ブログネタの宝庫、恵庭市立図書館が休館する。館内をうろうろするとウィルスをまき散らすというわけだ。図書館員は全員出ているから、返却本があるときはブザーを鳴らすと係員が出てきて彼女らに渡すといいと言われたが、借りることはできない。川崎に住む兄へ電話したら、川崎は休館してはいないが、ソファに座る市民がこれまで3人横並びであったが、2名離れて両端に座り、新聞を読んでいると報告があった。3月いっぱい札幌市内のカルチヤーセンターは全部休講になった。札幌ファクトリーは人出なく、メガネ屋さん少ない通行客に呼び込みをしていた。館内のセブンイレブンにマスクはないか探すが、午後2時だったのでゼロ。コンビニ4軒回るがマスク収穫なし。しかし、ダイコクで午後4時、3枚480円売れ残り発見(何度も洗える緑色のおしゃれなマスク)購買。ダイコクは夕方にマスクが入ることが多いので要チェックだ。トイレットペーパーはどこでも豊富に並び始めている。それに比べてマスクが少ないのは、これまで中国で生産・輸入してきたツケがきたわけで、市民以上に困っているのは医療現場と老人ホームだ。医師や看護師はコロナウィルス患者を気密性の高い部屋に入院させるが、本人たちが罹患しないようN95マスクを使用する。一度入ると出るときに捨てるので何枚も使う。500枚あっても患者20人を診たら、それ以上患者は診れなくなる。そういう性格のマスクだ。ハンカチでもマスクは作れるわけで(試しに使ってみたが息苦しい。果たして効果があるか疑問だが)ないよりましだろうでいいのだが医療現場は違うので優先はそちらだと思う。元々、老人ホームはマスクの宝庫だと思ってきたが、ここにきて備品が目減りして足りないコールが多いと聞く(老健施設で働く知人から)。ガーゼのマスクなら2枚持っているが、塩の一粒にウィルスは1000個並ぶ小ささ(ちなみに皮膚細胞は10個、細菌は100個並ぶ)なので、ガーゼではたぶん防げないだろうが。罹患したら諦めるしかない。テレワークについてだが(離れて働く)40人のこれまでフロアにても1日、7人程度しか出ていないと電話で知らせてきた営業マンがいた。電話の向こうは元気がない。他人と雑談できない苦しさ(ある人は楽さ)みたいだ。朗報は京都の島津製作所が数時間で陰性・陽性判定をする機器を開発したことだ。今回のコロナウィルスは危険度3のウィルスで、検体をするときに痰を被験者から採取するが、それを3重にしてジュラルミンに入れて検査するところに送るのだが、危険度3なのでそれができるノウハウ・技術者が病院には少ないので法律上レベル2まで強引に下げないと、検体のスピードが上がらない。全国で素人が実際の数字ではないだろうと罹患者数が少なく思うのは、隠していることもそうだが、レベル3の危険度ゆえ検体までスピーディーに運ばれ、検査機関が少ないのが背景にある。

参考図書:ウィルスプラネット  人間の先祖はウィルスではないかと思う本だ。カラーの各種ウィルスの電子顕微鏡写真が掲載されている。ウィルス発見の歴史も書かれてある。ウィルスがなければ地球に酸素は生じないことまで書いてある。タバコモザイク病がウィルス発見のきっかけだった。恵庭図書館の本だ、

  1. 体温計で検温したり、血圧計で血圧を測ったり、体重計で体脂肪を視たりと最近の器具は優れているものがありますが、インフルエンザやウイルス検査の家庭用医療機器は未だありませんね。こんな器具が発明されればノーベル賞ものですね。そしてウイルス戦争も減るでしょうね。

    • 問題はウィルスに感染して、次にどのくらいの病院や医師たちがいるかという現実の問題です。呼吸器内科の医師数が絶対的に不足してます。コロナは呼吸器なので感染症医師と呼吸器医師が、それこそ呼吸を合わせないと回復までのロードを歩けません。札幌でも不足しているのですから全道は推して知るべしです。

  2. 図書館は久しく行っていませんね。ずっと以前に地下鉄通勤の時は10分ほどの電車内で退屈しのぎに図書館で借りた本を読んでいましたが、郊外に住みクルマ通勤になってからは行かなくなりました。近所の電力会社の退職者の方は散歩と、図書館と、大学へと忙しそうです。でも考えてみたら?最近余り出かけていないようです。自主的に行かないのか?それとも図書館も閉館なのか?大学も講義が無いのかも知れませんね。

