友人からの投稿原稿です。リアルタイム感染者数を調べてくれました。なぜトルコがゼロなのか興味深いです。イスタンブールは東西を結ぶ交易都市で、人や物の往来が多いのに。

幻のイスタンブールオリンピック

2011年、第32回オリンピックの開催候補地として、東京(日本)、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)、ローマ(イタリア)、ドーハ(カタール)、バクー(アゼルバイジャン)の6都市が立候補しました。その結果東京開催が決定しましたが、はたして東京で良かったのでしょうか?折しもコロナウィルスの全世界レベルでの感染が問題となる中、すったもんだでマラソン会場を札幌に移転した直後、北海道で非常事態が宣言されました。事態は悪い方に推移しているようにも見えます。もし別都市の開催だったら、現時点でのリスクはどの程度だったのでしょうか。

そこで、2020年3月3日時点でのリアルタイム感染者数をTHE WUHAN VIRUS .COMでチェックしてみました。https://thewuhanvirus.com/jp/

イタリア2036人(総人口に対する比率 0.0034%)
スペイン120人(0.00026%)
日本 271人(同 0.000214%)
カタール7人(0.00017%)
アゼルバイジャン 3人(0.000033%)
トルコ0人
※感染者数は都市ではなく国単位。またDP号の感染者数は705人。

ここからすると、この時点ではイスタンブール開催が最も安全ということになります。ここは最後まで東京と争った都市で、人口もほぼ同じ。IOCも余裕でコロナ騒動の傍観者でいられたでしょう。逆に最悪のローマ開催だったら、今頃すでに中止が検討されていたかも知れません。もっとも、今後どう推移していくか予断を許しませんし、一日も早くすべての国で感染者数がゼロになることが最優先であることは間違いありません。これは、後日大きな情勢変化がおこったら、再度チェックしなおそうと思います。

  1. このタイミングで風邪を引いている人には気の毒ですが、近くで咳き込んだり、鼻をかんだりされると、過敏にならざるを得ません。出来るだけ人混みを避け、人と会う約束は出来るだけスルーしているのですが、電話は掛かってきます。仕事ですから、今日も新聞社へ打ち合わせに出かけなければいけません。このコメントのパーセンテージを見て、少しホッとしました。ニュースも毎日のように感染者が出て居るとか、ワイドショーはこの時ばかりと素人のコメンテーターが集まり私見を述べて煽っていますが、そんな事よりもっと具体的に私たちを少しでも安心させるニュースも配信して欲しいものですね。

    • テレビは見ないほうが健全だと思いますよ。ストレスを抱えると病原菌と戦う白血球減らしますよ。怒ったり、怒鳴ったり、腹を立てたり、不安でおろおろさせられるだけです。

  2. トルコですか。宗教の集会も有ると思うのですが?。日本でもピンポイントながら感染者ゼロのところがありますね。でもTVで世界地図や日本地図に赤ベタで塗りつぶした感染地域図を見せられていますが、いかにも国全体、都道府県の地域全体が感染しているかのような錯覚を起こさせますね。むしろピンポイントですから、ピンに数の違いくらいの地図の方が良いと思うのですが。北海道が大きく取り上げられていますが他県に比べて広いですから、もう少し正確な情報発信も必要でしょうね。

    • 80%以上、回復して退院しています。重篤は80歳以上の人や持病(心臓と糖尿・・注・筆者はどちらもある)のある人。ただ施設が足りない、痰を検査する人やキッドが足りない、呼吸器の医師が足りない。190万都市札幌で足りないわけですから、道内の他都市はおしてしるべしで、ここらあたりを発信しないと。多少、熱や咳をしても出社している人は全国にごまんといると思います。世界中に。

  3. 宗教に熱心な知人がいます。神道も仏教にも。神道は余り群れませんが、仏教系は絶えず集会が有ります。特に後発の新興宗教?と言って良いかどうか?ですが。政治的な動きもする、そんな人たちの中に風邪が流行っています。インフルエンザかも知れませんが、このタイミングですから、そのような知人からは自ずと離れたくなりますね。

    • 群れて信者を増やす宗教、悩み相談で信者を増やすですね。神を信じていれば、ひとりでいいわけですからね。明日のブログはそのあたり書いた過去の記事です。

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