2階から見た1階の水耕栽培工場。

近所の主婦族で話題のレストランへ行ってみた。札幌からも健康志向のベジタリアンがやってくるらしい。私は野菜が苦手であるが、一度は見学と試食をしないと気がすまないたちなので夫婦で行ってみた。

http://www.releaf-eniwa.jp

12時を過ぎて駐車場は満杯。圧倒的に主婦同士とOL仲間、中年夫婦でランチタイムとはいえ、職場の男同士はいなかった。90分で1280円。3種類のプレートがあって、クリームシチュー・豚のひれ肉料理・スパゲッティ類。私はクリームシチューを選んで、野菜のバイキング取りに行くが、レタス類が多くて、一番美味しかったのは水であった。お洒落なレストランは私には合わないなあと実感した。レタス類を店の1階で電熱と水で栽培してそれが2階のレストランで食べる。

新鮮な野菜好きにはたまらない店だが、私は街中の750円のホッケ定食や500円ランチに慣れているから、野菜好きな知り合いが来たり、大事な客の接待に使える店ではある。最初、たぶん『へえ・・!』とびっくりする。

広告代理店勤務時代は、お金をもらったスポンサーのコピーを営業しながらよく書いた。映画や音楽紹介や証券会社の講演会に来る演者の紹介など、お金をもらう企業から機嫌を損ねないようなコメントを書いたが、この年齢になってもうそんなことは書かなくていいと知ると、嬉しいような淋しいような(枠や規制があって書けるとお金を対価としてもらえる)気もする。私のブログにレストラン紹介は合わないとわかった。それを表現する語彙がないのである。

  1. 野菜は畑で作るものと言う常識でしたが、以前に聞いた話では大手ハウスメーカーが開発してプレハブ小屋でのセット販売をしていました。最近では室内や地下の太陽光が届かないところでも栽培するようになったんですね。清潔さが売りのようですが全て電気ですから野菜の栄養分の違いは無いのでしょうか?。

    • 千歳にもハウスでトマトを冬の間も作って大阪のメーカーへ卸しています。社長は以前大阪府知事の大田さん。大同ほくさん系列ですね。現在のエアウォーターです。トマトの水耕栽培も全国でやられて、自宅でこれから野菜をつくるキッドが消費税が上がれば大流行すると思いますね。業種に関係なく扱えれると思いますよ。栄養分は、しかし、絶対的に土にはかなわないと思いますが、現在の土壌は化学肥料がぶのみだとしたら、むしろ水耕栽培のほうが栄養分は低くても健康かもしれません。有機栽培は高いですが、医療費を考えると総合的には安いでしょう。

  2. レストランやカフェには殆ど縁が無くなった。食もステイタスの重要な一部なのか?グルメ自慢の人や、見る物見る物を手当たり次第に食べ歩く人や、飲み放題食べ放題専門の人など様々な食通と称される人々が多い中、自分はと言えば何を見せられても、誘われても全く食への感心が薄れたと言うか?食欲が無くなった。制作作業などで熱中すれば昼食さえも忘れる事もしばしば。知人に「少なくても一ヵ月に一度くらいは家族や友人と外食したら?」とおせっかいを焼かれる始末。ランチでさえも友人や知人たちはお腹いっぱい食べるし、ホテルの朝食のバイクングともなれば、よくもそれだけの量がお腹に入るものだと感心するほどの食材の取り放題。僕は「世界には何も食料が無い子供たちも居るんだよ」とか、「そんなに食べなくても人間は生きられるから」とか、「食料危機になったら一番先に死ぬよ!」とか、「これまでに殺された家畜や魚介を一体何匹食べたの?」とか皮肉る。

    • わかります。昨日もある人と『恵方巻き』はもう止めたほうがいいという結論になりました。豚のえさにするために捨てるのなら、豚にも失礼だし、農民にも失礼だと。バレンタインのチョコならそれを溶かして再利用できるのですが、恵方まきはそれができない。こんなに食べ物を粗末にする文化はいずれ滅びます。特に海外からたくさんの労働者が来て、日常生活を私たちは一緒に送るわけだし、そこで食物を捨てる日常生活の異常がいずれ海外の親戚や肉親へ発信されるはず。食べ物がない、飢えに見舞われている子供たちは日本にも大量に増えていますが、テレビだけ見ていると、『ここが美味しい』情報ばかり。メディア関係者で暮らしに困る人はいません。頭で飢えの知識があるだけで、実際の飢えを知らずです。私もそうですが。

  3. 女性向け雑誌や、クーポン冊子や、ネットでのスィーツやグルメ紹介や、TVやラジオでさえ飲食店の紹介番組など、食欲への誘惑は身辺にあふれていますよね。でも、それらの情報を鵜呑みにして、家内が早速近所の人を誘って行くと大抵は「不味かった」と言いますね。つまり紹介の裏には広告料などが発生していたり、手っ取り早い番組編成の都合だったり、ガサネタも多いようです。そんな店で、家内は器にペーパーナプキンを広げてケチャップやソースなどで「マズイ!」と率直な意見を書いて来るそうです。後片付けに来た店員がオーナーやシェフに、そのまま伝えたかどうかは疑問ですが。

    • 水耕栽培レストランも長く続けばいいですが、メニューをもう2工夫ぐらいしないとダメかなあと思ったりしてます。札幌のイタリアンの店との比較ですが。ランチタイムは値段が1200円なら、えこりん村のラクダ軒が野菜も美味しいし、ピザも薄いが安くて上手い、コーヒーも有機栽培コーヒーで安いので、水耕栽培の販売でがんばって欲しい気もします。現代は安い第一派と高いけど健康第一派に分裂していますから、忘れていました、安くて美味しくて無駄なラードを使わないラーメン屋が恵庭にありました。昼間はいつも満員です。おじいさんおばあさんの昔ながらのラーメンで570円。『まずい』をずばり書くのは凄いです。

  4. ベジタリアン。

    肉類や油っぽいメニューが多い昨今、野菜はいいですね。随分前の夏になりますが、東京や大阪に野菜ジュース専門のカフェ?がありました。都会の猛暑での野菜ジュースは最高でした。名古屋へ出張した夏にはミソカツ定食にご飯とキャベツおかわり自由とあって、ご飯は遠慮しましたがキャベツを沢山いただきました。毎日毎日ミキサーで野菜ジュースを作って呑んでいる人が「シミも無くなって肌が若返った」などとも言っていました。買い物に言っても野菜は買うようになりましたし、秋には近隣の農家に行ってジャガイモやトウキビ、カボチャやタマネギなどは大量に仕入れて貯蔵しています。野菜は、やっぱり身体にいいですね。

    • 大丸デパートや札幌駅の地下エリアに2軒ほどジュースを作ってくれる店があります。女性が圧倒的に多いです。野菜や果物を自分で絵選ぶのですが、私の嫌いなブロッコリーもありました。野菜を食べると便通が良くなります。しかし、苦手。母親とレストランに行ったとき、野菜の盛り付け皿を私に押し付けて『これ食べて!』だと。なるほど。

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