ブランドリサイクル店5月閉店
札幌で最古参のブランドリサイクル店が5月に店を閉める。札幌市内に4店舗、旭川にも2店舗を構えたこともあったが、現在は1店舗。客層が50代以上の主婦層で外出自粛要請が出てから、DMを出しても普段の客数には全然及ばない。ネット販売をしてもらっていた23歳の大学生の就職もあって、72歳の社長がみずから通販業務をするのはハードルが高い。そこで5月に閉店と決めた。「誰か引き継いでくれる人はいないかしら」と探してはいるものの(こういう人のための事業引き継ぎ相談をしている商工会議所もあるが)、お母さんが一昨年亡くなってから仕事をする意欲や張りがなくなって、赤字も続いてこの辺で幕を引くことにした。それをDMで知らせると、ブランドリサイクル商品がどんどん送られてくる。いかにこの店が他店よりいい値段で購入してくれるかファンは知っているのである。でも、自宅の横にある借り入れ倉庫ににもブランド品は山のようにあって、さらにこんなに集まってどう処分するのか。本当に人のいいお嬢さんで、経済学な大好きでベストセラー本には目がない。高校を卒業して、地元テレビ局に内定して一日目、最初に言われたのがお茶くみ・コピー仕事であった。頭にきて即退社、地元の信用金庫に就職、頭取の秘書になり辣腕を振るう。広報部にいるころ筆者は初めて会ったが、発想の斬新さ,だれも考えないところに着目する勘は天下一品であった。話していて面白い。私もこういう話に目がないので飽きない。それから35年間の付き合いだ。正月の広告枠が空いたとき彼女のところへ行けば広告をもらえて恩人でもある。
店名はGAKUYA
そろそろ終息しても、いいコロナ。
時の流れには逆らえない事もありますね。この度のコロナ禍で良くも悪くも時代は容赦なく変わりつつありますね。これまで順調だったビジネスが全くうまく行かなくなったり、立ち行かなくなったりのケースは各方面に沢山現れています。それとは真逆に今まで下積みだった業種が急に脚光を浴びたりと、常識では予測できなかった事も沢山ありますね。例えば、一時、品薄になったマスクや消毒液などの衛生用品は医療関係を主な得意先にしていたところでしょうが、コロナ禍のお蔭?で得意先の間口が一般市民にまで拡大。高価な検査機器も、注射器などもワクチン接種用に大量発注が起きたり、冷凍庫が急きょ大量に必要になったり、本来は警察相手の業種の検視用死体袋業者にコロナ重症患者の死亡者用にと各自治体からの発注が大量発生したり、塩ビ製の防護服や、パーティーション用アクリル製品が脚光を浴びたり、これまでは決まった業種間だけでのビジネスが予想外の展開になったりしていますね。一日も早く終息して欲しいとは我々は考えていますが、果たして?コロナビジネスの業態の方々は?どうなんでしょうか?
seto
時の流れの勢いや人の流れについては、いずれまた違う方向へ流れるとは思いますが、医療や衛生、塩ビ関連、食品(缶詰含む)、検視用の死体袋にはすごさを感じますが、何が売れるかですね。いつまで続くのか不明ですが、最近、私はマスクは高い値段のマスクを使い、毎日洗うように使っています。近所の病院でコロナ患者がたくさん出てしまい、私の心臓カテーテルをした病院に新患が流れてきています。患者も右往左往です。恵庭市には保健所がありません。千歳保健所の管轄で、自由裁量権ないんですね。ひどい行政区割り。7万人を越える市に保健所ないなんて。
広告マン。
ブランド品買取と言えば、最近は高級住宅街などの個人宅に電話が来て「古着でも何でも買い取ります」と。ではと電話に対応して訪問して来たのでドアを開けると玄関に座り込んで品定めをし、結局は古着が目的では無く貴金属や高価なモノを探しに来た様子の様ですよ。試しに私の安いトランペットをケースごと友人に渡して置いたところ「これは練習用の楽器のようですからお使いになられた方がよろしいですよ」と引き取らなかったらしいです。確かに安い楽器には違いなく目利きは確かでしたが、最初の電話のセリフと違って訪問しても、金目の物だけを探して安く買い上げるのが目的のようですね。こんな業者が動き回っていますから、リサイクルショップも仕入れも販売も待つスタイルだけでは無理な時代になってきたのでしょうね。業態は違いますが、町の散髪屋さんが少なくなったのも安い理髪フランチャイズが増えた事が原因でしょうね。
seto
