先日、Aさんとお昼ご飯を食べたら、私のパニック障害とまったく同じ症状なのでびっくり。地下トンネルで長い渋滞が発生したとき車を置いて、外に走り出そうと思ったり、先日、パリまで飛行機で行くときに、目隠しをして手をつながれて、ヘッドホンをして飛行機に乗ったと。

しかし、発見は『雲の上に出ると、ルンルンになる』とのこと。私は雲に出るまで耐えられればなんとかなると実感した。窓のない居酒屋でも座ると同時にパニック発生もAさんと同じであった。同病相哀れむランチタイムであった。さらに共通はどちらも下戸で酒を飲まないこと。

私のブログに毎回コメントを入れる人も下戸でパニック障害の兆候が濃厚なので、新しい学説として、パニックになりやすい人は下戸と関連があるかもしれないと思うがどうだろうか?下戸はアルコールが入ると、心臓がバクバクすることも多いからパニック障害と同じ症状を呈するのである。私がパニック障害を持っていることを聞いた人からお守りの石(ストーン)をもらったことがある。気を紛らわせるのにいいのだと。同じパニック障害の彼女に下戸かどうか聞いてみると、学説の精度が上がる。

さらに必須は袋、紙でもいいが、パニックが出たときは酸素過多になっているから二酸化炭素を増やさないといけない。そこで、袋に吐いた二酸化炭素をもう一回、カラダに入れるのである。知り合いの大学の精神科医(彼はうつ病保持者)に聞くと、『パニック障害は命に関係ないから安心して。ピークを過ぎると収まってくるから』というが、実際、渦中に入ると、冷静さを失い、そんなのんきなことは思ってられないから『適当なことを言う医者だわ』と思ってしまう。

知り合いでもいればお喋りをして気を紛らわすのであるが、また相手の手を握ったり、むしゃむしゃおにぎりを食べたりすればいいのだが。さらに発見は、スカイマークが『私はパニック障害です』といえば、一番前の席を用意してくれるサービスがあると聞いた。去年から新千歳と福岡便に1便スカイマークが就航したので、娘に会いに行けるかもしれない。いいお知らせだ。客室乗務員の話では『サラリーマン男性にパニック増えてます』と教えられた。厳しい経済環境で孤軍奮闘でもしれいるのか、数字に追い込まれて過呼吸になるのかもしれない。自分がいなくても企業は回ると思ってのんびりいきましょう。

  1. パニック少年A

    いつも楽しく拝読刺せいただいております。
    スカイマークさんは1,000円を出すと『足のばシート』として一番前に座れます。
    以前は一番前の席を比較的空けていてくれていて体調の悪い方などの対応もしてくれましたが今は有料での一番前です。
    ぜひ、福岡の娘さんい逢いに行ってみて下さい。

    • 最近、新千歳と札幌間の快速エアポートの満員電車に乗っても平気な私。しかし、大雪の夕方、東京の雪で私鉄・JR各線の駅中の大混雑風景は
      見ていて、具合が悪くなりました。

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