なんて不遜な題名をつけてしまったか、と思うが、自分が身を置く所で長く生きられてる人ってどんな人だったろうかと考えてみたのである。それはたぶん職業や結婚生活、家庭生活にも共通しているような気もするのである。

そして答えは平凡なことだけど、丁寧さや親切さではないか。1時間前、ブログを書く前まで、どうでもいいことで妻と大喧嘩をしたばかりの私は、禁断の科白「出ていけ」を発した。哀れ。懐中電灯まで投げてしまった。これでは、家庭で生き延びるのは難しい私だ。いつ三行半を突きつけられて、今度は「これにサインを」と離婚を迫られるのも覚悟しないといけない。退職後の悲しい姿だ。

特段、会話が少ないとかというのではなくて、むしろ多過ぎてもこのありさまだ。そもそも妻である他人を理解できないのに「理解しているかのごとくに振る舞う」ことから、誤解は生じる。向こうから見てもそうだ。夫婦といっても他人同士、一緒に住むのはなかなか骨の折れる大事業だ。会社で仕事をするより、下手をしたらその何倍も大変なこと、さらに子供もいればどういう子供たちに育て上げて、社会へ押し出していくのか、未来の形成へも関わる重大事だ。

昔は教育費のねん出を巡って、私は「共稼ぎをしなさい」と言うと「あなたのプロポーズの言葉が、お前を働かせない、専業主婦にする」と言ったからOKしたのだと。100%、私は記憶にない。いまさら確かめようがないが、このときは1週間、口をお互い聞かなかった。女は怖い、都合のいい言葉だけ覚えている。自分の家の恥をさらしているようだけど、どこも似たりよったりだ。

しかし、女は恐ろしいもので、こういう話を的確に持ち出しては男の急所を蹴り上げてくる、精神的にだ。私のブログは家族の誰一人としてアドレスを教えていないので、死後にしか読まれないようにしてあるから、この話は読まれないはずだ。

だんだん、飲み屋での友人との会話に近づいてきた。友人も「女は何を考えてるかわからない」と言う。向こうも「亭主は何を考えてるかわからない」である。理解してるようなふりをして口をきくより「お互い、わからないね」と「男と女は地球人と宇宙人ね」の方が殺人事件とかストーカーが減るように思うがどうだろうか?偽善的過ぎるか?「〇〇ハラスメント」という言葉が横行してから、我が家でも妻が「それ、モラハラ!」とか「セクハラ」とか自分の身を守るようになった。変な結婚生活が35年続いている。我が家は、幸い、2階建てで、1階は妻使用、2階は私の使用で分けられてるからいいが、マンションの平面に住んでいたら、夫婦関係が万事休すの危険の日々が続いただろう。クワバラクワバラ。

「それぞれの立場で生き延びるために」の結論は、たくさん空気を吸える場所を確保した後に、相手に丁寧に親切に生きているといいよというお話だ。

  1. 犬も喰わないお話でした。ね?。どこの家庭も隠しているか言ってしまうかの違いですね。これが人生って言う奴でしょう。一生の内に別れ(離婚も含めて)の危機は何度でもありますね。どちらかが折れて解決したかのように見えますが実は心の中の根は深く尾を引いていて何時活火山に変わるかは判りません。だから山の神って言うんでしょうか?これも味方を変えて楽しむ方法もありですね。でも自分自身、最後の結果の覚悟はいつもしておかなければいけないでしょう。1人でも生きられる生活習慣を。人間誰でも死ぬのですからそれまでの間、仲良く暮らすのか?喧嘩しながらも一緒に暮らすのか?別れて別の道を選ぶのかは自由ですが、そこに家族の中で被害者が出ると悲惨ですから子供達が自立してしまえば問題ないかも知れませんね。でもその頃には相当年齢に達していますから独り暮らしや再婚も思い描いたようなシナリオ通りには行かない可能性も予測できますね。あるコンサートでチューリッシュの二人のステージ・トークに「お二人は随分長い間、仲良くしておられますね~?とファンから言われます」。「でもそんなこと無いんですよ」。「夫婦が長続きするコツは、①なるべく近寄らない。②なるべく顔を合わさない。③なるべく喋らない。の三つです」。とジョークめいて言っていましたが、まさにその通りでしょうね。こうも言っていました。「ステージでは仲良くしています」って。つまり外では仲良く『鴛鴦夫婦』えお演じ、家庭内では『オシ鳥夫婦』と言う事ですね。僕の場合は外でも『オシ鳥』ですが。若い時はベタベタしても、或る時期からは『着かず離れず』。良く言えばお互いを尊重。悪く言えばお互いを半ば無視。しかし、今の時代「出て行け!」は無いでしょう?僕なら黙って自分から出て行きますよ。いつも通り、何気に、いやいつも言わない台詞で『行って来ま~す!』なんて言ってね。快感でしょうね。出来るか出来ないかは自分次第!

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