私の自宅にも電話が来ます。固定電話を廃止しようか考えてます。呉服ありませんかで来ますね。雑踏の中からの電話のように聞こえます。一度家に上げたら、とことん粘ります。まるで新聞勧誘員のようです。宝石・貴金属もみつくろいます。ブランドリサイクルって根強い人気はあります。1万円を超えなければ時計はまた欲しい。妻に真珠を買いました、本物ですがショップの店長が自ら真珠を並べて作った手作りで2000円でした。黒真珠も2000円。バックは500円。面倒くさい、上げるわと無料でもらうときもあります。見ていて楽しいです。
広告マン。
5月で商売を止めるのでしたら店が無くてもネット販売の方法がありますよ。在庫がなくなるまでネットに商品写真を載せてあげれば、オークション形式で最初最安値を表示して入札期限を決めておけば、予想額より高く売れる可能性もありますし、商品を叩き売るよりも堅実ですね。ネット販売の場合は自宅を本社にしておけば店舗など必要ありませんからね。手っ取り早いのはメルカリですが、個人販売よりは、楽天市場とかヤフオクなどに加盟すれば買う方も安心してオークション入札に参加してくれますね。これからは、ビジネスもリモートの時代ですよ。方法は今から調べた方がいいですよ。
seto
それをするスキルがないんですよ。23歳の大学生がこれまでしてくれていたのですが、就職活動で東京へ行き、それが閉店を早める結果になったのでした。だれか代行してくれる人がいれば店ごと売るとも言ってましたよ。
昔の少年。
カメラマンの友人も多く、カメラに凝っていたのですが、デジタル時代になってフイルムカメラは無用の長物と、10台ほどのカメラとプロ機材などクルマにやっと積めるほどの量を、大通は東の端にある中古カメラ買取販売店に持ち込みました。当時で3~400万円は掛かっていたと認識していますが、買取査定では24万円でした。10分の1以下の査定でしたが売りました。そのお金は全部カミさんにあげました。当時は相談も無しにカメラや特殊レンズや機材を「仕事の為」と言いながら勝手に買ったり、ローンを組んだりと、わがまま放題でしたからね。そのお詫びですかね。それにしては少なかったですがね。その後は写真への熱も冷め、カメラはスマホで済ませています。息子曰く「バカだな~!ネット・オークションに出品すれば良かったのに?もったいない」でした。確かに。今頃気づいても遅かったですね。古いものに価値を感じる人も沢山いますからね。
seto
300~400万円とはセミプロですね。先日、マタタビを撮影に太美まで行った知人がいました。朝早いのに30人~40人、レンズも皆さん望遠で連続シャッターで巣から巣へ飛ぶマタタビの瞬間を取ろうとしていたと言ってました。残念ながら彼のはボケていて失敗だったと。ブログで使おうとしましたが、次の機会になりそうです。
ネットショッピング派。
これからのビジネスはオフイスや店舗に見栄を張って街中の一等地に高いテナント料を払ってやる人は先ず少ないでしょうね。LINEやスカイプなどリモートで顔を見せての対応もできますし、費用も昔のように掛からないようになりました。5月に閉店したとしても実績がある訳で、その基盤+これまでの実績を謳って新規Web顧客を増やせば今以上に間口は広がるでしょうね。店はたたんでもビジネスはできますからWeb販売の方法を勉強した方がいいのではないですか。モノを探すのも買うのも最近はクレジットカードでのネットショッピングが多い私です。
seto
ネットで買うことをほとんどしないわたしです。食べ物が多いのでスーパーで買い物ばかり。美しが丘のコーチャンフォーの2階にあるマルシェが気に入ってます。ゆずいりのジュースや茨城さんのサツマイモなど値段は高いが少量でいいので、妻と買い物に。通販はコンサートチケッットは娘に取ってもらいます。鈴紙で木雅之のコンサート取れました。飛行機のチケットさえどう購入したらわかりません。ガラケイなので。これも娘にとってもらい紙で送ってもらいますが、元々飛行機乗れないので(パニック障害)相当な事件でもないと乗らないでしょう。リサイクル品に抵抗のある人は来ませんが、これからの時代、富裕層以外利用頻度は上がると思いますね。セカンドストリートに行くと子供連れでも来ますから、その子が大人になって再訪する可能性高いですね。スーパー内でもリサイクルコーナー作られる日が来ますね。