本はして欲しい。
50代の夫が40代の妻に望むこと。
1)髪の毛が薄くなってきたが、(ハゲ)とか(歳ね)とかズバリ表現は止めて欲しい。
2)年末になって「今月もこの小遣いで頼むよ!」と言わないで欲しい。
3)自分の体型補正や美容や健康器具にお金を使い過ぎないで欲しい。
4)金遣いの荒い友人や見栄張りの友人を切って欲しい。
5)テレビドラマや映画の男性俳優と自分を比べないで欲しい。
6)「プロポーズの言葉忘れたの?」と責めないで欲しい。昔は昔、今は今。
7)自分たちの親が鬼籍に入る年齢なので優しく接して欲しい。
60代の夫が50代の妻に望むこと。
1)「年金額、こんなんじゃ暮らしていけないわ」と責めないで欲しい。
2)「何が欲しい」と主張ばかりしないで欲しい。
3)「その発言、モラハラよ、セクハラよ」と夫にモラハラしないで欲しい。
4)考え事をする時間も必要だから、静かにして欲しいときがある。
5)「男は所詮、ATMよ」などと言わないで欲しい、人間なんだ。
7)私の両親の嫌な思いでは忘れて欲しい。
8)「きょうはどこにも行かないの?どこかへ行ったら」と言わないで欲しい。私の家でもあるから。
70代の夫が60代の妻に望むこと。
1)病院代や薬代の少ない妻になって欲しい。
2)たまにOBたちと飲み会に出るから、小遣いたっぷり欲しい。
3)眠いときはソファの上でも眠らせて欲しい。
4)隣近所の奥さんに、夫のダメ話をしないで欲しい。
5)「夢のない本ばかり読むのね、たまにドラマを一緒に見たら」と言わないで欲しい。
6)どこそこの旦那は、家の仕事をするわよと比べないで欲しい。
7)野菜をたくさん食べて、私より長生きを。
80代の夫が70代の妻に望むこと。1)そっと逝かせて欲しい。
90代の男が80代の妻に望むこと。1)望みはない。葬儀は質素に。お金使わずに焼き場へ運ぶこと。
  1. 間借り世帯主。

    妻に今さら望む事は何も無いが,先日の事,探し物がなかなか見つからない僕に妻が「目医者に行ったら?!」と。すかさず,僕は「お前も口の医者に行ったら?!」と応酬した。妻は笑っていたが,僕の本音だ。妻は僕の失敗の数を数えて「今日は3個忘れたね!そろそろ施設だね」と言うが,実は妻の方が物忘れは酷い。物言えば唇寒しでは無いが,余り会話は嚙み合わないので,寡黙を通している。が・・・?寡黙にも限度がある。売り言葉に耐えられるかどうか?だ。先日も,珍しく応酬したら,不意打ちでも食らったかのように驚いた様子で翌日「夢でパパに殺されたよ,クワバラクワバラ・・」と。それ以来,また会話の一切ない日々は続いている。精神的には快適だが,一家を支える世帯主のはずだが?間借り人の心境だ。

    • 我が家も子供が二人いたころは、亭主は間借り人の心境でした。おじゃまします、会社へ行かせていただきます。
      寝かせていただきます。食事をいただきます。給与をどうぞこれでローンや教育費に使ってください。しかし、いまは
      2階の3つの洋室を独り占め。山下達郎の札幌コンサーとが近いので彼のアルバムをがんがんかけてます。家族が減れば
      静かになりますよ、きっと。現在は会社がきっと自遊空間なんですね。長い口ケンカは男の負けに悔しいが決まっています。
      下手に男が勝つと、次回に3倍返しがきますよ。

  2. クルマを近くに住む娘に取られてから妻は何かにつけ「車が無いから何もできない」の連発だ。クルマが有ったら有ったで心配は尽きない。よく事故や問題を起こすからだ。それもいつも自分は正しいと主張する。以前には駐車違反を婦警にとがめられた時に妻は反論のあと「あんた!いい死に方しないわ!」と捨て台詞を吐いた。当然ながら切符を切られてしまった。自由奔放,我が物顔の子供よりたちが悪い。

  3. 無料タクシー・ドライバー。

    妻はカルチャー仲間と結構飲み会に行くが,深夜にクルマで迎えに行かなければならないのは苦痛だ。仕事も遅くまでやっているが,飲み会のあとのカラオケはいつ終わるか分からないからだ。僕も参加していれば問題ないが,何しろ得体の知れない他人の中では楽しくも無いし,クルマの運転手としては酒もご法度。仲間も自宅前まで送り届ければ午前様だ。僕は下戸なので飲み会は余り好きでは無いが,時たま機会があって遅くなれば,監視の電話やラインが来るのには閉口する。つまり信用されていないのだ。自分に甘く亭主には辛い,これが妻と言う存在なのだろう。

  4. 救急車は呼ばない約束。

    妻との約束はこうだ。「倒れても,お互いに救急車は呼ばないこと」。でも,実際に倒れそうになれば,自分で呼ぶと思う。以前に僕が東京に行っている間に,水泳教室などでバタフライまでやっていた元気な筈の妻が倒れたと,夜に友人から電話が来た。急きょ翌朝一番機のファーストクラスを無理やり取って戻り,病院で聞くと「自分で這ってタクシーを呼んで病院に行った」と言う。さすがにスポーツで鍛えた根性なのか?。救急車を呼べばいいものを,とっさに判断できなかったのだろう。或る時は,飲み会で焼肉を食べ過ぎて?具合悪くなり,妻の仲間からの電話で現場に駆け付けると救急車が来ていた。自分が呼ばなくても友人や他人が呼んでくれるものだ。僕は大阪でも,小松でも,登別でも,具合が悪い時は迷わず自分で救急車を呼ぶ。自分のクルマで病院に駆け付けた時には必ず「救急窓口」から入る。「患者さんはどなた?」「僕です」と。その場合,待合時間は無く10分ほどで処置してくれる。そのお陰で僕のカード入れは本州や道内各地の病院の診察カードだらけだ。ただ言える事は,その原因は,救急車の粗っぽい運転で,病院に着いた途端に元気になる事だ。果たして,お互いのために救急車を呼ぶか?呼ばないか?はその時の気分次第か?。

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