    • 図書館では、書庫からずいぶん借りて『この本は表の棚に置くと読まれますよ』とアドバイスもします。書庫にいい本が、子供たちが読むと感動する詩集も埋もれていますからね。朗読のCDも埋もれていました。図書館オープン以来の私の借りた冊数がわかるらしいのですが数年前は7000冊でした。目標は1万5000冊です。さっぱり日本の古典・名作・世界の古典を読んでいないので昔の人に恥ずかしいです。

  3. 同僚が先月末の木曜日に喉が痛むと言って休んで、翌日は月末で支払い業務で銀行に行くためにチョイ出して直ぐ帰り、土曜・日曜と休んで回復したかと思っていたら、月曜日にまた休み、火曜日にチョイで出して帰り、水曜日に休み、木曜日と金曜日に遅れて出勤後午後2時には帰りました。熱は無いと言っていましたが、鼻水と時々咳が出て苦しそうでした。例の新型コロナウイルス感染を連想させられますが、かと言って来るなとも言えず、このところ数日は短時間ではありましたが、さほど広くない同じ空間にいました。お互いにマスクはしていましたが、彼の目の前ではできませんから、彼が帰った後で即、窓を開けて彼のゴミ籠に捨てられた鼻をかんだティッシュなどをビニール袋に入れ、トイレのタオルも一緒に入れて硬く結んで捨てました。彼が来て帰るたびに繰り返しているのですが、どうやら本人は気づいていないようです。丁度今、私の仕事も立て込んでおり、やたらと外出もできず、彼には完治するまで安静に大事にしてくださいとラインしていますが、果たして?風邪かインフルエンザか?それとも?このところ、外からの訪問者の電話にも、出来るだけ訪問させないよう配慮しています。

    • 近所の韓国帰りの奥様といい、職場の同僚といい、神経質な環境ですね。それで匿名さんがストレス覚えて自分の免疫力だけは落とさないよう、美味しいフルーツやヨーグルトなどを摂取してくださいね。ティシュの後始末も大変ですね。同僚には言ったほうがいいと思いますよ。近くにビニール袋を置いて『ここに入れてビニール縛ってね』と。私も外に出ること多いので、オーバーを除菌してます、妻がうるさいので。

  4. 数週間前に、あれだけ騒がれた韓国に「安いから」と旅行した主婦が、何とあれだけ会うなと妻に釘を刺したにもかかわらず会ったと言うのです。それも妻が外で除雪をしているところに現れお喋りを始めたそうです。しかもご丁寧にお土産までくれたそうです。そんな物貰うなとは言ったものの後の祭り。ガレージに置いてあると言うのです。絶対に持ち込まないようにと言ってありますが、その人も無神経で、普段から長話のおしゃべりが好きで、しかもマスクもしないで来たそうです。しかも?ポスティングの仕事を居ています。その途中に我が家にも立ち寄ったようです。旦那は郵便局員ですから、もしもの事があればお互い濃厚接触も考えられ、ウイルスのポスティングとウイルスの配達になるやも知れません。推測ですが、お互い職場には内緒にして働いて居るのだと思います。今のところ危険な話は出て居ませんが?果たして。政府は今になって韓国・中国からの渡航者をシャットアウトしましたが、既に遅しです。

    • 心配が増えましたね。症状があればまず近くの保健所へ電話して、処置を聞くといいですよ。勝手に病院へ行き、『コロナらしいんですが』という選択はまずいです。病院に広げる可能性がありますから。行動が大胆な奥さんですね。鎖国ニッポン誕生です。江戸時代に逆戻り。

  5. 昨日は夜9時半から深夜の11時半まで大型ショッピングモールでイベント準備作業をしました。搬入・設営業者の方たちとクライアントの若いスタッフの方々も居て総勢10名ほどでしたが、クライアントスタッフの中に、前々日熱が37度4分出て休んだ人が来ていました。周りの人にこっそり聞くと「熱は下がりました、ただのインフルエンザでした」と軽く言われました。お互いにマスクはしていましたが、設営業者の人たちはマスクもしていませんでした。今回の新型コロナウイルスは既にインフルエンザは問題にしていない位に強烈なものなんですね。

    • インフルエンザの罹患者が相当減っています。インフルエンザウィルスがレトロウィルスに遠慮しているという擬人化された表現もあります。『ここはひとつ、レトロさんどうぞお座りください』と細胞壁を譲ってるみたいです。1日で1個のウィルスは1000個に細胞分裂しますからね。

  6. それだけ沢山の書籍を読んでいるとは?信じられない位です。それもジャンルが広いですね。私などは自分の興味のあるものしか読みませんし、しかもジャンルと言ってもただの雑学ですからね。とにかく感心しました。

    • これってたぶん私の病気です。大学を中途半端に辞めているので、まだきっと卒業していないのでしょうね。棺桶に入って卒業式を迎えます。

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