お金をかけないイライラ解消法。
お金をかけないイライラ解消法を考えた
いよいよ大晦日が近づいてますね。私のブログもあと少し。4年10か月毎日書いてきました。お金をかけないでイライラを解消する方法を考えてみた。
1)イライラの原因は、まずは自分の病気の疑い。これは直すしかないが、いずれ土に還るくらいに達観する。骨拾いした親の焼き場を思い出す。それが自分の未来の姿だと。
2)子供が思うように育たない。すべて親のエゴ、特に母親の過剰な期待が大きいので、偏差値優秀な子供でも全員「ただの人になる」と思い込む。期待しないで瞬時の夢を見ていたと思いたい。
3)これが一番多いと思うが、会社の人間関係。余り人間関係論のハウツー本は読まないようにする。私の経験ではキリがない。自分が嫌いなやつは相手も自分を嫌っているから、どんどん距離を取るしかない。解決しようと思わないこと。バカはバカであり続ける。そして自分は賢いと思う。自罰は避ける。間違ったら早く謝る。
4)自分が他人に威張る人間になってはいないか、毎日、点検を怠らないこと。呼び捨てで人を呼ばない。そうすると、相手から丁寧に扱われるようになる。
5)自分の馬鹿さ加減をときどき見せて、リラックスな環境つくりを心がける。これができる男女が少ない。潤滑油的な人間だ。貴重な存在だ。
6)営業の場合に多いが、目標数字にいかない、部下がさっぱり新規開拓・数字を上げない管理職の悩みが多いが、それは管理職自身がさらに上位者への見栄のために悩んでるのだということを知るべし。上位者へ責任を転嫁して逃げよう。「あんな非現実的な数字を課した会社が悪い」と。自分の能力ではないと。
7)異業種で社外に愚痴をどんどん言える友人(苦労をしてきた男と女がいい)を複数持って、赤ちょうちんでたくさんため息をついて家庭へは持ち込まない。家庭に持ってくると、妻にまでイライラ病を伝染させる。さらに子供にまで伝染する。独身者の辛いところは、テレビやゲームでもしないと会社や仕事の悩みをそのまま引きづりやすいので、風呂の回数を増やしてゆず湯や森林浴などの入浴剤で遊ぶと効果がある。独身同士で鍋を囲む安い手もあります。
8)町内のスポーツクラブ(意外やスポーツジムより安くて効果ある)に参加すれば、安い飲み会が付いてくるし、定年後の地域人脈を構築することになる。世間話の重要性は、近所の友好や他国の人たちとの交友や外交に一番大事なことかもしれない。女性はこれが天性上手い。学ぶべし。何でも無駄なく効率的に話して、デイベードで勝てというものではない。海外へのM&Aで東芝・キリン・リクシル・住友商事の失敗は、口達者な積極経営のプレゼンターがいたはず。大きな一時的な成功は失敗へ通じる。
9)小学校、中学、高校時代のクラスメートと会ってお喋り。私はいまはこれが一番楽しい。少年時代と60歳を過ぎてのいまと性格が変わっていない不思議。性格を左右する遺伝子を感じる瞬間だ。同じ話が10回出ても、必ずそこで笑うことになっている。妻なら「また同じ話をして、もう5回も聞いたよ」とバカにされること多い。友人は寛容だ。
ただ、悩み深くイライラが取れないときは、何をやっても楽しくないのが人情。特に娘や息子がパラサイトで自立していかない悩みを抱えている同世代は多い。住宅ローンの残債、教育ローン返済、私立学校の教育費値上げをみると穏やかではない。私も10年間本州の大学へ仕送りしたのでよくわかる。さらに引きこもりの子供を抱えた顔は暗い。声をかけられない。家庭全体が病に伏している。こうした家庭が来年は減っていきますよう。シングルマザーや40代以上の引きこもり、老人が老人を介護する社会が改善されるよう微力ながら筆者も努力はしてみる。
坊主の孫。
職場では、同僚がパソコンに向かってブツブツ言いながら舌打ちしてキーボードを激しく叩いている。毎日のように。僕はパソコンに独り言は言うけれど、決して怒らないようにしている。尊敬しているからだ。そして小さな心の声で呟いています。「機械は正しい、間違えているのは人間だ。」と。イライラは何かにあたる事で解消する場合が多いですね。しかし、あたられた方は迷惑です。イライラは伝染すると大変で、数倍にも膨れ上がる事も有りますから、自己解決の方法を身につけていなければいけないですね。
seto
たった今コンビニから帰宅。お店で主婦らしき人が店員の対応について文句を言っていたのが聞こえた。何があったのやら。イライラすることがあったのでしょうが、内容まで聞こえればブログネタになったのに残念。パソコンの打ち方にも個性が出て面白いです。キーボードを激しく叩く人は情熱的な性格なのでしょうね。
広告マン。
イライラには必ず原因があって、その原因さえ無くせば解決するのですが、解決法が見つからない場合には爆発してしまうでしょうね。原因のある場所に居なければ最初から問題も無いのでしょうが、家庭とか職場となれば簡単に逃避ばかりもしていられませんね。病気や家庭環境などの根深い問題になれば別ですが、出来るだけ原因を作らないためにも「触らぬ神に祟りなし」と、原因を作るであろう相手とは必要以上に近寄らない。また必要以上に言葉を多く交わさない。などで距離を置くのが最善策ですね。